HTML Validation Check

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日付も変わってもうひとつネタを見つけたので夜更かしついでに
続けて書いちゃいます。

w3c.bmp

HTMLはW3Cという団体が作成した規格です。
規格どおりのHTMLが作成されているかどうかのチェックをすることを
Validation CheckといいW3Cではこのチェックを行うサイトがあります。

試しにいろいろなサイトをチェックしてみました。
まずこのblogはXHTML1.0Transitional規格でNot Valid(規格満たさず)
116個ものエラーを指摘されました。個人サイトのトップページも同様に
Not Valid、82個のエラーでした。YahooのトップページはHTML4.01でNG、
(247個のエラー)、GoogleのトップページもHTML4.01でNG(45個のエラー)
でした。意外と有名どころもValidation Check通ってないんですね。

このチェックをしていて気づいたのですがblogはだいたいXHTMLで書かれて
いるようです。XHTML+CSSとの親和性でメンテナンスやスキンの切り替えが
容易にできるようになってるようですね。まさに次世代のWebツールといえます。
各ブログプロバイダをチェックしてみたところ、「ブログ人」を利用している人の
blogはエラーが異常に少ないのに気がつきました。いいものになると
なんとValid!恐るべしブログ人。
(ただ「ブログ人」自身のページはHTML4.01で116個のエラー;^^)
そのほか"blogger"の作者サイト"Stopdesign"もValidでした。さすが。

でもどんなにValidのページでもこうブラウザ間で表示の統一がされていない、
ということはブラウザ自体がHTMLの規格を遵守していないんじゃないの?
となるとValidなページを作ることに意味はあるのか...
まずブラウザのフォーマット標準化を強力に進めなければだめなんじゃないの?
私の言ってること間違ってます?