XHTML+CSSですっきりレイアウト!

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台風22号の接近により本日のデジハリ授業はお休み。
久しぶりに土曜の朝寝坊を堪能しました。

本日のお題はXHTMLとCSS。
CSSのいい参考書を探していたところこんなの見つけて買っちゃいました。
CSSの本を6冊も買ったクラスメイトのMやんもおすすめの1冊です。

4798008702.09.MZZZZZZZ.jpg
XHTML+CCで書くホームページ構造デザインガイド

XHTML-前からよく聞く言葉だったけどなにものなのかよく分かっていませんでした。
XMLベースのHTMLらしいのですが、だからなんなの?みたいな。
拡張子が".xhtml"のファイルかなーと思ってたらそうじゃないみたいですね。
DTD宣言でXHTML指定するのだそうです。見つからないはずだよ、そりゃ。

まだ途中ですが、結構分かりやすくいていい本だと思います。
実習形式ではなく解説中心ですが参考サイトや、ブラウザのバグを利用した裏技など
かなり参考になる部分があります。「見た目だけ」にこだわるのはもう時代遅れ、
構造からデザインしていくことが今後のサイト作成には必要なようです。
構造と表示を分けることで以下のメリットが受けられるようになります。

  • ページ作成効率UP
  • 更新作業の効率UP
  • SEO対策に有効
  • ブラウザの表示速度UP
  • サーバの負荷軽減

結構いいことづくめのようですがなかなか普及が進まないように見えるのは
私だけでしょうか。やはりブラウザ間で規格が統一されないままでいるのが
ひとつのネックになっているような気がしますけどね。

Webブラウザとの組み合わせによるリッチクライアントをより確実に定着させる
ためにもこの辺の基盤作りをもっとしっかりしてほしいものです。

自分のサイトのトップページをXHTML+CSSでリデザインしてみました。
というか従来のトップページはどっかのサイトで基本レイアウトを選択
するとコードを吐き出してくれるというやつをベースにしていたのですが
もともとXHTML+CSSで組まれていたのでした。
それに気づいてなかった私はやはりXHTMLがなんぼのものかちっとも
理解していなかったのでした。でまあせっかく勉強したのできっちり
組みなおすことにしたのですがこれが意外とてこずった。参考書では
あまり余白(padding)について言及してなかったのですが私のサイトは
padding使いまくりでこれでサイズの調整が意外と難しかったのです。
皆さんもpadding使う時は十分注意しましょうね。