【遊子川でのくらし】カテゴリの最近の記事

sobakari13_1.jpg


少し前の話になります。
今回の記事でのできごとが原因でしばらくブログの更新がストップしちゃいました。


10月の終わり。
遊子川もりあげ隊福祉部での取り組みで、
地元小学生たちの蕎麦刈り体験を実施しました。

去年に引き続いて今年で2回目。
去年の様子はこちら

僕は木工のほうでバタバタしていて、種まきや草引きなどのお手伝いができないまま、
収穫の時期が来てしまいました。

自分たちが普段口にしているものが、元はどんな姿をしていたか、
それを知ることはとても大切なことだと思います。
安全面の上ではもちろん、
モノの成り立ちの過程を知れば、モノに対する愛情が湧き、
モノを大切にする心が育まれると思うのです。



dezomeshiki_gen.jpg
【遊子川分団によるはしご操法(写真は西予市議会議員さんのFacebookより拝借しました)】


2013年も早一ヶ月が過ぎ、2月に入りました。
2月の最初の10日間はめまぐるしい忙しさだったのですが、
そういう時に限って体調を崩したりして、なかなかブログを更新することができず。

Facebookではちょこちょこ情報発信しているものの、
自分の考えをしっかり整理するにはやはりブログが一番のような気がします。

2月の最初の日曜日は西予市消防団の出初式でした。

地元の消防団へは遊子川に来て2年目に入団しました。
過疎地にあっては、火事の際に本職の消防隊員が現場に到着するまでには
どうしても時間がかかってしまいます。
それをカバーするのが地元の消防団なわけです。
消防団は消防のプロではなく、普段は各々別の仕事に就いています。
通常は地元の若者が団員となるものですが、
過疎化の進む地域にあっては、なり手がなかなかなく、
50歳ぐらいまでは消防団に従事しなくてはならなくなっているようです。

そんなわけで、これまで消防団に入ったことはもちろん、
消防活動にほとんど従事したこともなく、
これから遊子川に定住できるかどうかも分からないような自分のような人間でも、
戦力としてあてにされ、熱心に入団を勧められて入団することに相成ったのでした。



xmascard12.jpg


「裁いてはならない。自分が裁かれないためだ」彼はよびかけた。「兄弟の目のなかにある小さなちりに気づきながら、どうして自分の目のなかにある丸太に気づかないのか。それは偽善というものだ。まず自分の丸太をとりのぞきなさい。そうすればよくみえるようになって、兄弟のちりも取りのぞくことができる。もとめなさい、そうすればあたえられる。さがしなさい、そうすればみつけられる。たたきなさい、そうすればひらかれる。子どもがパンをもとめたときに、石をやる者がいるだろうか。生まれつき罪深いあなたがたでも、子どもにはよいものをあたえるなら、あなたがたの天の父はもとめる者にどれだけ多くのよいものをくださるだろうか。自分がしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。わが子たちよ、せまい門から入りなさい。破滅に向かう門は広くて入りやすい。しかし命にむかう門はせまくて入りにくい。...」(ウォルター・ワンゲリン『小説「聖書」新約篇』)


「メリー・クリスマス」ってイヴに言うのか、当日に言うのか。
未だによく分かってなかったけれど。


  クリスマス・イヴ


...便利な世の中だね。一発で知識が手に入る時代。
でも、忘れちゃいけない記憶もある。



mochimaki_greeting.jpg


愛媛全域でそうなのかどうかは定かではないですが、
このあたりでは、慶事の際に餅をまく風習があります。

例えば、お祭りとか。
その他には家を新築するときに棟上げ式の時にもまくそうです。

先日、遊子川のある唯一の会社の社長宅が新築、棟上げし、
餅まきをするので写真を撮りにきてよ、と声をかけてもらったので、
行ってきました。

家を建てる時に餅をまくなんてはじめて。

小さな日本でも地域によっていろんな風習があるんですね。



sobakari_soba.jpg


蕎麦の種を蒔いてからおよそ70日。

ネット情報ではだいたい75日とあったので、のんびりしてたら。
蕎麦の実が熟しすぎている、ということで急遽収穫へ。
遊子川では蕎麦はだいたい60日ほどで成熟するようです。

