【遊子川周辺】カテゴリの最近の記事

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八幡浜へ行く用事があったので、
八幡浜港のそばに新しくできた道の駅「みなっと」」へ行ってきました。

地域づくりの観点からも何かと騒がれていた場所ですが、
いざ行ってみると、新しくてキレイなんだけど、
全体的に見れば、平凡の域を出ないような...

まあ、噂のん千万かけて作られたというトイレは特徴的だったけど。


メインのショッピングエリアは「アゴラマルシェ」と言いますが、
広場という意味の「アゴラ」を冠するにはまだまだほど遠い。
お金を落とすための経済活動は確かに重要かもしれないけど、
本来こういう道の駅は「休憩する」ことが一番の目的のはず。

お金を払わなければ休むことのできない飲食スペースでしか休憩できないようじゃあ、
道の駅としての機能はいかばかりか。
まあ、ここに限らずアゴラ意識の低さは日本固有のお国柄なのかもしれないけど。

その場所にいるだけで居心地が良い、というのがまず第一。
その居心地の良さがあればこそ、
その場所にお金を払おうかという気持ちも生まれるのではないでしょうか。



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マッコウクジラならぬ「モッコウクジラ」


木であらゆるものを表現する酒井久夫氏の展示を見に行ってきました。

氏の作品はギャラリーしろかわでの展示ではじめて見たのですが、
そのリアリティたるや。
しかも技術の緻密さだけでなく、少しひねった作品のテーマやタイトルがまた面白い。
技術とセンスが巧みに組み合わさって、より魅力ある作品になっています。

今回は宇和の四国電力のギャラリー「よんでん和み館」での開催だったのですが、
ギャラリーしろかわと違って写真撮影OKなのが嬉しい。
しかも知り合いの四国電力のスタッフの方のはからいで
ケーブルTVの取材でこられていた酒井さん本人とも会ってお話しすることができました。
おおよそ大工らしからぬ穏やかさで、ユスモクへの協力も前向きに捉えていただきました。
なんかできたらいいなあ。

木がとても魅力ある素材だということを社会に伝えたい。

酒井さんの作品は木の可能性を実によく伝える好例ですよね。


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伊予市のクラフトの里へ打合せに行ってきました。

今年度のユスモクの活動では、木工の仲間づくりがテーマですが、
県内各地で精力的に木工活動をされている方々に講師としてきてもらい、
20回ほど(できるのか?)木工教室を開催することを考えています。

木工作家さんや会社組織など、それぞれの強みや個性を生かした内容で
木工の様々な魅力を感じてもらえたらいいなと思っています。
その講師依頼で現在いろいろと訪ねて回っているわけです。


今回も熱心に耳を傾けていただき、強力な協力が得られそうです。


熱心に話し込んでいたら、あっという間に時間は過ぎ、
名物のシャーベットを食べそこねてしまいました。

折しも時は日暮れ時。
空は晴天。

これはもう双海の夕日を拝まないわけにはいくまい。


2013年5月19日

Ledru Rollin378

遊子川周辺

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久々に双海へと出かけました。

材木会社と、イラストレーターと、歌手とのコラボイベント。
なんとも奇妙なイベント。

こんな仕事をしていながらイベントごとが苦手です。
できることなら一人静かに制作活動に打ち込んでいたいですが、
そういうわけもにいかない。

どうせ作るなら世に認めてもらいたい。
社交も重要なお仕事だということに遅蒔きながら実感している今日このごろ。


Ledru Rollin378」とどう読んだらいいか分からないそのカフェは、
場所も双海の夕やけこやけラインのすぐそばにありながら、
目立たず、場所を探すのに苦労しました。

それもそのはず、古民家を改装したその建物は周囲と違和感なく溶け込んでるから。
そしてその空間もなかなか素晴らしいものでした。

また良い空間を見つけました。
来て正解。



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宇和島市の三浦半島に「遊子」という地域があります。

段畑による地域づくりで有名な場所ですが、
遊子川と同じ「遊子」つながりで、遊子川と同じように地域づくりに熱心、
という点で自分的には勝手に親近感を持っているわけですが、
この二つの地域間同士のつながりはありません。


遊子へは過去二度訪れました。
いずれもプライベートで、最初は正月休みの閑散とした時期に、
二度目は夏の夜のライトアップ時期に訪れました。

そして三度目。
ようやく遊子と遊子川がつながりました。

ユスモクでは現在コースターを商品化して販売中ですが、
そのコースターを遊子漁協さんにお買い上げいただきました。

まだほんの小さなつながりではあるけれど。
それは大いなる一歩...だと信じたい。


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足摺岬にある四国八十八ヶ所霊場第三八番、金剛福寺。

室戸岬にも第二四番、最御崎寺(ほつみさきじ)がありますが、
岬にはこういう霊場がつきものなんでしょうか。


とくに深い信仰心があるわけではないですが、
東西問わず宗教施設を見るのが好きです。
その空間は具体的な機能を提供してくれる場所ではないですが、
そこは「信じる」という行為がパワーになることを教えてくれます。
太古より人間の生きる力となってきた。

いつか。いつの日か。
八十八ヶ所の霊場を歩いて回りたい。



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今年度のユスモクの活動として、地域外への制作物の展示を考えております。

その一環で宇和町の展示スペースを見学させてもらいました。
四国電力が古民家を整備して再生させたとても素敵な空間です。


明治になって西洋の合理主義が日本に入ってきてからというもの、
新しいものほど価値がある、という価値観が日本にもたらされました。
それは革新的な生産性をもたらす一方で、
「モノ」の寿命を縮め、不要になったらすぐに捨てる、という
莫大な「ゴミ」も社会に創出することにもなりました。

かつては、侘び・寂の風情を大切にし、
年を経るごとに増す価値観を大切にし、
モノを大切に長く使う習慣が日本にはあったはず。

ただやみくもに昔に回帰するのではなく、
古いモノを時代に合ったカタチで使ってゆく。
古いモノを新しい使い方で使う。

こういう古民家再生空間はユスモクの目指す「レトロモダン」路線にマッチします。
積極的に活用していきたいものです。


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新年度に入って、ユスモクも新しいフェイズに入ろうとしています。

本年度も補助金が得られたこともあって、大幅な施設整備が続きますが、
とりあえず活動を推進していくための環境は整いました。
次はこの環境を活かして、地域に木工文化を根付かせてゆきたいところです。

地域の内外に呼びかけ、活動に賛同してくれる仲間を募集します。
その仲間たちで木工所を中心に木工活動を継続的に実施します。
愛媛県内、とくに南予を中心に木工もしくはモノづくりに精力的に活動されている方を
講師として招き、木工活動の指導にあたってもらうことを考えています。
この仲間づくりや木工活動については詳細が固まってきたらあらためて報告したいと思いますが、
現在はその活動に向けて講師になってくれそうな方を訪ねて回っているところです。

その関係で訪れた宇和島市津島町の御槇地区。

御槇といえば山本牧場の芝桜が有名らしく(自分も最近知ったのだけど)、
そこに連れていってもらうのかと思いきや、

連れていってもらったのは福田百貨店、という田舎の百貨店。
百貨店というと都会のデパートを想像するものですが、
男の僕からしてみれば、得てしてこういう場所は退屈なものです。

