オープンキャンパス2日目。
今日の目玉はなんといっても佐藤直樹先生と佐藤卓氏のダブル佐藤の対談。
昨日の針谷健二郎さんもけっこうすごい人なんだろうけど、
今日はなんたって単独で美術館1つを使って展覧会が開催されるほどの人。
たくさん人が来るんだろうなと思って開場15分前に席取りに行ったのですが...
意外にも誰一人いない。
...それでも定刻頃には人でいっぱいに。
佐藤卓さんはとても気さくな人でした。
しかしデザインについてとても考えさせられる対談でもありました。
Architecture, Art, and sometimes Design.
オープンキャンパス2日目。
今日の目玉はなんといっても佐藤直樹先生と佐藤卓氏のダブル佐藤の対談。
昨日の針谷健二郎さんもけっこうすごい人なんだろうけど、
今日はなんたって単独で美術館1つを使って展覧会が開催されるほどの人。
たくさん人が来るんだろうなと思って開場15分前に席取りに行ったのですが...
意外にも誰一人いない。
...それでも定刻頃には人でいっぱいに。
佐藤卓さんはとても気さくな人でした。
しかしデザインについてとても考えさせられる対談でもありました。
21_21 DESIGN SIGHTの第2回企画展、
佐藤卓ディレクションの「water」に行ってきました。
朝一番の開館とほぼ同時に入館したのですが、
しかしものの15分ほどで会場はけっこうな人数に。
それでもまあスペース的には余裕でゆっくり鑑賞することができました。
水を使ったデザインを見せるのではなく、
デザインで水の持つ特質、可能性、メッセージ性とかいったものを指し示す。
身近にあるがゆえに当たり前の存在として見過ごしがちだけど、
僕等は水の中から生まれてきて、水の中で暮らしている。
水なしでは僕等は生きられないのです。
身体に刻み込まれている水の記憶を思い出し、
限りある水資源について真剣に考えよう。
...というのが本企画展の趣旨。
水戸芸術館で開催中の佐藤卓展「日常のデザイン」へ行ってきました。
来年1月までやってるのでもっと後でもいいかなと思ったのですが、
TOKYO DESIGNER'S WEEK 2006でのモチベーションのまま受験に
臨むのもなんだかなあ、ということで急遽行くことに。
個人のデザイナーの展示としてはかなり大規模なものじゃないでしょうか。
佐藤卓さんはデザパラでちらほらその名前を聞いたことがある程度の見識
だったのですが、あらためてけっこうスゴイ人なんだなあと。
ロッテのガムや使い捨てカメラ「写ルンです」、リカちゃん人形などあらゆる
ジャンルのデザインをされていますが、ざっと見た感じパッケージデザイン
が多いようです。(「グラフィックデザイナー」なんだからそれが当然か...)
前から買いたい、買いたいと思いつつなかなか買うのを躊躇していた本。
だって高いんだもの。
でも結局買っちゃったけど。
友達が図書券千円プレゼントしてくれたので定価約4千円のところ、
3千円で買えました。
原研哉さんの名前も前から耳にしていて、どんな人だろう、
どんなデザインをするのだろうという興味からもぜひこの本は
欲しかったのです。
この本は以前紹介した竹尾の「TAKEO PAPER SHOW」において発表した
同名の展覧会を書籍化したものです。
といっても紙がデザイン媒体なわけではなく、
形や色でもなく「触覚」を第一のモチベーションとしてデザインを行うことを
さまざまなクリエーターに依頼して実現したものだそうです。
まだ全部を詳細に読んだわけではないですが、
まえがきで原研哉さんの感性の鋭さに惹かれ、惹きこまれた。
スゴイよ、この人。