8月、9月はバタバタしていて、
蕎麦の生育の様子を見に行くことがあまりできませんでした。

折しもオリンピックの翌日。
身も心も疲れきっていて、この日は一日休もうかと思っていたのですが、
朝、おっちゃんから「刈るぞ!」という電話があって、
重い足取りで現場へ向かいました。



soba_tanemaki2.jpg


おっちゃんが蕎麦の種を撒くので見に来いや、と言ってくれたので行ってきました。

正直蕎麦といえば、麺となって食卓に上った姿でしか見たことがありませんでした。
蕎麦がどのような過程で麺となってゆくのかはもちろん、
蕎麦という「植物」がどんな姿をしているのか、想像すらできませんでした。

自分の無知をさらけ出すようで恥ずかしいですが、
都会に住んでいる人たちの中には自分が口にしている食料が、
どのような原形から出来上がっているのか知らない人も少なくないのではないでしょうか。

食料はコンビニやスーパーでお金を払えばチン、と湧いて出てくる。
そんなイメージが人々の頭の中にある。

このイメージはとても危険だ。
一種の狂気とも言える。

都会では食料の大切さを忘れ、毎日大量の生ゴミが排出されている。
その一方で先進国の食料自給率はどんどん下がり、
食料を供給している発展途上国が食べものに飢えているという矛盾。
この矛盾に気づかず、人間は自分たちの暮らす環境を破壊し続ける。

人類とて、永遠に反映し続けるわけではないのだろうけど、
仮にこの狂気の中で生き続けることができたとして、
その生き方ははたして「幸せ」なのだろうか。


幸せを望む種だからこそ、食の大切さを認識したい。
グルメではなく、生の根幹としての食の知識を常識として持っていたい。

田舎に来て、この想いがより一層強くなりました。



birthdayparty1207cake.jpg


大三島を堪能した夜。

地元の若者グループ「新泉組」が7月の誕生会を開催してくれました。
そう、僕は7月生まれなのです。

主賓なのに1時間半ほど遅れて到着。
しかしイイ感じで盛り上がってました。

去年は7月生まれは僕だけだったのですが、
今年から若い女の子が新しく入って、二人になりました。
まあオッサン一人祝うより、若い娘を祝うほうが盛り上がるよね!
良かった、良かった。


遊子川では比較的上の世代が地域を引っ張っていってる感があります。
若者たちは少ないながらも元気に過ごしていますが、
まだまだ地域おこしは親まかせ、的なところがあるように僕には見えます。

内心では若者たちにもっと地域おこしに興味を持ってほしい、と思ってますが、
僕はそれをクドクド言ったりはしません。
自分の経験からして、
この世代においては他人から指図されるのはあまりいい気がしないものです。
それがたとえどんなに正論であったとしても。


若者を動かすのは言葉ではなく、感動だと思う。
若いうちにたくさん感動してほしい。
故郷の良さに感動してほしい。
それが故郷を愛する気持ちになるし、その気持が地域を活性化させる原動力になる。

感動創造が僕のお仕事の一つでもあると思うのです。



rescue_letter.jpg


先日入団した消防団の辞令が届きました。


先日はじめて消防訓練に参加したわけですが、
団体行動が苦手な自分としては、思ったほど違和感なく参加することができました。
...思った以上に、「回れ右」「右向け右」などの基本動作もできなかったけど。