でも、この田舎の百貨店は面白い。
ワクワクする。
モノを売り買いするだけの場所ではなく、コミュニティスペースとしての魅力がある。

本当の百貨店とは、百貨店が向かうべき方向とは、
こういう空間ではないだろうか。



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内子に一本のしだれ桜があります。

...いや、無数にあるけれど。

一本のしだれ桜が多くの人を惹きつけています。
そこにいたるまでには、長い年月がかかったことでしょう。

まちづくりとは、地域活性化とはこういうことだと思うのです。
人が何人訪れたとか、いくら稼げたかとか、そういうことではないのです。
それは確かに地域活性化に必要な要素ですが、地域活性化そのものではない。

本当にその地域の魅力や価値を認める人が集い、幸福を共有する。
そしてその幸福を持続させ、継承させ、発展させていく。
その価値は量や金額で判断されるものではなく、物理的に計量できるものではない。

地域づくりの目指すところはそういうところにあるのではないでしょうか。



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ユスモク第1回目の木工教室が終わった翌日。

木工先進地視察第二弾として大分県は由布院の木工房へ視察に行ってきました。
木工クラフトによる地域振興の第一人者の方がおられる場所で、
元々一番最初に視察する予定の場所だったのですが、
先方の都合により視察がかなわず、第一弾は高知県馬路村へ行きました。
まあ、それはそれですごく収穫がありました。

今回、ECPR(えひめ地域政策研究センター)の方の仲介で、
念願かなって訪れることができました。
実は四国同様、九州にもほとんど行ったことがなく。

八幡浜港からフェリーに揺られること3時間。
別府港に上陸。
港には巨大なフェリー船「さんふらわあ」が停泊していました。
湯けむりたなびく坂の町を通りすぎて山間の温泉地へ。

由布院は若者と外国人旅行者であふれるモダンな温泉街でした。



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えひめ協同・まちづくりネットワーク主催の「えひめまちづくりシンポジウム」、
石畳を見学し、宿泊した翌日は、長田地区へ。

内子町は都会からの移住者が多く、内子町全体で140名ほどいるそうです。
その中でも長田地区は一番多く、現在7人ほどの移住者がいます。
移住者同士のネットワークも充実していて、
移住に失敗して出て行く人はほとんどいないとか。
それを行政だのみではなく、移住者同士のネットワークで実現しているのがスゴイ。

今回は内子移住促進会議の役員で、移住生活20年の方の案内で、
移住者の方々を訪問しました。


移住の決断は移住者本人がするものですが、
移住後の生活は移住先が田舎の場合、移住者本人だけでなんとかするのは難しい。
リソースが少ない上に、ITネットワークとの連携も個人レベルでは普及していても、
地域レベルではまだまだ実用には程遠い状況。
人的ネットワークが中心の田舎において、
新参者が田舎のネットワークに参入していくのは大変です。
それはこの一年半の遊子川での生活で痛感してます。

移住先が都会であるならば、移住者本人だけでなんとかなるものだけど。
そこが田舎暮らしに憧れはあってもなかなか一歩を踏み出せない部分でもある。
費用の制限もあるし、なにを、どこに、どのようにして頼むのか。
土地勘がなければさっぱり分からない。


土地の人と風の人が上手く融合していく仕組み。
それを考えていくことがこれからの田舎には求められるのでしょうか。



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えひめ協同・まちづくりネットワーク主催の「えひめまちづくりシンポジウム」、
シンポ前の地域内見学、内子の町並みに続いて石畳地区へ。

石畳地区は去年の夏に一度訪れています。
その時は一人で気の向くままに散策したのですが、
今回は石畳の宿を運営している「石畳の宿さくらの会」の代表の方に、
石畳の各スポットを案内していただきました。
やはり地元の方に案内してもらえると、より地域の魅力が見えてきますね。


自分たちが暮らす地域を地域外の人たちに案内する。
地域に誇りを持っていなければできないことだと思います。
「この地域にはなにもない」「行政は何もしてくれない」「世知辛い時代になった」
...と嘆いているだけの人にはとてもできることではありません。

持続的・進歩的・進化的な地域づくりをしていくためには、
たしかに経済活動も大切です。
しかし、それ以前に地域で暮らす人たちが、
地域を誇りに思う気持ち、地域を大切にする気持ちがなければならない。

地域の良さが地域外に伝わることで、地域外から人がやってくる。
地域の内外への人の出入りが活発になることで交流・交易がなされるようになり、
地域が健全に発展していく。

地域づくりとは、そういうものではないでしょうか。



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えひめ協同・まちづくりネットワーク主催の「えひめまちづくりシンポジウム」に
パネリストとして呼んでいただきました。

会場は内子。
シンポジウムの前に、前日午後から当日午前にかけて八日市・護国町並保存地区、
石畳地区、長田地区を参加者一同で散策。

各地区とも何度となく訪れている場所ですが、
今回はそれぞれ各地区を熟知しているガイドさんによる解説つきだけに、
より見えてくるものがあったような気がします。

同じ場所であっても、同じ時間は一瞬たりともない。
ただ物理的に遠くへ行くことだけが冒険なのではない。
同じ場所でどれだけ多くのものを見つけられるか。
それもまたワクワクする冒険なのではないだろうか。


まずは内子の街並みをあらためて歩いてみる。



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ユスモクの木とコラボする素材を求めて内子へ。

大洲和紙を求めて大洲和紙会館に行ってきました。
大洲和紙、なのに内子なんですね。

ネットで調べてみると、先日愛大の講座でおじゃました龍宮茶屋の近く、
松山に行く時にいつも通る道のそば。
...まったく気づいてませんでした。


ここ最近ずっと言ってるような気がしますが、
近くにありながら気づいていない貴重な存在、というものがなんと多いことか。
そのような存在に気づくたびに、
少しずつ「幸せ」が積み重なっていくような気がして嬉しくなります。



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木は固い。
その固い木と対峙する柔らかい素材と合わせることで、
ソリッドでシャープでありながら、オーガニックでもある。

そういうモノが作りたいなあ、と素材探し。

城川町が木材の町ならば、おとなりの野村町は和紙・シルクの町。
まずは和紙を求めて和紙工房へおじゃました後、
シルク博物館へ。


かつては盛んだった養蚕農家も今ではもう数えるほど。
皇室に献上するほどの高品質のシルクを作りながらも、
安価に、安易にという方向へ向かったマスプロダクトの波に押し流されて、
古き良きものは消えゆこうとしている。

本当に大切なモノはなんなのか。
それを本気で考えなければ、この先も我々は次々と大切なものを失っていくだろう。


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11月はもりあげ隊の会報作成など、事務仕事が入っちゃって、
なかなかユスモクに専念することができない...

...のですが、頭の中では常に作品作ってます!

