

夏休み三日目は福井県へ。
福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、
勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。
福井といえば恐竜。
特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、
黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...
時期が悪かった。
8月13日、そう、お盆初日。
田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。
こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。
そこは黒川紀章建築の中でもピカイチの空間でした。
Architecture, Art, and sometimes Design.


夏休み三日目は福井県へ。
福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、
勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。
福井といえば恐竜。
特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、
黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...
時期が悪かった。
8月13日、そう、お盆初日。
田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。
こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。
そこは黒川紀章建築の中でもピカイチの空間でした。


愛媛県新居浜市にある愛媛県総合科学博物館に行ってきました。
松山自動車道いよ西条インターチェンジから5分程度、自動車道そばの山中にあります。
メタボリズムの旗手の一人、故・黒川紀章設計により1994年(平成6年)にオープン。
巨大な幾何学図形のマッスの数々は圧倒的な存在感を感じさせる。
とくにエントランスエリアの巨大なガラスの円錐塔は、
ライトのグッゲンハイム美術館や、イサム・ノグチのモエレ沼のガラスのピラミッドなどとも共通する、
一種独特の哲学的な空間を構成している。
巨大な◯・△・□のマッス。
それは玩具の積み木のようでもある。
無機質で冷たい外観でありながら、
内部が子どもたちの笑顔で溢れているのは、
「つくるしあわせ」がそこにあるからではないだろうか。

「お寺とミュージアム」がテーマの今回の遠出、
広島県福山市の神勝寺に続いて、尾道市のしまなみ海道上の島・生口島の耕三寺にやってきました。
耕三寺は大阪で事業を営んでいた金本福松(後の耕三寺耕三)氏が1927年(昭和2年)に、
母のために故郷に隠居所(潮聲閣)を建てたのが元々のはじまりで、
母親の死後の1935年(昭和10年)、母への報恩感謝の意を込めて自ら僧籍に入り、
菩提寺として生涯を掛けて建立した浄土真宗本願寺派の寺院です。
周囲に何もない瀬戸田の土地に誇れる文化を、という熱意も相まって、
境内には日本各地の古建築を模した15棟の国登録有形文化財の建物に加えて、
仏像・書画・茶道具などの美術コレクションを境内の僧宝蔵と法宝蔵及び分館・金剛館に展示、
さらに本堂の地下には仏教の地獄観・極楽浄土観を表現した千仏洞、
本堂の奥にはイタリアで活躍する日本人彫刻家・杭谷一東氏による彫刻庭園「未来心の丘」など、
境内全体を博物館施設とした「耕三寺博物館」となっています。
さて、下段・中段・上段と上がってきた後は、本堂の地下に広がる千仏洞と、
本堂の奥にある未来心の丘を巡った後、最後は下段山門まで降りてきて、
道路を挟んだ先にある分館・金剛館を紹介していきます。
耕三寺はあくまでお寺なので、その本分は本堂を中心とした寺社建築にあるわけですが、
それだけなら積み重ねた歴史が浅いぶん、古来からの寺社群には勝てない。
寺社の領域を越えたところにあるこれらののスポットがあればこそ、
耕三寺独自のアイデンティティが誕生し、魅力的な空間を生み出しているのではないだろうか。