誰だって新しい環境に慣れるのには時間がかかる。
新しい変化を最初から悪意をもって迎えたいと思っている人なんていない。
ただ、吉と出るか、凶と出るか不安なだけ。


オプティミズムと性善説を信じるようになって、
僕はかなり新しいことにチャレンジできるようになった気がする。

賛否両論あるかもしれないけど、僕は僕の信念で生きる。
自分らしく生きる。

それが楽しく生きる、ってことなのではないでしょうか。



solfa_ski.jpg


5年ぶりに雪上に立ちました。


大学を卒業し、身辺整理をして東京を離れるとき、
持っていたスキー板を処分しようかどうか迷った。

四国でスキーが出来るとは思わなかったし、
できるだけ引越し費用を抑えたかったのだけど、
...捨てることはできなかった。


ハマるとのめり込むタイプです。
二十代、スキーにはまった。
自分でも決してセンスがいいとは思えなかったけど、黙々と練習したおかげで、
なんとか準指導員を取得するくらいまでにはなった。
しかし、僕の実力はそこまでで、そこから上のプライズテストはなかなかクリアできなかった。
それでも滑ることは楽しかった。

人生、壁はいくつもあって、やがて「やりがいのある仕事」という別の壁にもぶち当たり、
散々迷った挙句、安定した会社員生活を捨て、大学に入って学び直すことを決めた。
安定収入を失った上に高額な学費納入のため、経済的な余裕は一気に無くなって、
雪上から遠ざかるを得なかった。
というより、今度はアートとデザインにのめり込んだ。


...それから5年。


週末の愛護班のスキー体験学習の下見に行ってきました。
...半分仕事です。

久々のスキーにしばらく戸惑いを感じていたけれど...


やはりスキーって楽しい。



christmascard2011.jpg


  ♪ Silent night, Holy night,
    All is calm, All is bright,
   'Round yon Virgin, Mother and Child,
    Holy infant so tender and mild,
   Sleep in heavenly peace,
    Sleep in heavenly peace. ♪

  『Silent Night(きよしこの夜)』


クリスマスとか、バレンタインとか、あまり愛の行事には無頓着なほうです。

祝えるときはパートナーと一緒に祝い、そうでないときはそれなりに孤独に過ごす。
こういう日はどんな状態であれ、とにかく平穏無事であることをなにより感謝すること。
そういう日ではないでしょうか。


遊子川でのはじめてのクリスマス。
ここで希望を持って過ごすことができることに感謝。


A Happy Christmas !

...皆様が幸せなクリスマスを過ごせますように。


geminishootingstars1.jpg
[流星ではなく、ただの下手くそな星空写真;;]


  ♪ 夜を越えてゆくのさ 流星のサドルで
   ゴールなんてなくていいのさ 星をつかもう
    涙に Turn again chanceを逃がすなよ
   振り返るたびにcry だめになるのさ

    優しくTouch again 悩める天使じゃない
   自分の夢だけtry あればいいのさ

    君の前に 風のDestination
   輝きだけ映す 瞳があれば ...♪

  (久保田利伸『流星のサドル』)


年代がバレるなあ...

とくに天体ファンというわけでもないのですが。

田舎は星がキレイです。

普段は職場から自宅までは自動車なのですが、歩いて帰れる距離なので、
宴会で酒が入った夜などはぶらぶら星を眺めながら歩いて帰ります。
そんな時、小さな「幸せ」を感じたりするわけで。


12月14日〜15日未明にかけて、ふたご座流星群が見られる、と
星好きの遊子川女子に教えてもらいました。

遊子川を星空鑑賞スポットにできないかなあ、と偵察がてらに見に行ってきました。
冬は空気は澄むのでより星がキレイに見えるのでしょうか。


夏はホタル、冬は星空。...寒いけど。

しかし渓谷の集落である遊子川は空が狭い。



yusukawalightup5.jpg


  ♪ 真っ赤なお鼻のトナカイさんは
    いつもみんなの笑いもの
   でもその年のクリスマスの日
    サンタのおじさんはいいました

   「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ」

    いつも泣いてたトナカイさんは
   今宵こそはと喜びました ♪

  「赤鼻のトナカイ」


遊子川にサンタがやってきた。

遊子川唯一の会社の事務所に。


都会ほど洗練されたイルミネーションじゃないけれど、
逆にその素朴さがイイ。
田舎に合ってる気がする。

田舎という場所は、自然に近い分、その厳しさに対抗するために、
人々は寄り添って、まとまって生きていかなければならない。
他方、自然を隔離し、固い外壁に囲まれた都会は安全で、
孤独に耐えることさえできれば一人で生きていくことはできる。