これまで、スツール、ベンチ、テーブルと試作してきました。
それぞれ問題点はありますが、これから自分が目指す方向に向けて、
順調なスタートは切れているんじゃないかな...
と、自分では思っているのですが、
これからは周囲にもそれを認知してもらわなければなりません。

これまでは純粋な木材だけを使った作品だったので、
四作目は他の材料を組み合わせたコラボ作品にしてみようかな、と。
定番ですが、照明作品で木と和紙の組み合わせを考えてます。

おとなりの野村町で、泉貨紙という有名な和紙を作っている所があると聞き、
個人購入もできる、ということで行ってきました。



2012年11月12日

南楽園

遊子川周辺

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全国削ろう会の後、宇和島でレストランをしている愛大の勉強仲間を訪ねようと、
宇和島市総合体育館を後にして津島へ南下。
目的地に気づかず南楽園方面まで行き過ぎる。

どうせだから、と見学していくことに。

入園料300円。

けっこう広い。
しかし日曜日なのにオフシーズンなのか、ほとんど人らしい人も居ず。

公園としてはなかなか良い空間だと思うのですが、
日本庭園としては、はたしていかばかりか。

日本庭園とするなら、
もう一回り小さくして、庭園を細かく作りこんだほうが良い気がします。
無駄に間延びしている感じが日本庭園としての緊張感というか、
「張り」みたいなものを無くしてしまっているような...


やっぱりスケール感覚って大事な気がします。



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ユスモクで第一作から第四作目まで、一気に作り上げた後、
スランプがいきなりやってきた。

ネタ切れ、というよりはネタがありすぎて逆に身動きとれなくなった、
...みたいな。

すっかり煮詰まってしまった。
こういう時は無理に続けても症状はひどくなるだけ。
こういう時は潔く休んでリフレッシュする。

押してダメなら引いてみろ。
進むも勇気、退くも勇気。

...と自分に言い聞かせ、一日休みをもらってリフレッシュすることに。


テレビを見てたら、小田深山渓谷が紅葉の見頃だそうな。
松山に行くときはだいたい内子から砥部街道経由で行くのですが、
小田深山への入口をいつも素通りするわけで。

今回、途中下車してリフレッシュ!



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第30回地域づくり団体全国研修交流会鳥取大会。

日曜日は宿泊した宿坊での座禅体験の後、御来屋地区へ。
地区を散策して、感じたことなどを発表。

黒い瓦屋根で美しい街並みを形成しており、
名和神社、住吉神社という二つの由緒ある神社を擁し、
後醍醐天皇が訪れたとされる着船所跡など、
文化資産としての魅力がある地区ですが、
一方で普通の生活圏としては、元気の無さを感じる。

地域の良いところと悪いところを大別して感じるところを発表しましたが、
悪いところとして「人がいない」という点がありました。
個人的には人の多い少ないはあまり良し悪しには関係ないと思ってます。
人が多くても地域に感心のある人がいなければ、その地域は活性化しないし、
人が少なくても、皆が団結して地域づくりに取り組んでいるのならば、
それなりに魅力ある元気な地域になるのではないでしょうか。
もちろん必要最低限のリソースさえ確保できないのは問題ですが。

地域の悪いところを探すより、良いところを探して、
その魅力を育て、分かりやすいカタチとして内外にアピールする。
その大切さ、面白さを地域の人が理解しているか。

なにごとも楽しまなきゃね。



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  大山ものづくり学校


第30回地域づくり団体全国研修交流会鳥取大会。

土曜日午後は各分科会ごとに別れて研修。
僕は、第8分科会の大山町でした。

各分科会はあらかじめ内容が公開された上で、
参加申し込み時に希望する分科会を第三希望まで伝えておきます。
自分の第一希望は実は大山町ではなく、第6分科会の三朝町でした。
単に三徳山の投入堂を見たかったからなのですが、
見事に外れて第二希望の大山町になりました。

大山町を第二希望にしたのはアーティストたちが、
廃校になった学校を拠点に地域づくりをしている、ということで、
自分のユスモクでの活動に通ずるものがあると思ったからで、
地域づくりという自分の職務上では一番合致するもので、
事務局もその辺を見抜いてこの分科会に配置してくれたのかな、
と思えるくらい、得るところの多い分科会でした。


ユスモクも最初は木材の有効活用、という点で木工からはじめるわけですが、
個人的には木工だけにこだわるつもりはなくて、
いろいろ「ものづくり」をやりたいと思っています。
様々なクリエイターが集まって、融合してできるもの。
そういう魅力ってやっぱりすごいなと感じました。


ユスモクがそういう場所に相応しいのかどうかはまだ分からないけど、
愛媛にもそういう場所があればいいな。



2012年9月29日

ハワイ温泉

遊子川周辺

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9月最後の週末。
第30回地域づくり団体全国研修交流会鳥取大会に行ってきました。

11の分科会に別れて鳥取各地の様々な地域づくりの現場を見学しながら、
地元と参加者が交流するイベントですが、
西予市からは総勢8名で参加しました。

地域づくりへの興味、という点でおおいにけっこうだと思うのですが、
参加者が行政職員だけ、というのがちょっと残念でした。
西予市だけではなく、このイベントの参加者の多くが行政職員みたいでした。
別に行政職員はこのイベントに参加するべきではない、というわけではないですが、
「地域づくり団体全国研修交流会」とあるのだから、
本来は地域づくり団体のメンバーが行くべきではないか。
全国的に見て、まだまだ地域づくりは行政主導だということなんでしょうね。

もっともっと、地域住民の方にこういうイベントに参加してもらいたい。

「日本一小さな県から大きく発進」

このキャッチコピーどおりの素晴らしい大会でした。
それくらい、鳥取は元気でした。



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遊子川もりあげ隊では、遊子川の特産品開発に取り組みます。

地域づくりにおける特産品開発はどのように位置づけられるのだろうか。
一言で言えば、開発した商品を売ることにより、地域を経済的に活性化すること。
では、お金が地域に入れば、地域は自動的に元気になるのだろうか?

社会の基盤を経済においている以上、お金は確かに重要です。
しかし、金を得ること以上に、どのようにして稼ぎ、稼いだお金をどのように使うのか、
さらに言えば、特産品を売ることで、どのように地域が活性化するのか、
どのように地域住民が地域に対して誇りを取り戻すのか。
これらの問いに対する明確なイメージを計画した上で、
商品を売って資金を獲得し、そのイメージを現実のカタチとして実現してはじめて、
特産品開発により地域が活性化できたと言えるのではないでしょうか。

ただ「売れる商品」を考えることが特産品づくりではない、と思います。
「地域が誇れる商品」を考えることが本当の特産品づくりではないでしょうか。
そのような商品ができれば、地域は自立的に商品を売ることを考える。
そこから本当の活性化がはじまる。

繰り返しますが、地域内へ潤沢な金を得る行為が地域活性化ではない。
地域が自立して活動するための資金を自力で得ようとする行為が地域活性化なのである。
行政の役割はそのための仕組みづくりをサポートすることではないでしょうか。


まずは遊子川の主要産物の一つであるトマトに着目し、トマト加工商品を研究します。
遊子川のトマト農家を中心とした人たちが立ち上がりました。

まずは現状把握のために、商品開発に興味のあるメンバーで久万高原町へ視察に行ってきました。



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遅めの夏休み2012。

沢田マンションを後にして高知市を離れ、さらにR55を東へ。

二番目の目的地、馬路村へ。


馬路村は実は二度目。
地域木材有効活用事業の視察で半年前に訪れましたが、
このときはスケジュールの都合上、下の馬路地区しか見ることができず、
上の魚梁瀬地区を訪れることができませんでした。

魚梁瀬地区へは馬路地区からおよそ30分ほど。
まずはダムの周囲に展開する魚梁瀬の麓にたどり着きます。
かつての魚梁瀬集落はこのダムの底にありました。
麓からさらに30分ほど登ると、杉の巨木が並び立つ「千本山」があります。

今回はこの千本山を見に来ました。


そこは杉の巨木のみが威圧的に立っているところ、と勝手に妄想してました。
しかし実際は巨大な杉は思ったほど主張せず、
森はその巨大さを優しく受け入れ、逆に小さな植物たちが意外に強い主張をしている。
大も小もすべてが心地良く生きている。
良い森とはそういう空間ではないでしょうか。

人間は森から学ぶべきことがたくさんある。



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夏休みの「ゆすかわっ子よりみちクラブ」。

午前中の海と打って変わって、午後は山。
三瓶から移動して宇和へ。

宇和盆地の広大な田んぼを抜けて、一転山の中へ。
雨包山登山道に負けないでこぼこ道を登りきると...


