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2008年12月14日

実家見取り図スケッチ

建築デザイン/ 学業/ ポートフォリオ

first_sketch.jpg


建築模型製作のお手伝いをして、建築へのさらなる想いが強まって。

実家の模型を作ることにしました。


建築に目覚めたからではなく、
たぶん僕が一番やりたかったことを気付かせるために、
建築、という機会を神が与えてくれた。

とくに信心深いわけではないですが、なんとなくそんな気がするのです。


僕が育った家。
僕に故郷を与えてくれた家。



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上京して17年。
最近はめったにこの実家に帰らなくなりました。

それでも成長期のおよそ20年間を過ごした家の間取りは隅々まで鮮明に覚えている。

まずはその記憶を頼りに見取り図のスケッチを描いてみました。
距離が遠いのでなかなか実測できないため、ということもあるけど
この課題は「イメージすること」が大事でもある。
実測できない、というデメリットがここではかえってメリットになる。

スケールがバラバラで、精度ははなはだいいかげんなものですが、
描いてみるとそれなりなものになるもんですね。

今でいう2LDK+納屋の母屋と2Kのはなれの2棟構成。
今どき珍しい平屋なのですが田舎の昔の間取り、ということで
どこもかしこも広めになっていて、狭さを感じさせません。
風呂場なんて3畳くらいあった気がする。
さらに広めの庭もあって、6畳ほどもある大きな池があります。

緩やかな傾斜の上に建っていて、
納屋は母屋のGLより上方に位置しています。


家の各配置は変えず、
これまでの生活動線は維持したままでリニューアルできたらいいなと。

リニューアルといっても祖父母が実際にそう望んでいるわけではなく、
単に僕の自主課題のための勝手にやっている仮想的なもの。

でも万が一実現したら、祖父母とその家族が幸せになれるような、
そんなプランを考えたいです。
もし自分に資金があったなら、自費で負担してでもやりたい。


それがこの課題をやろうとしている最大の動機とも言えるものだから。

この歳にしていまだ自分を育ててくれた祖父母に対して
恩返しができない自分が情けない。


...そんな想いが僕をこのプランに向かわせる。


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