Cocoa Gestures

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いまさらですが、ブラウザのマウスジェスチャー機能はとても便利ですよね。

WindowsではIEを除いてほぼ全てのブラウザで実装されています。
(Firefoxはプラグインですが)


MacでもFirefox、Operaでは実装されていますが、
メインブラウザのSafariでは使えない...


...と思ったらありました。

MacOS Xの開発環境であるCocoaで作成された「Cocoa Gestures」。


さっそく導入。

上記のbitartのページへCocoa Gesturesのサイトへアクセスすると、
ユーザ名、パスワードを求められますが無視して「キャンセル」ボタンを
押せばそのままページが表示されます。

CocoaGestures.dmgをダウンロードして、"InputManagers"というフォルダごと
ライブラリフォルダの下に置くと、Cocoaに対応したアプリケーションを
起動したときにメインメニューに"Cocoa Gestures..."というメニューが
追加されます。ここでジェスチャーの設定をすればOK。

設定はそんなに難しくないですが、慣れるまではけっこう戸惑います。

デフォルトでいくつかのアクションが登録されていますが、
ブラウザの基本操作である「戻る」と「進む」は登録されてなかったので
さっそく設定。

1.まず"ジェスチャー一覧"から追加ボタンで新規アクションを追加。
2."ジェスチャー"項目の"---"をダブルクリック。
  マウスジェスチャーを登録する画面が表示されるので、
  その画面上で登録するマウスジェスチャーを入力。
3."機能"項目の"---"をダブルクリックすると"GestureAction"画面が
  ポップアップ表示されるので、そのままメニュー動作を選ぶか、
  ショートカットキー入力でマウスジェスチャーに対するアクションを登録。


これでOK。

無事Safariでもマウスジェスチャーできるようになりました~