そこには小高い丘がありました。
頂上には小さなガラスの山がありました。

一年ほど前、遊子川に来る前に行った北海道のモエレ山を思い出しました。

古の王は、今、西予市の中心を見下ろして何を思っているのだろう。



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遊子川公民館では、「よりみちクラブ」という名称で、
子どもたちの社会教育に積極的に取り組んでます。

微力ながらこの活動をお手伝いをさせてもらってます。
ただ、子ども時代を遠く離れ、この歳にしてまだ子どもを持ったことのない身としては、
子どもは嫌いではないのですが、なかなか接し方が分からず、
最初は戸惑うことも多かった。
そのぶん学ぶことも多かったけど。

僕はこの「よりみちクラブ」という名称がとても好きです。
スピードや効率が求められる現代社会において、
あえて「よりみち」をする。
遠回りをすることで見えてくるものっていっぱいあるんじゃないかな。


今年の夏休みは、二箇所のスポットへお出かけしました。

まず、午前中は三瓶の須崎海岸へ。

三瓶初訪問。



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宇和島は遊子の段畑でライトアップをしている、
というので見に行ってきました。

同じ「遊子」の文字を冠しているけれど、
遊子川は西予市の山の奥、遊子は宇和島市の海の端で、
縁もゆかりもないわけですが、
どちらも過疎地で、遊子はすでに地域活性化に取り組んで
ある程度成果を出しており、知名度も上がってきているとなれば、
それはやはり気になるところ。

...気にしてるのは僕だけかもしれないけど^^;


遊子川でも地域内をライトアップによる景観づくりに取り組もうとしてしています。
まだ、どのポイントをライトアップするか詳細は決まっていませんが、
渓谷地形で棚田や段畑も多い遊子川においても、
遊子のライトアップはおおいに参考にしたいところ。

最初は宇和の「卯のほたる」を見に行こうとしていたのですが、
あとから遊子のライトアップを知り、どちらも日曜日が最終日だったのですが、
条件の似ている遊子を優先することにしました。
卯のほたるは来年見に行こう。



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これまでの大三島の記事中で載せなかったけど、
やはりブログに載っけておきたい写真をいくつか。

まずは多々羅大橋そばのヘリコプター。

なぜこんなところに置いてあるのか分からないけど。
一応教材用みたいですが。



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生口島周遊翌日。

島を渡って大三島へ。

大三島にある五つの美術館巡り。

...の前にまずは大三島といえば大山祇神社!


厄年だし、しっかり厄を払っておきたいと思います!

...ここが厄除神社かどうかはよく知らないけど^^;


昨日泊まった宿のご主人から、
大山祇神社の近くに伯方の塩の工場見学を教えてくれたので、
そこも行ってきました。


いろいろあって面白い、大三島!
魅力の詰まった島だね。



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老人クラブの一日研修にドタキャン補充で連れて行っていただきました。

坊っちゃん劇場のミュージカル「幕末ガール」。

実は観劇、とくにミュージカルはどちらかといえば苦手で、
これまで一度しか見に行ったことがありませんでした。

シーボルトの娘で、日本初の女医として活躍した楠本イネを題材にした劇、
ということで勉強がてら程度の気持ちで見に行ったのですが...


めっちゃ良かった!
感動した!
涙腺が何度も緩みそうになった。

昔は劇中で歌いだすことにすごく違和感を感じたものだけど、
今回はそうでもなかった。
ミュージカルとはそういうものだ、という意識があれば、
まあ、あれはあれで良いものだと思えるようになっていた。

年をとった、ということなのだろうか。
はたまた人間的に成長してものごとへの許容度が増したのだろうか。

...自分的には後者だと信じたいものです。



2012年5月31日

坂石

遊子川周辺

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遊子川・辰ノ口で国道197号線を右折、最初のトンネルの手前。

野村町坂石。

野村町栗の木と並んで大好きなスポットの一つ。

野村の中心地へは、このトンネルが最短ルートなので、しょっちゅう通るのですが、
このトンネルの周囲が水と緑に囲まれた絶景スポットなのです。
つまり、最短ルートを通っている限り、この絶景スポットは拝めない。
遊子川から10分とかからない絶景スポットを日々見逃しているのである。

最短ルートを選択することが常に正しいとは限らない。
いや、正しくとも常に幸せであるとは限らない。

ちょっと遠回りするだけで、ちょっとした幸運にめぐり逢える。
そして意外と近くにあったりする。

だから遠くへ急いでいくことばかり考えず、
たまにはのんびり周囲をちょっと違う角度から眺めてみる。
それだけで、「ちょっとした幸運」に出逢える。


それがセレンディピティ。



2012年5月21日

砥部陶街道

遊子川周辺

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遊子川から松山へいく時のルート。

いつもは、内子まで出た後、R56を北上して伊予市、松前町を通過して松山へ入ります。
ビンボーニンなので、高速はほとんど...というよりまったく使いません。

が最近、砥部町経由で向かうルートがある、というのを聞いて、
先日の愛媛大学での講座終了後、いつもとは違うルートで帰ってみました。

スマホのGPS感度が悪く、ナビがまともに機能しないので、
あちこち迷いながら砥部動物園、砥部町役場を過ぎて、なんとか内子へ向かうR379に入る。
遊子川にも勝るとも劣らない深い緑の街道。

砥部陶街道。
夜走るのはちょっと怖いけど、晴れた日のドライブには最適のコースだな。



2012年4月13日

惣川の春

遊子川周辺

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まだかとまだかと待っていた桜も、
ようやく満開を迎えた、と思ったら。

気づけば花は散り、新緑が芽吹きはじめている。
世の流れはなんと早いものか。


新しい年度になって、西予市の地域づくり体制に変化がありました。

新しく、地域再生マネージャーが導入されることに。
一言で言うならば、地域づくりのアドバイザーみたいなものでしょうか。
常駐ではなく、月に4日程度地域に入っての活動になります。

この人が具体的になにをするか、といえば。

地域おこし協力隊の定住支援。
任期終了後も継続して安定収入を得るには。
地域の産物を売って収入を得ようじゃないの。
さあ、売ろう売ろう。

...こんな感じ。


とにかく行動が早い。
まあ月に4日しか滞在しないのだから、そりゃそうなんだろうけど。

最初はその勢いに面食らいました。
ただ、刺激になったことは確か。

その刺激を良い刺激にするか、悪い刺激にするかは自分次第。



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  ♪ ぼくらはきっと待ってる 君とまた会える日々を
   桜並木のみちの上で 手を振り叫ぶよ
   どんなに苦しい時も 君は笑っているから
   くじけそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
   かすみゆく景色の中に あの日の歌が聞こえる

