Webの役割

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デジハリの中間課題で作成したサイトをようやくマスターに見ていただきました。
「いまごろ...」きっとそう思われている方も多いことでしょう。いいわけすると
マスターはお店を一人で切り盛りされており、とにかく忙しい人。なかなか
話しかけるタイミングがとりづらいのです(最初作成の許可をもらうのもけっこう
時間がかかってしまったし)。お客もいなくてちょっと空いてる時間に話をして自宅に
PCがあるとのことなのでURLを教えて見ていただきました。感触は上々でぐるなび
みたいな検索サイトに載せてみたいなーと冗談半分におっしゃってましたが、
なかなか気に入ってもらえたみたいで初仕事(報酬はゼロですが)をやった身として
はすごくうれしかったです。

もう一つうれしかったことはマスターと少し親しくなれたことです。
もしこの仕事をやらなかったらいつまでも私はこのお店の「ただの常連さん」でした。
これは私の持論なのですがWebは強力なコミュニケーションツールだと思います。
人間がより人間らしくなるのを効率的に助けてくれる、ありがたいものなのです。
もちろんWebを使う人自身がそのことを自覚していなければ意味がありません。
技術に固執したり(とかくエンジニアはそういう傾向になりやすい)、デザインに固執
(デザイナーはとかくその傾向がありますね)したりしていたのではWebは単に
マニアにしか受け入れられない狭い世界になる危険性があると思います。

Webが万人に受け入れられるためにはいったいなにをすればいいのか。
未熟者は未熟者なりに日々考えているのです。はい。