バドミントンに必要なもの

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昨日は月1のバドミントン練習日。
月1、しかも社会人になってはじめたのでそんなに上達しません。
でもいーんです。楽しめれば。それが社会人スポーツってもんです。

限りあるスペースでできるだけ多くの人が楽しむため、また、
限りある社会人の体力をできるだけ消耗しないため(?)うちでは
ダブルスゲームをメインにやっています。

シングルはクリアとドロップがしっかりできない人には死にます。(^^;
ダブルスゲームは体力的なものよりもチームワーク、作戦的な
要素が重要になってくるため社会人でも比較的楽しめると思います。
とはいっても僕はそのチームワークやら作戦的なことがどうにも
苦手なので、負ける率が高い。一緒に組むパートナーには申し訳
ない次第です。でもまあ楽しめればそれでよし、です。

若い頃はなにくそ、負けるもんか、と気負ってばかりでしたけど
この歳になってきてあまり勝ち負けにこだわらなくなってきてただ
スポーツを楽しむ、というゆとりが出てきたように思います。
上達はしなくともこのようなゆとりを持てるようになっただけでも
続けてきた意味はあると思います。
ナンバー1になるために頑張ることはいうまでもなく素晴らしい。
競争原理が人類の発展を促進してきたのは事実ですがそれだけでは
なく、人間の特権である”楽しむ”事を追及することもこれまた
十分に意義のあることではないでしょうか。


僕にとってバドミントンに必要なもの、それが「楽しむゆとり」なのです。