   さくら さくら 今咲きほこる
   刹那に散るゆくさだめと知って
   さらば友よ 旅立ちのとき
   変わらないその想いを 今 ♪

   (森山直太朗『さくら(独唱)』)


桜のある風景、続いては桂川渓谷。

野村ダムからさらに山奥へ入ったところにこんな見事な桜並木があるとは。
渓谷の入口に馬蹄形(Uの字)に見事な桜並木が広がります。


城川の三滝渓谷も良いけれど、こちらもなかなか。

西予市良いところたくさんありまっせ〜



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  ♪ 桜の花びら散るたびに 届かぬ想いがまた一つ
   涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
   追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
   いつまでも変わることのない
   君の中に僕の中に 咲くLove
 
   名もない花には名前をつけましょう この世に一つしかない
   冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように ♪

   (コブクロ『桜』)


四国に来てはじめての桜のある風景。

龍澤寺に続いてはお隣りは野村町の野村ダム。

ダムって人間のエゴの塊だけど、なんか好き。
(位置)エネルギーを感じるからかな。



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  ♪ 桜の花が咲いてるよ 君を包んで咲いてるよ
   だから寂しいことはなにもないのさ 君の笑顔が好きだから
   夢のなかで微笑んでみて 僕は君を抱きしめるから
   未来の絵の具で描いたような ピンクの絨毯一緒に歩こう

   真っ白な雲の向こう 空の青さはきっと明日も明後日も移りゆくけど
   同じ空を見てるよ

   さくら さくらの花が咲いて
   世界が君を優しく包みこんでいったよ
   笑顔も泣き顔も強がりも強さも
   ありのままの君のことを愛している ♪

   (レミオロメン『SAKURA』)


遊子川はもうちょいですが、下の方はすでに桜満開。

春の王来る。

桜の風景を順次紹介していきたいと思います。

桜の風景ってイイねえ。
都会でも田舎でも。


まずは龍澤寺の桜。
お寺に桜。
まさに鬼に金棒ですよね。



2012年3月25日

自由軒

遊子川周辺

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馬路村の視察からの帰り道。

高知から遊子川へ向かうには須崎からR197で北上していくのですが、
その途中、葉山町に評判のラーメン屋さんがある、ということで行ってきました。

けっこうな評判らしく、休日はかなりの行列ができるそうですが、
平日ということで空いてました。

ラーメンは評判に違わず美味かったのですが、
それにも増して興味を引いたのが、その建物。

外観はシンメトリーな切妻屋根。
が、その中央にはまた小さな方丈が乗っかっています。
方丈は四方が採光窓となっており、室内に明るい光を取り込んでいます。

そしてその内部もユニーク。


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[宝泉坊冷泉]


比較的娯楽に対しては淡白な方だと思います。

お酒が飲めないので、宴会に出ることは嫌いではないといっても、
酒宴でお金を浪費することはなく。
食にも無頓着なのでグルメで浪費することもない。

女に対する執着もそれほどなく、
風俗はおろかキャバレーに行って遊びたい、とも思わず。
特定の女性に入れ込み、尽くし続ける、貢ぎ続ける、というタイプでもない。

ギャンブル運がない(...と思い込んでいる)ので、
ギャンブルで浪費することもない。

かつてはスキーに熱中していて、それでかなりお金をつぎ込んだ時代もあったけど、
今はそれもなく。


最近の楽しみはもっぱら景色のいいところに出かけて、写真を撮ること。
それでもかつてのようにカメラなどのガジェットにお金を注ぎ込みたい、
という欲もなく。

そして、冬ならではの楽しみが、温泉。
二十代はカラスの行水で温泉に何の魅力も感じなかったけれど、
三十代に入ってから、急に温泉が好きになった。

そして遊子川の周辺も、意外と温泉施設が多い。

心から望んでいるものに対しては、縁は自然と近づいてくる。
それを見逃さないこと。
それがチャンスをつかむということなんだ。



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土曜日。
午前中、愛大での面接を終えて、大洲へ移動。

しかしこの日は花粉症で体調がとくに悪かった。
クシャミ鼻水はそれほどでもないのだけど、咳がひどく、
咳のし過ぎでまたその他の症状を引き起こしている、みたいな。
頭痛がひどく、食欲はあるけど食べたら胃がムカムカする、みたいな。

昼食を食べた時点でぐったり。
駐車場で二時間ほど仮眠を取る。
明日大丈夫かなあ、と思いつつ、所用を済ませ、
目下のところのリラックス手段である温泉に一時間ほど浸かる。
幾分回復。

なんだかんだで結局夕方まで大洲にいることになったので、
せっかくなので、大洲城で開催されているキャンドルナイトを見学することに。
前にも行きそびれていたので、今回は何とか見ておこうと。


しかし、春が近づき、陽が長くなってきていて、なかなか見頃の暗さにならない。
いくらライトアップの撮影が夕闇が最適とはいえ、明るすぎる。
しかし、明日は大事な社会教育セミナーが控えており、体調も本調子でないこともあり、
やむなく暗くなるのをまたずに退散。

またもや今回も縁がなく。


でもまあ、大洲での地域づくりの一端を見ることができたのは良かった。

やっぱりライトアップってイイね。
心がほっこりする。



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愛媛県武道館が見たくて松山中央公園へ行ったのですが。

ほかにも面白いものがたくさんありました。


しかし、R56からちらっと見えていたので、R56からそう遠くないところにあるのかな、
とは思っていましたが、こんなに近いとは。

意外と求めるものは近くにあるものですね。
それを遠いと思う「心」がそれらを遠ざける。

心が欲しい、と欲したならば、まずは素直に求めてみよう。
意外と簡単に手に入るやもしれません。



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宇和島からの研修の帰り。

あまりにも美しいので、車を止めてパシャリ。


車を運転していると、時たまこういう絶景に出くわすけれど、
運転に集中しているあまり、気づかなかったり、気づいても停車するのが面倒で、
「また今度でいいや」とスルーしてしまうことが少なくない。


チャンスというものはだれにでも平等にやってくる。

スピードや効率ばかりを求めていると、そのチャンスを見逃してしまう。

あえて立ち止まり、ゆっくり沈思する。

それもひとつの勇気だと思うのです。



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17時に南予地方局での研修が終わって外に出てみると...

まだ明るい。

こんなに寒くても、春は一歩一歩着実に近づいている。


来る途中通りかかって気になってた和霊神社をちょっと散策してみました。

和洋問わず宗教建築を見るのが好きです。

とくに信心深い訳ではないですが、
「信じる」という行為がいかに美しいかを分かりやすくビジュアライズした建築。

そこには間違い無く魅力が詰まっている。



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宇和島での学習会。
開始まで時間が少しあったので、寄ってみました。

道の駅「きさいや広場」。

多くの道の駅を見てきましたが、道の終わりにあるところに行くのははじめて。

道の終わりの先には海がありました。
なんか郷愁をそそります。

足湯、真珠や牛鬼の展示、そして広場。

それぞれ良さがあるけれど、ふたみシーサイド公園で感じたのと同じように、
それぞれの魅力がまとまらず、分散しているように感じました。

これらの魅力をかき集め、まとめあげるディレクターが田舎には不足しているのでしょうか。

なんかもったいない気がします。



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正月休み最後の記事。

...すでに仕事始まってますが。

それだけ正月休みが充実してた、ということで。


最後は、仏木寺近くの中山池自然公園のイルミネーション。

これまで見た遊子川朝霧湖よりも格段に大規模なものでした。

ただ、ライトアップ開始の時間が遅すぎる。
到着時、すでに暗くなっていて、人もちらほら集まっているのに、
周囲は真っ暗。

本当にここでライトアップやってるのかな、と不安が芽生えはじめた頃に...