「お寺とミュージアム」がテーマの今回の遠出、
広島県福山市の神勝寺に続いて、尾道市のしまなみ海道上の島・生口島の耕三寺にやってきました。
耕三寺は大阪で事業を営んでいた金本福松(後の耕三寺耕三)が1927年(昭和2年)に、
母のために故郷に隠居所(潮聲閣)を建てたのが元々のはじまりで、
母親の死後の1935年(昭和10年)、母への報恩感謝の意を込めて自ら僧籍に入り、
菩提寺として生涯を掛けて建立した浄土真宗本願寺派の寺院です。
周囲に何もない瀬戸田の土地に誇れる文化を、という熱意も相まって、
境内には日本各地の古建築を模した15棟の国登録有形文化財の建物に加えて、
仏像・書画・茶道具などの美術コレクションを境内の僧宝蔵と法宝蔵及び分館・金剛館に展示、
さらに本堂の地下には仏教の地獄観・極楽浄土観を表現した千仏洞、
本堂の奥にはイタリアで活躍する日本人彫刻家・杭谷一東氏による彫刻庭園「未来心の丘」など、
境内全体を博物館施設とした「耕三寺博物館」となっています。
下段部分に続いて、中段・上段部分へと上がっていきます。
耕三寺は基本的に左右対称のシンメトリー構造となってますが、
これが完全なシンメトリーだとちょっと退屈なものになってしまうのですが、
下段部分では潮聲閣や仏法殿、上段では救世観音像や銀龍閣、茶祖堂などで
少しバランスを崩すことで来訪者の興味を換気する。
さらに境内の地下や外に千仏洞や未来心の丘・金剛館を配することでさらにその興味は強くなる。
出発は伝統的なスタイルの寺社をモデルにしながらも、
試行錯誤で魅力の追求に力を入れることで耕三寺にしかない独自のスタイルができあがった。

「お寺とミュージアム」がテーマの今回の遠出、
広島県福山市の神勝寺に続いて、尾道市のしまなみ海道上の島・生口島の耕三寺にやってきました。
耕三寺は大阪で事業を営んでいた金本福松(後の耕三寺耕三)が1927年(昭和2年)に、
母のために故郷に隠居所(潮聲閣)を建てたのが元々のはじまりで、
母親の死後の1935年(昭和10年)、母への報恩感謝の意を込めて自ら僧籍に入り、
菩提寺として生涯を掛けて建立した浄土真宗本願寺派の寺院です。
周囲に何もない瀬戸田の土地に誇れる文化を、という熱意も相まって、
境内には日本各地の古建築を模した15棟の国登録有形文化財の建物に加えて、
仏像・書画・茶道具などの美術コレクションを境内の僧宝蔵と法宝蔵及び分館・金剛館に展示、
さらに本堂の地下には仏教の地獄観・極楽浄土観を表現した千仏洞、
本堂の奥にはイタリアで活躍する日本人彫刻家・杭谷一東氏による彫刻庭園「未来心の丘」など、
境内全体を博物館施設とした「耕三寺博物館」となっています。
隣に平山郁夫美術館があることもあり、何度となくこのお寺の前を通っていたのですが、
華美な装飾の門構えになんとなく薄っぺらさを感じてしまい入るのを躊躇していたのですが、
神勝寺での興奮を勢いにようやく今回中に入ってみたのですが...
門の前で感じていた「薄っぺらさ」は微塵もなく、
まったくの自分の偏見であり、感じていたのは自分の薄っぺらさだった。
その内部は濃密な魅力の詰まった空間でした。
模倣そのものは悪ではない。
創造の過程においてその起源は模倣からはじまるのだから。
何もないところから何か生まれたりはしないのだから。
模倣を繰り返すことで表現者独自のクセとでもいうものが加わることで、
新たな表現が生まれてくる。
新しい創造とはそういうものではないだろうか。


佐賀で市村記念体育館を見終えて。
次なる目的地、太宰府へ。
JR二日市駅からバスで太宰府天満宮へ。
年始の参拝客でけっこう手前からかなりの渋滞。
2月末で地域おこし協力隊を退任します。
4月からは1年、また学生(厳密には学生ではないのだけど)に戻る予定。
学業の神様にこの一年の武運を祈る絶好の機会。
...というわけで年始の激混みの中、太宰府天満宮に行ったわけなのですが、
人ごみ大嫌いな自分がただ参拝のためだけにここに来るわけもなく。
人であふれる参拝路を逸れ、
長いエスカレーターを登った先に見えてきたのは...
それはそれは見事な人工の山なのでした。

