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2019年7月14日

生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展【愛媛県美術館】

アート/ 展示・イベント

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愛媛県美術館で開催されていたエッシャー展に行ってきました。
(訪問日:2019年5月25日AM)

※本展はすでに終了しています。


いつもながら遅いレビューですが。

2007年に東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されたスーパーエッシャー展以来、
12年ぶりにエッシャーの絵を見ました。

今回は世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から、
選りすぐりの152点が日本初公開とのことですが、全部が初見ではなく、
中には前回見たものもいくつかありましたが、
やはりエッシャーの絵は何回見ても心湧き踊るものがあります。

エッシャーといえば、正則分割による錯視、いわゆる「だまし絵」の作家として有名です。
その綿密に計算しつくされた精緻さ、構成に心奪われるものですが、
今回の展示ではエッシャーの作品は単なる技巧だけでなく、
情緒豊かな感性により人の心を捉えるのだとあらためて思いました。

技術だけが人の心を魅了するのではない。
良い感性が、良いデザインが、技術を生かすのだ。

技術と芸術の両立されてこそ、良いものができあがる。



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例によって会場内は撮影禁止なので、今回特に心に留まった3枚の絵をpinterestよりピックアップ。



[水没した聖堂(1929年)]

まるで地球の未来を予見しているかのような。



[地下聖堂での行列(1927年)]

これはスーパーエッシャー展でも見ましたが、
「水没した聖堂」「空中の城」と3枚が並べられて展示されているのを見ると、
あらためて情緒的だなあ、と感じた。



[空中の城(1928年)]

エッシャーもラピュタを見てたんだ。
ラピュタは本当にあったんだ、シータ!


図録を購入。今回も正方形でした。

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ゴムバンド付きで、赤、白、グレーの三色から選べます。
自分はカバー色と同じグレーをチョイス。


エッシャーの技巧的側面に目が行った12年前、情緒的側面に目が行った今回。
あらためて自分の視野の広がりを感じれた良い展覧会でした。




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