ようやくライトアップ開始。

先に朝霧湖の時でも述べましたが、
イルミネーションの撮影は夕刻頃が撮り時...と思っている僕には、
貴重なシャッターチャンスを逃しちゃったわけで。

節電のしどころをもう少し考えて欲しいところ。


極限まで効率化の進んだ現代。
大切なものまで削ぎ落としてしまってはいないだろうか。



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正月休み最終日のプチ散策のメイン目的。


僕がいる地域は「遊子川」といいます。

こことは別に、「遊子」という地域があるそうで、
さらにそこは段畑で有名な場所、ということで前から行ってみたいと思ってました。


遊子川は西予市、遊子は宇和島市。
遊子川は山の中、遊子は海際にあります。
遊子川からは車で2時間半程度。


緻密に整備された段畑の景観は感動的です。
人間の都合でなされる直線的な造成ではなく、
自然の地形に合わせた曲線的な造成は美しい景観をさらに美しくする。

自然の恵みをいかに上手く活かすか。

それが良い創造というものではないでしょうか。



2012年1月 4日

初詣2012

遊子川周辺

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正月休み最終日。

この日は南へ。

まずは仏木寺で遅まきながら初詣。


初詣がメイン目的ではないのですが、せっかく道中に立派なお寺があるわけですから。
素通りするわけにはいくまい。


今年一年の躍進を祈願してまいりました。



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JR四国・予讃線下灘駅。


僕は四国に来るまでまったく知りませんでしたが、
「日本一夕日がキレイな駅」だそうです。


何を根拠に「日本一キレイ」と言うのかは分かりませんが、
訪れてみると、そう言われればそうかもね、と納得してしまう。

普通の駅舎に、ありきたりのホームと屋根とベンチ。
取り立てて作為的に創意工夫を凝らしているようにも見えない。
ただ目の前に遮るものなく広大な海が広がっているだけ。


それだけで十分なのだ。
それだけで日本一と呼べる風景が作れる。

創意工夫とはとどのつまり、
余分なものを極限までそぎ落とす行為なのではないだろうか。


初日の出は拝めず、初日の入りも拝めず、
初日の入り+1を拝んできました。



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下灘駅...に行く前に。

夕日の刻まで時間もあったことだし。
駅へ入る道を通り過ぎたことだし。

6kmほど先にあるふたみシーサイド公園(道の駅ふたみ)に行くことに。


冬なのに南国気分にさせてくれるところです。

いろいろあって面白いです。

が、いろいろありすぎて魅力が散逸してしまっているような気もしなくはない。


いろいろやるのはイイ。
最初の段階では。

が、チャレンジの過程で軸となるコンセプトを絞り、
最終的にはこれこそ、というべき一本に絞るべきである。

なにもかも、は無理である。

二兎を追うものは一兎をも得ず。



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年始もぼちぼち出かけております。

まずは北へ。


日本一夕日がキレイな駅、下灘駅がこの日のメイン目的。
いつもの買物スポット、大洲から県道24号線を北上、
肱川ぞいを進んでゆき、海に注ぐ河口の町が長浜町。

その河口にかかる赤い橋が長浜大橋。

通称「赤橋」。

日本で現存する最古の可動橋です。
あの勝鬨橋よりも古いとか。


橋大好き。
メカ大好き。
骨格大好き。


デジタル全盛の時代といっても。

奥行きのない世界など面白くない。
重力のない世界などありえない。



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  ♪ 生きることは旅すること 終わりのないこの道
   愛する人そばに連れて 夢探しながら
    雨にふられて ぬかるんだ道でも
   いつかはまた 晴れる日が来るから
    ああ川の流れのように おだやかにこの身をまかせていたい
   ああ川の流れのように 移りゆく季節雪どけを待ちながら ♪

  (美空ひばり『川の流れのように』)


さて、美空ひばりが夢を誓った大杉から。
流れる川のように徳島へ。


徳島で行きたかった場所の一つ、大歩危・小歩危峡へ。
吉野川両岸に砂質片岩という硬質の岸壁が広がる峡谷地域。

四国三大がっかりポイントなんていう人もいたけれど。

一目見て、僕はここが気に入った。


吸い込まれるようなエメラルド・グリーン。


  行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
  よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
  久しくとどまりたるためしなし。

  (鴨長明『方丈記』)


すべては流れる川のように変わっていくものだけど、
それでも人は変わらない永遠不変の真理を求め続ける。



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  ♪ 知らず知らず歩いてきた 細く長いこの道
   振り返れば遥か遠く 故郷が見える
    でこぼこ道や 曲がりくねった道
   地図さえない それもまた人生
    ああ川の流れのように ゆるやかにいくつも時代は過ぎて
   ああ川の流れのように とめどなく空が黄昏に染まるだけ ♪

  (美空ひばり『川の流れのように』)


今年のできごと、今年のうちに。

今年の反省は終えましたが、記事はまだまだ続きます。
この記事含めて4つ。
今年中にアップできるか。

大晦日のうららかな午後。
シコシコとブログをアップしております。


たまった代休を二日あて、早めに大掃除を済ませ、
年末はプチ旅行へ。

旅行なんて、会社員時代にはまったくと言っていいほど興味がなかった。
会社を退職して、大学に行くようになってから、
良いものを見るために、とあちこち散策するようになったのが、
僕の旅のはじまりだった。

あれだけカネを持っていた時代にはどこへも出かけず、
食うにも困る状況になって、シコシコとあちこちへ出かけるようになった。
...人生とは、なんとも皮肉なもんだ。

でも、旅をしている今が一番楽しい。

旅が人を育てる。
旅をして、人は本当に帰るべき場所を見つける。



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今年最後の集落応援隊・集落支援員の定例会が終わりました。

いつもは静かに抑揚なく進むこの会議も、
年の最後にふさわしく、少しドラマチックなテーマで盛り上がりましたが、
今の自分の状況にはあまり関与する部分も少なく、
やっぱり平穏無事に終了。

かといって、自分の今の状況がなにも問題ない、というわけでもなく、
上手くいっている部分も、いってない部分も含めて、
総じて静かに事は順調に進行している、といった感じでしょうか。


宇和での定例会の帰り道。
かねてより見たいと思っていた朝霧湖展望台のイルミネーションを見に行きました。


素人考えですが、イルミネーションの撮影はどっぷり暮れた夜よりも、
陽が僅かに残る宵闇の頃が良いと思う。
夜だと光量が足りなくて周囲の撮影が難しくなるし、
明るすぎるとイルミネーション自体が目立たなくなる。

周囲も写って、イルミネーションの明るさも色褪せない。
微妙な色具合の宵闇。

その貴重な瞬間に立ち合うことができました。


ささやかな幸運に感謝。



2011年11月29日

乙亥相撲

遊子川周辺

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隣町、野村町は相撲が盛んです。

町内の小中学校にはたいてい土俵があるのだとか。
そして街の中心には「乙亥(おとい)の里」という立派な相撲競技場まであるのです。

そして年に1回、盛大に相撲大会が開催されます。

それが乙亥相撲。


じつは武道家です。

...といってもここ5年は運動自体ごぶさたですが。

中学生から剣道を始め、なぎなた、空手、合気道。
合わせ段位は七段(剣道弐段、なぎなた初段、合気道四段、空手は級止まり)!

