芸術の秋。
今年も行ってきました、TDW。神宮外苑。
今年ははじめて平日夕方から、ナイトタイムに行ってきました。
平日は16時まではビジネスタイムで入れないのです。
16時ちょうどに会場に入ったのですが、
平日ということもあって空いてて快適に見学できました。
事前登録していれば発行されるQRコードですんなり入場できる...
...はずなのですがスタッフがシステムに慣れていないのか、
ちょっと並ばされましたけど。
今年で4度目の見学なのですが、最初の2回は失望、
去年はまあ満足、とだんだん好感触となっているのですが、
今年は失望、という意味でなくて「もういいや」という感じでした。
毎年来るほどのものでもないな、と。
今の自分の状態ではもう見るだけじゃ満足できない。
展示する側に回りたい。
デザインの動向を知る、というよりは、
そんな自分の中の変化を感じた今年のTDWでした。
[マイケル・ヤングの巨大なモニュメント。柱がちゃちい気がするのは僕だけでしょうか...]
土曜日、TOKYO DESIGNER'S WEEK 2007に行ってきました。
直前まで行くことを迷ってました。
TOKYO DESIGNER'S WEEKには過去2回(05/06)行ってるのですが、
どちらも失望したからです。
しかしDesign Channelを見て今年はちょっとよさげだったのと、
ただの「デザインに興味がある一般者」から「デザインを学ぶ学生」という
立場になったことで少しは見方も変るかな、ということで行くことに。
結果的にはやはり今年は面白かった。
多分主催者側、見る側双方に成長があったからでしょう。
...と妙に偉そうな口調になってしまいましたが今年の報告をば。
少しアップが遅れました。
今年も行ってきました、TOKYO DESIGNER'S WEEK 2006。
アップが遅れたのは少し悩んだからです。
このイベント自体を否定する気はありません。
このイベントを楽しんだ人はたくさんいたのは事実ですし。
ただ、あくまで僕の主観で、僕が感じたままを書きます。
こんな感じ方をした人もいた、ということを残すことは
やはり大切だと思うので。
TOKYO DEIGNER'S WEEK 2005にいってきました。
場所は神宮外苑。
今まで聞いたことないし、たいしたイベントじゃねーだろーなとのんびり
夕方4時半ごろに行ったら....
スゴイ長蛇の列。
でもまあ10分ほど並んで入場。
入り口付近で配っていたビニケースと小冊子。
そして同じく入り口付近で配っていたペーパー。
イベントは大きく3つに分かれています。
・100%Design Tokyo
・コンテナ展
・学生作品展
100%Design Tokyoは大きな仮説テントの中で多種多様の
デザイン会社やデザイナが所狭しとブースを開いていました。
人多すぎ。ゆっくり見る間もなく人ごみにもまれながら急ぎ足で見て回る。
でもまあいろんなデザインが見れてオモシロカッタ。
コンテナ展は20個くらいの貨物コンテナが野外に置いてあって、
各社それぞれ趣向を凝らした展示がしてありました。
人気ブースは行列ができたりしていましたが個人的には正直
内容の薄さを感じてしまいました。
学生作品にいたってはただ作品が野外に置いてある
(というより放置してある)だけで、途中からポツポツ雨が降り出した
こともあってこちらも急ぎ足でざっと見てまわって帰ってきたのでした。
正味2時間弱でしたが開催者、参加企業がもっと丁寧な説明を
考慮してたら倍の4時間は楽しめるボリュームだったと思います。
さらにこのデザイン展を考察...