和紙彫塑作家・内海清美氏による「弘法大師空海」の世界。
久しぶりに宇和の歴史文化博物館(歴博)に行ってきました。
和紙の表現というと通常面的、二次元的で紋様としての表現になると思うのですが、
内海さんの表現は彫塑的、三次元的で質感としての表現になっている点が
素晴らしいと感じました。
いやあ、本当に素晴らしい。
愛媛に来て以来、最も感動した展示かもしれない。
この展示が無料で見られるなんて、信じられない。
さらに、撮影OK(ただしフラッシュ撮影はNG!)だなんて、いうことなし。
いやあ、まったくもって素晴らしい。

[図録]
asahi.com 朝日新聞社 - 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」「対決」作品たち
大学の日本美術史の授業でチケットをもらったので見に行ってきました。
久々の上野の国立博物館。
かつては日本画はあまり好きじゃありませんでした。
近代以前のものはとくに。
だから大学でも西洋美術の授業を多くとった。
生まれてからずっと日本で暮らしてきた。
武道をずっとやってきたし、西洋の合理主義には抵抗を感じることもある。
だから自分は典型的な日本人ではないかと自覚していた。
...それでいて、日本画は関心が向かなかった。
なぜなんだろう。
...それが今回の展覧会でちょっと分かった気がします。

大学の「視覚伝達論」のレポートで、飯田橋の印刷博物館を見学。
飯田橋の駅から目白方面へ10分ちょっとで見えてくるTOPPANビル。

そして入口。

ここのB1Fが印刷博物館です。
地下の自動券売機でチケットを購入。

学生は200円とリーズナブル。

[図録 2000円]
GW後半初日。
ダ・ヴィンチ展を観に上野の東京国立博物館へ。
ダ・ヴィンチ展は以前森アーツセンターギャラリーでやってたのを観にいったので
今回はパスしようかなと思っていたのですが
大学の授業で『受胎告知』を観てやっぱり本物を見てみたい、と。
まずは入口でチケットを買う。

学生料金+Web割引で1,100円で入ろうと思ったら、
なんとここも多摩美はキャンパスメンバーになっていて、
学生証を提示するだけで1,000円で入れました~!
ラッキー!


ニューヨークのアメリカ自然史博物館へ行ってきました。
自分的にはそれほど興味なかったのだけど、
けっこういろんな人に薦められて。
場所はセントラルパーク西端の真ん中。
セントラルパークをはさんでメトロポリタン美術館のちょうど向かい側。
基本入場料は14ドルですがこれだけだと閲覧エリアが制限されていて、
プラネタリウムやゴールドエリアなどの一部エリアについては別料金を
支払う必要があります。
※2016年現在、基本入場料は22ドルに上がったようです。(最下部【information】参照)
僕は今回はグッゲンハイム美術館を見た後の午後2時ごろに入館して、
時間もあまりなかったので基本料金エリアで見れるところだけ見ることに。
それでも全然時間が足らず、最後のほうは端折りに端折って、
迷いに迷って、あせりにあせりながら閉館時間まで歩き回ってました。
ここもメトロポリタン並みにデカイ。
そしてメトロポリタン以上に入り組んでいるので迷いやすい。
子供一人では絶対迷子になるね。
開館時間は10:00~17:45ですが17:30にはその広大さゆえに
係員による追い出しが始まります。それだけに余計あせって迷った。
入ってきた1階正門からではなく、地下1階の門から追い出された。
目玉の恐竜の骨格群をはじめ世界中のありとあらゆる動物の剥製、
人間の骨格標本や世界中に文化や道具、鉱物、資源、 果ては宇宙まで。
ありとあらゆる自然と科学にまつわるものが展示されてます。
自然科学に興味がある人にはまさに3日こもっても飽き足らないだろうね。

会期も残り1日というところでようやく行ってきました「書の至宝」。
上野の東京国立博物館。
はじめて行ったのですがさすが「国立」博物館。
でかいです。迫力があります。荘厳です。
みてきた感想は「難かしかった」-この一言に尽きます。
刺激になった、というより勉強になった、という感じ。
やっぱり書は奥が深いです。
まともに関わりあったら時間がいくらあっても尽きない。
自分がデザインについて考え、表現していく上で参考程度に
楽に、楽しくつきあっていけるスタンスぐらいがいいかなと。