しかし相撲にはとんと縁がなかったな。
やるのはもちろん、見ることもほとんどしなくて。

野球の投球までの「間」がもどかしく、同様に相撲の待ったなしまでの「間」までがもどかしい。
若い頃は相当せっかちだったかも。

でも今、こうして眼前で眺めていると、やっぱり面白い。


相手の動きを読み、瞬時に自分の体をどう動かすかを判断し、動く。

「体捌き(たいさばき)」は人生に似て面白い。



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会心の一枚。


窪野の三滝渓谷にて。
二見滝というスポットが唯一の紅葉スポットなのですが、
まさに見ごろでした。

ここは紅葉の期間が短く、まさに今が見ごろ。
この週末には終わってしまうかも。


恒久的な美と、瞬間的な美がある。
その見極めを間違えてしまうと、それらの美と出会えることはない。
森は悠久の時を経て育つからこそ美しいのであり、花は散るからこそ美しいのである。



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[そーいえば今日はハロウィーン!]


高松市檀紙地区へ行ってきました。

目的は小学校と地域が協同で開催している陶器のライトアップイベントの見学。
元々この地域は御厩焼という伝統工芸が盛んな地域で、
最盛期にはおよそ200もの窯があったそうですが、
年々衰退帯の一途を辿り、2004年には最後の窯の火が消えたとか。

伝統工芸の消滅を憂えた地元住民の方が、
8年前に行動を起こし、有志で結束して小学校の一角に大きな窯を作り、
地元住民、小学生などが集まって年に1回陶器を焼いているのだとか。

せっかく作った陶器をアピールしたい、ということで
陶器に明かりを灯してライトアップしようという試みが
去年からはじまったそうです。

この檀紙小学校の先生と地元・城川中学校の先生が大学院のゼミで一緒で、
そのツテでこのイベントを紹介してもらいました。


東京のコンクリートジャングルから移ってきた身には、
大自然がすぐそばにある遊子川は本当に美しい場所だと感じます。
しかし慣れとは恐ろしいもので、長年そこに住んできた住民からすれば、
それが「当たり前」になってしまい、美しい自然に対する感動は薄れてしまう。

美しいものへの再自覚、それが僕にできる地域おこしではないだろうか。
美しい自然から得られるものを、「ものづくり」によってさらに「分かりやすい美しさ」へ。

地域をそういうものであふれさせれば、地域に誇りが取り戻せるのではないか、と。



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丸亀をあとにして、高松は五色台へ行きました。

「香川県の中央部から瀬戸内海にせり出した溶岩台地」だそうです。
前から知っていたわけでもなく、高松での用事の前の時間つぶしに。

そしたら、素敵なお寺に出会いました。


四国八十八ヶ所霊場第八二番、根香寺(ねごろじ)。

今回はとくに寺社巡りは予定していなかったけど。

これも縁ですね。



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地域おこしは難しい。


さまざまな壁にぶつかるたびに、不満を言い、
うまくいかない理由をあれやこれやと批判として並べ立て、言い逃れをしたくなる。
しかし、それは本質的な解決策ではない。

批判するのは簡単だ。
問題点を抽出することも大事かもしれないけれど、
魅力を抽出して展開していくほうが地域おこしそのものが楽しいものになる気がする。


西予市では、地域おこし協力隊の職務は基本的に自由裁量で決定します。
結果の評価も基本的には自己評価のみ。
それは様々な可能性がある一方で、ややもすると目標を見失って混沌化してしまう危険性もある。
自己評価のみが唯一の評価となる作業をはたして「仕事」と呼べるのだろうか。
他人からの評価、それも公平で明確で正確な評価が得られてこそ、
充実した達成感を感じることができるのではないだろうか。


地域おこしにはモンスターが必要だ。
元気のモンスター。

たくさんの「いいもの」を探して、吸収して。
元気があればなんでもできる。

イチ、ニ、サン、ダーッ!!!



2011年9月28日

鳴滝

遊子川周辺

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春は桜、秋は紅葉。

日本の四季は素晴らしい。

田舎にいると、なおさら四季の素晴らしさを感じます。


松山への出張の道中、一緒に同行した役場の職員さんが
畦に植えられたヒガンバナが咲き誇る小路へ連れて行ってくれました。

場所は遊子川の隣の集落への道筋にある「鳴滝」。


遊子川の隣にこんな立派な滝があったなんて。

灯台もと暗し。

「魅力」はいつだって自分の近くにある。
そして意外にそのことに気づかない。

迷ったときは、とりあえず自分の周囲を見回してみよう。


ヒガンバナって、よく見るとユニークなかたちをしてるよね。



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人には三つの故郷がある。

第一の故郷は生まれ育った場所。
第二の故郷は生まれ育った場所を離れ、「人間」として育ててくれた場所。
第三は後継者を育て、余生を過ごすための場所。

すべてを同じ場所で過ごす人もあれば、それぞれを別の場所で過ごす人もいる。
僕の場合、第一の故郷は広島、第二の故郷は東京。

東京は僕を大きく成長させてくれた。
かなりの遠回りだったけれど。
今、都市部もいろいろな問題を抱えているけれど、僕は東京が今でも大好きだ。


5カ月ぶりに東京の地を踏みました。

研修で上京したのですが、正直こんなに早く戻ってくるとは思わなかった。
それでもどこか懐かしい。
しかし、ここにもう自分の住む場所がない、と思うとなんか奇妙な気持ちにもなる。

研修を終えた翌日からは休日ということもあって、滞在を延ばし、
懐かしい仲間たちに会うことにしました。
一人あちこち散策するのも悪くないかな、とも思ったけど、
今回は人と会うことを重視。
久々にたくさん話した気がします。

遊子川にもだいぶ馴染んだかな、と思ってたけど、まだまだ話せてないことを再認識。
本当の僕はもっともっと話したがっている。
知らず知らずのうちに、話せないストレスが溜まっていたのでしょう。


もっともっと馴染まなきゃ、遊子川に。
もっともっと知らなければ、遊子川を。



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[臥龍山荘]


「魅力」の再認識 【その1】


東京の友人が遊びにきました。
代休をもらって一日アテンド。

内子を案内した後、大洲へ。
大洲城と臥龍山荘を案内しまた。


会社員時代の友人で年下なんだけど、とても世話になっていて、
会社を辞めて美大で社会人学生として貧乏暮らしをしてる頃、
(今もまだ貧乏だけど;;)色々と助けてくれました。

僕とは真逆のタイプ。
「なのに」というか、「だから」というか、
僕にしてはめずらしく、つかず離れず長く付き合ってくれている友人。

なんにでも興味を持つことができ、たいていのことは受け入れることができて、
現実的で、要領が良くて、頭もきれる。(口調はキツイけど)

そんな人間が、なぜに僕のような要領の悪い夢想的な人間を助けてくれるのか、
よく分からないけど、大切にすべき友人の一人であることだけは確か。


自分を甘えさせてくれる女性と、自分の甘さを指摘してくれる男性。
何歳になっても必要なものですな。

...何歳になっても自分が甘いだけなのか。



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[道後温泉本館]