必然的に田舎は都会に比べて個性よりも結束力が求められる。
攻撃よりも防御が大切になる。
一般的に田舎が保守的、と言われるのはこの特性ゆえであり、
けっして都会が先進的だから、というわけではないと思う。

このような防御の世界で、独自の「個」を貫くには勇気が必要だ。

田舎での自己表現こそ、真に必要な表現力だと思う。
結束力を無視しない表現力が、現代社会に必要なんだと思う。



negitree.jpg
[クリスマス・ネギ]


コタツを買って、冬支度を整えたところで。

我が家ではじめての鍋、はじめての忘年会。

まあ、このためにコタツを買ったようなもんですね。


応援隊4人+ゲスト1名での忘年会。

完全プラベートの宴会なのですが、僕等応援隊にしてみれば、
生活そのものが仕事のひとつでもある。
地元のネギ娘を招いたこともあって、必然的に仕事への熱い想いを語り合う場となった。


地域おこしは楽しくあるべきだ。

「やらなければ地域は衰退し、いずれは消滅する」

...という悲観論からはじまる地域おこしは長く続かないと思う。

もちろん心のどこかにそういう危機感を秘めておくことは必要かもしれないけど、
前面に出してはいけない。



myroom_summer.jpg
[冬支度前、夏仕様]


遊子川は寒い。

東北や北海道ほどではないにしても、
広島はもとより、東京より寒い気がする。
東京よりかなり南に位置しているというのに。
やはり山間部なんだな。

これから本格的な冬がはじまったら更に寒くなるわけで。

暑がりなので、これまでクーラーなしでは夏は過ごせなかった。
遊子川は涼しくて、人生ではじめてクーラーなしの夏を過ごしました。

逆に冬は暖房なしでも大丈夫。
夏はクーラーかけたまま寝ることもよくあったのに対し、
冬は暖房は必ず消す。布団で十分。
逆にあの「温風」というものが苦手なのかもしれない。
長時間温風にあたっていると、頭痛がしたり、気分が悪くなったりする。
コタツというものにも縁がなかった。
実家でも使うことはなかったし、上京してからも使わなかった。


しかし、この寒さではそうも言ってられない。
スキーでさんざん寒いのは経験してきたけれど、生活圏での寒さはまた別。
この寒さは経験したことない寒さだ。


...というわけで冬支度。



grasscutter_up.jpg


東京から帰った翌日。

さっそく道刈り。


短い帰京で懐かしい面々にあってる間に、再び東京生活に舞い戻ったかのような錯覚も、
一気に吹っ飛ぶ。
正直出張で疲れた身体にはきつかったけど、心がここにあることを実感できてよかった。


今の僕に身近なものは、実体のないデジタルではなく、目の前に確かに存在する大自然。
大自然は「生きる」ことは戦いであることを教えてくれる。

他人に勝つことではなく、己に勝つことに意義がある。
自然と戦い、己が生き残ることに意義がある。


その上でヒトは人間として生きることが許されるのである。



pumpkinflower_threemen.jpg


運動会翌日。

カボチャの花の受粉初経験。

前日の慰労会の席で、いつもお世話になってるおいちゃんに声をかけてもらって。
やっぱりノミュニケーションは重要ですね。
酒が入っているかどうかは関係なく。


小学校の理科の授業の復習かもしれないけど。

カボチャには雄花と雌花があって、雄花の花粉を雌花に受粉することで、
雌花の下のほうにカボチャの実が実るわけです。

天気が良ければこの受粉作業はハチがやってくれるわけですが、
悪天が続くとこの作業を人間がしなければならなくなります。


野菜作りは天候との戦いである。
「食」を作る人は自然の恵みを知っている。



smartphone.jpg


遅まきながら、ようやくスマホデビューしました。

Softbankの前身、J-Phoneから乗り換えて以来、
長らくauを使い続けていたのですが、
auのスマホは遊子川では使いものにならない、との情報から
やむなくドコモへ乗り換えることにしました。

