デジハリ飲みっ PartⅡ

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前日の土曜日、またまたデジの仲間と飲みました。
私はジンジャーエール一本で通しましたけど。

昨日は黒岩組三期生の授業が全日程終了した(卒制がまだありますが)
ということでその打ち上げだったのですが部外者ながらも参加させて
もらいました。

昼間、Javaの授業後、いえもんで御茶ノ水から渋谷へ移動...したかった
のですがあいにくの雨のためやむなくいえもんを放置、電車で移動。
その後例によってバカ話で盛り上がりました。

いやー楽しかった。

...それだけかよっ!
と突っ込まれそうなのでもう少し考えます。

というわけでちょっくら読み物編。

人は何かを伝えるために「言葉」を使います。
「言葉」というものはその基本的ルールである「言語」を理解してさえいれば
人が何かを伝える手段の中で一番強力なツールだと言えます。
しかしそれゆえに人は何かを伝えるためだけの手段が「言葉」しかないと、
時に勘違いすることがあります。

人に何かを伝える手段は「言葉」だけではありません。
絵や建造物、オブジェなどの人間による創造物、デザインであったり、
はたまた人間自身の動作、たとえばふとした仕草や表情であったり、
抱きしめたときのぬくもりだったり、何かを伝えようとするためのメッセージは
たくさんあります。人はそれを忘れるべきではない。

何かを伝えようとして迷ったとき、言葉に詰まったとき、もどかしく思うことは
誰にでもあることと思います。私もよくある。

そう思ったら伝えたいことを形にすること。迷ったままでは何も解決しない。
その形はその人その人の得意な手段を使えばよい。
言葉を形にするのが得意なら文章を書けばよいし、絵を書くのが得意なら
スケッチを書けばよいし、オブジェを作るのが得意ならそれもよし。

私の場合「言葉」が得意なのでそれを多く使います。
文章を書いて、推敲して、整理する。そしてその言葉について自分以外の
人の意見を聞く。多くの人に聞けば聞くほど、さらに悩むかもしれないけど
より多くのことが伝えられるとも思います。そして多くのことも伝わってくる。

だから私はブログを書く。Webを使う。
そしてその文章を元に直接会話ができれば、ただ単に伝え合うだけでなく
新しい何かが得られることがある。

それが昨日できた。できた気がした。すごくうれしかった。
だから朝まで飲むのかな。(私はノンアルコールですけど)

やっぱりコミュニケーションって難しいけど楽しいよね。