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2013年4月26日

古民家再生よんでん和み館

遊子川周辺

nagomikan_noren.jpg


今年度のユスモクの活動として、地域外への制作物の展示を考えております。

その一環で宇和町の展示スペースを見学させてもらいました。
四国電力が古民家を整備して再生させたとても素敵な空間です。


明治になって西洋の合理主義が日本に入ってきてからというもの、
新しいものほど価値がある、という価値観が日本にもたらされました。
それは革新的な生産性をもたらす一方で、
「モノ」の寿命を縮め、不要になったらすぐに捨てる、という
莫大な「ゴミ」も社会に創出することにもなりました。

かつては、侘び・寂の風情を大切にし、
年を経るごとに増す価値観を大切にし、
モノを大切に長く使う習慣が日本にはあったはず。

ただやみくもに昔に回帰するのではなく、
古いモノを時代に合ったカタチで使ってゆく。
古いモノを新しい使い方で使う。

こういう古民家再生空間はユスモクの目指す「レトロモダン」路線にマッチします。
積極的に活用していきたいものです。



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正面ファサード。

nagomikan_facade.jpg

nagomikan_entrance.jpg

グラデーションのかかった暖簾が実に古くて新しい。


土間。

nagomikan_doma.jpg


二階。

nagomikan_2f.jpg


一階。

nagomikan_1f.jpg


ギャラリー。

nagomikan_gallery.jpg


中庭。

nagomikan_coat.jpg

目の前に、明治の旧校・開明学校がある実に良い光景。


古きを温め、新しきを知る。

良いものは長く使われ、新しい使い方を何度となく生む。

そういうものを作っていきたいものです。

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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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