別にどうしてもスマホが欲しかったわけでもないですが、
市から提供されているドコモのモバイルルータでWi-Fi接続すれば、
今の携帯料金と同じか、ちょっと安く利用できそう、ということで
それなら断然スマホのいいかな、ってな感じで。

auのポイントが一万円くらいたまってたけど、
それでもただ通話とメールだけのために料金を払い続けるより、
同額でいろいろモバイルツールを試せるなら、
まあ乗り換えたほうが賢明だよね。


しかしどんなに考えられたUIだとしても、
新しいものに慣れるにはそれなりの時間がかかるね...



bbq1109_foods.jpg


ジオパークの見学に行った夜。

遊子川の若者の集まり、新泉組開催のバーベキューに参加させてもらいました。

これから秋にかけてイベント盛りだくさん、ということで、
その打ち合わせというか、結団式というか、壮行会というか、も兼ねて。

まあ、なんにせよ、
隣家の人とろくに交流のない都会暮らしが長かった自分には、
地域の仲間が集まって語ることの良さがつくづく身に染みる。


こちらに来てからは、仕事とプライベートの区別があまりつかなくなってる気がする。
それは公私混同、ということではなくて、
自分のやりたいことと、やらなければならないことが重なってきていること、ということ。
それは本当に幸せなことだと思うわけで。



kamikawa_sunset.jpg


このブログを単に日記的なものにしたくはない。
このブログを単に報告的なものにしたくはない。

かといって、

このブログを単に宣伝的なものにもしたくはない。
このブログを単に誇大妄想的なものにしたくもない。


遊子川の良さを見つけて、それを分かりやすい「形」で伝えたい。
遊子川の内だけではなく、外からも眺めることで、
現実的な「地域活性化」を語りたい。


言うは易し、行うは難し。

言葉での表現は、思った以上に伝わらない。



swallow2.jpg


自宅ガレージの天井に巣を作っているツバメのヒナがだいぶん大きくなりました。


親鳥は僕がガレージに近づくとさすがに逃げていくけれど、
ヒナのほうは、警戒心がないのか、はたまた3ヶ月一緒に過ごして、
こいつは危険がないな、と安心したのか、

巣の真下でじっと見つめても、とくに動じる様子もなく。
逆に見つめ返される。

こうして見つめているぶんにはカワイイのだけど。


...上手く事が運べば、もうすぐここも頻繁に使うようになるからね。


申し訳ないけど、来年は退去していただきます。_o_

...人間ってホント勝手だよね。



hdd500gb1.jpg


愛用していたポータブルHDDの動きが怪しくなってきました。

読み込みはできるけど、書き込みができなくなった。
会社員時代のデータから、大学での成果物まで、
ここ4,5年の活動が詰まった非常に大切なデータ群。
これを失うのは自分を半分を失うに等しい。
...ちょっと大げさだけど。


...というわけでお亡くなりになるまえに、新調しました。
白い外装ケースが白いMacBookとよく似合う。


しかしHDDも安くなったもんだ。

これまでのは、5年前にオンラインで安売りしてたのを買ったのだけど、
それでも120GBで2万円ちょっと。

それが今回は、500GBで6,500円くらい。
容量が4倍になったのに、値段は1/3に。
IT機器に巨額を投じるのが本当に馬鹿らしくなる。

最新機種で、最高スペックを買うより、
ワンランク、ツーランク下げてもそこそこの機能があれば、
たいていのことはできちゃうもの。


「最高」を目指す努力も素晴らしいと思うけど、
人生「そこそこ」を楽しむ余裕も持っていたいもの。



grasshopper1.jpg


台風一過はだいたい暑くなるものだけど。

そよぐ風は涼しく、夏が一気に通りすぎて秋が来たのか、と思ってしまうほど。
ふと、耳を澄ませば公民館内にスズムシのような秋の虫の音が響きわたっている。

本当にもう秋が来たのか...と音の主を探していたら...


