INTERNET Watch: 次世代「Windows Live」、Webサービスを正式版へ移行
Windows Liveの正式版がリリースされたみたいですね。
僕にとっての一番の目玉はオンラインストレージの「SkyDrive」サービス。
なんと25GBものスペースが無料で利用できるのです。
アップルの有料版サービス「MobileMe」でさえ20GBなのだから、
Microsoftもなんとも太っ腹なものです。
OS重視傾向からやっとWeb重視へと方針を切り替えたのでしょうか。
専用のアップローダをインストールすることで、
ファイルベースではありますが、
ブラウザベース上(IE7)ですいすいアップロード作業もできます。
...マイクロソフトもやるじゃないですか。
ただ、一度にアップロードできるファイルの総容量は50MBまで、
画像ファイルは解像度の大きいものは1600ピクセル以下に縮小される、
という制限があるみたいです。
画像以外のファイルも置けるので、
GoogleのPicasaやYahooのflickrなどの画像ライブラリオンリーではなく、
まさにMobileMe並のオンラインストレージ機能が無料で利用できるわけで。
ただWindows Liveのサイトではこの機能が無料で利用できることを
大々的にアピールしていないのです。
オンラインストレージは無料で利用できて当たり前、というスタンスを
アピールしたいのでしょうか。
あるいはとにかく利用させといて、実は金がかかるよ、という
せこいことをしようとしているのでしょうか。
前者であることを願いたいものです。
そうすれば少しはマイクロソフトを見直す人も増えるでしょう。
そうなると危うし、MobileMe。
危うし、アップル帝国
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