JUDE

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さすがに2連荘で徹夜はきつくて夜が白む前にダウンしちゃったのだけど
昨日も頑張りましたよ、ええ。え?もちろんデジのJava中間課題ですよ。

電卓のキーイベントを表示に反映させるところまでなんとかもっていきました。
かなりの力技ですけど。ええ。
配列とか使ってもうちょっとスマートにプログラムを組みたかったのだけど
プログラミングも経験がものをいうらしくなかなか上手くいかなくて。
かなりごっちゃなソースコードになってしまった...

いきあたりばったりのコーディングがよくないんだなと気づき、UMLを使って
仕様を整理してみることにしました。

UMLはオブジェクト指向のJavaのモデリングには最適のツール。
そしてJUDEはそのUMLドキュメントを作成するためのツールです。
UMLについてはほぼ1年前にこのブログでも紹介していますがその頃から
JUDEの存在は知っていてPCにもインストールしていたのですがほとんど
使用していなかったのでした...ホント、スロースタータ。

UMLにはクラス図、オブジェクト図、シーケンス図、状態遷移図などいろんな
種類があります。それをすべて網羅していては本来の作業が進まないので
まずはクラス図だけつくってみました。これだけでもけっこう整理ができて便利。

UMLドキュメント作成ツールは各社さまざまなものがリリースされてます。
その中でもJUDEはフリーでいながら基本機能を充実している...らしい
(UML初級者の私にはまだまだ使いこなせてない)のでオススメです。

オブジェクト指向は何もプログラミングだけのお話ではありません。
普段の自分の考え方、思考の整理にも十分役立つものです。
JUDEのProfessional版(有料)には発想支援ツールであるマインドマップ図も
作成できるようになっています。

いいものはまず発想がよく整理されてなければ形になりません。
UML/マインドマップはその発想を誰にでも分かるように整理するために最適の
ツールなのです。皆さんもぜひお試しあれ。