窓ガラスに巨大なバッタもどきがへばりついてました。

バッタとスズムシを足して二で割ったような。
鳴き声もスズムシほど美しくもなく、かといってバッタも鳴かないだろうし。


これ、なんという虫ですか?



strong_green_s.jpg


こちらの緑は深い。

遊子川の内外を通るにつけ、目に飛び込んでくるのは「緑」。
山の中だから当たり前、といえば当たり前なのだけど。

都会、というとコンクリート・ジャングルをイメージするけれど、
道路には街路樹があり、公園も多く、意外と緑は多い。
それは人間が自然の一員であり、理性では自然を支配しようとしていても、
原始本能では自然を希求することの証なのだろうけれど。

東京時代のブログと、このブログでの緑を見比べてみても。


もう一度言うけれど、こちらの緑は深い。
積み重ねられる緑の積層レベルは都会の比ではない。
ここの緑に比べると、都会の緑がいかに薄っぺらいか。

自然の深遠さ、偉大さ、大切さ、人間との親密さを感じさせるのは、
こうした奥深い緑ではないだろうか。


だから、こうした深遠な緑に出会うたびに、
カメラにおさめてブログに掲載し、
多くの人に深遠な緑が伝えるものを伝えたい、と思うのだけど、
写真にすると、途端にただの緑になってしまう。

自分の撮影技術が未熟なのか、
あるいはそういうものは写真では伝わらないものなのか。
...たぶん両方なのかもしれないけれど。


それでも、言葉にせずにはいられない。
伝えられずにはいられない。

人が思う以上に、世界は広いのだ、と。



coolfan1.jpg


自慢じゃないが、
東京での19年間、というよりこれまでの人生でクーラー無しの夏を過ごしたことはない。

...ホント自慢にならない。
それくらい暑がりです。
でも、東京も広島も暑いのは確か。

冬はこたつがなくても、暖房なしでも寝れるけど、
夏はクーラー無しでは眠れない。


山間部でけっこう涼しいと聞いていた遊子川ですが...

ここ数日は暑い。
とても暑い。

...ガマンしきれず買っちゃいました、扇風機。



macbook_up.jpg


お仕事必須ツール、ということでノートPCを買いました。

遊子川公民館にデスクをおいてもらい、
市の専用線に繋がるPCも支給されているのだけど、
いかんせん制約が多く、このマシンだけでは十分な活動ができない、
...とこの1ヶ月の活動で判断したうえで。
いろいろ出歩くことも多いし、やはりノートPCは必須かな、と。


キャリヤ的にはWindows歴が長いですが、
ここ5年はデザイン関係の勉強、仕事が多かったこともあり、
すっかりMacになじんでることもあって、MacBookを買うことに。

家には壊れかけのiMacG5があるのですが、
今なお使い続けたい、という愛着があります。
進歩の速いIT業界にあっては、PCは3年ごとにどんどん買い替えろ、
というような風潮が当たり前のなか、
ユーザに「長く使いたい」と思わせるデザインをする
アップル社の姿勢は素晴らしいと思います。


アナログだろうがデジタルだろうが、
「道具」は長く丁寧に使い続ける。
これが原則ではないでしょうか。



ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

コメントはお気軽に! 個別に問い合わせたい方は下の問い合わせバナーよりお気軽にどうぞ!

このブログについて


デザインのお仕事募集中。

リンク

Powered by Movable Type 5.2.2

最近のコメント

最近の写真

  • yusumokuevent1.jpg
  • display6_smalls.jpg
  • display2s.jpg
  • display1s.jpg
  • poster_Bs.jpg
  • reportcover_s.jpg
  • endgift.jpg
  • satoyamaism.jpg
  • motani.jpg
  • ecpr36th_seminar.jpg