愛媛に来て4ヶ月ちょい。

東京の友人が訪ねてきてくれました。

距離が距離だけに、口では「遊びにいくよ〜」なんて言う人は多いけれど、
実際はしばらく東京から友人が来ることなんてないだろうなって思ってたら、
意外と早く来てくれた。

こういう時に、人間の行動力や有言実行の度合いが現れるもんだね。


地域おこしの経験のない自分の、地域おこし協力隊としての強みは、
「外部からの客観的な視点」なわけですが、
地域に馴染んでいくたびに(もちろん馴染むことも重要な任務ですが)、
この視点は新鮮さを失ってゆく。
ある意味、宿命的なものかもしれないけれど、
客観的な視点を持ち続ける努力は怠ってはならない。


だから今回のような外からの来客は「客観的な視点」を再認識する絶好の機会なわけです。

どんな魅力も、それを眺める環境に馴染んでしまえばその魅力は色褪せてゆく。
魅力を魅力として捉え続けるには、常に視点を変えて眺める作業が必要なのです。


これぞ「魅力の再認識」。



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自然が描く模様には、悠久の時をかけて変動した自然の足跡がそこにある。

その足跡を分析観察することで、
自然の驚異をほんの僅かでも理解することができれば、
人はもっと自然に対して感謝と敬意の念を払えることができるはずだ。

現代文明は多様な変化と進化を繰り返しながら、
人間社会を発展させてきたけれど、
自然との付き合い方について、最適なスタイルを築けているのだろうか。


僕自身は自然の足跡を分析観察する人間ではないけれど、
自然の驚異を感じはじめている人間として、
「自然との最適な付き合い方」には多分に興味があります。


ジオパーク(候補)大野ヶ原地域見学、大野ヶ原から惣川へ
...移動する前に、昔、海底火山だった痕跡を示唆する地層を見に、
高知県都の県境あたりへ。



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ジオパークという場所があります。
日本ジオパークの公式サイトによれば、
「ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所」だそうです。

よく分からないけど、
地質学的見地から価値ある場所を世界遺産のように認定するものらしい。
これまた日本ジオパーク公式サイトによれば、日本では
洞爺湖有珠山、糸魚川、山陰海岸、島原半島の4ヶ所が世界ジオパークネットワークに
加盟認定されているそうです。

西予市の野村町大野ヶ原地区は地質学的に珍しいらしく、
この世界ジオパークに加盟を目指して活動を始めているとか。

市の取り組みで地質学に詳しい大学の先生を招いて、
この地域を見学する、ということで地質学にはど素人ですが、
ジオパークの観点から地域の価値を見出し、地域活性化の材料になるかと思い、
参加してきました。



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遊子川のある城川には、「茶堂」なるお堂が各地にあります。


元々は四国八十八ヶ所霊場を巡礼するお遍路さんの休み場所として、
地元民が接待することを目的として建てられたものだそうです。

交通の発達により、現在の茶堂の多くはその役目を終え、
その名残を残すものとしてのみ存在するようですが、
伝統として語り継ぐ行事として接待を行う茶堂もあるようです。


窪野地区の三上茶堂もそのひとつ。

その三上茶堂の接待に行ってきました。



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夏休み最後の一日。

松野町の滑床渓谷へ行っていきました。

テレビで取り上げられてるのを見て、にわかに行きたくなり。

床が滑らかだから「滑床」。

予想以上にスケールの大きな渓谷でした。

ちょっと散策するつもりでサンダルで踏み入ったのですが、
今回は全行程の半分までしか行くことができず。

とにかく滑る。
サンダルはもちろん、素足でも滑る。
テレビではフェルトの布履きが使われていました。

沢で遊ぶための装備と、山を登るための装備が必要ですな。



2011年8月27日

桂浜ぜよ!

遊子川周辺

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高知といえば坂本龍馬。

そして龍馬といえば桂浜ぜよ。

しかし高知市内から結構かかるもんじゃきのう。


別段龍馬ファン、というわけじゃないけれど、
高知に来たなら一度は行っておかなきゃ、という気分で行ってきました。

龍馬の銅像や、水族館、龍王岬などいろいろありますが、
基本、フツーの砂浜です。
東京でいうところ(正確には神奈川)の湘南のようなオシャレ青春スポットでしょうか。

違うのは波の大きさかな。
土佐の荒波は半端ないぜよ。

荒れ狂う波しぶきを見ながら、
「日本をどがんかせんといかん」と心に決めたんだろうか。
広い海を見ながら、日本の小ささを知ったのだろうか。



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四国八十八ヶ所霊場第三一番、竹林寺

ここには、立派な日本庭園があります。
入場料400円。


東京での最後の4年間、社会人学生と過ごしたときに建築に興味を持ち、
建築を包む空間に興味を持ち、その空間の一部である庭園にも興味を持つようになった。


日本庭園は、自然の再構成である。
それは自然を征服しようというスタンスではなく、
自然を知ろう、というスタンスである。

自然を知れば知るほど、自然に対して畏敬の念を持つようになる。

僕たちは自然の一部であり、自然から多くのものを享受している。
それに対して、人間はこの二十世紀で自然に対してどんな仕打ちをしてきたか。


庭園から学ぶべきことがある。
だから僕は庭園へと足を運ぶ。



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内藤建築のある牧野植物園

五台山という丘の上にあるのですが、
その植物園の隣に立派なお寺があるではないですか。

四国八十八ヶ所霊場の第三一番、竹林寺。

ここには、五重塔や仏陀像、日本庭園まであって、
これまで訪れた霊場(...といってもまだ四つですが)の中でも、
とりわけ立派なもの。

今回はとくに八十八ヶ所巡りをしてたわけではないのだけど、
立派な寺院を目の前にして素通りするわけににもいくまい。


日本の宗教建築は主にインドや中国から派生したもので、
それらの建築との共通点が多く見られるけれど、
それでもよく見ると、日本建築独自の雰囲気というものがあり、
その正体を見極めることが、日本の良さを再認識することになる。


「良さ」は新しく作る必要はない。
目の前にあるものをしっかり見つめるだけで、見えてくるものがある。



2011年8月25日

風の里公園

遊子川周辺

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風の里公園へ行ってきました。

風車が二十基もある風力発電所なのですが、
発電所自体が公園になっている不思議な場所。

通常、発電所といえば発電機周辺は危険のため、
厳重に包囲して関係者以外は立ち入れないようにしているものだけど、
ここは公園にして公開しているわけで。

そこに自然エネルギー発電の未来性があるような気がします。

自然エネルギー発電とは、単に自然エネルギーを使って発電するだけでなく、
自然が持っているエネルギーをできるだけ自然に活用する、ということではないでしょうか。


何事も、隠蔽状態は健全な状態とはいえない。
オープンソースがこれからの人間社会のあり方ではないだろうか。



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[梼原橋]


こちらに来て、はじめての夏休み。

これからしばらく怒涛の休暇報告が続きます。
まあ、遊子川周辺を知る、という意味では半分仕事ですが、
これほど楽しい仕事もない。^^


広島の実家に帰ろうか、と思ってたのだけど、
いざ実家に連絡してみると、東京に遊びに行ってるから帰ってくんな、
...というつれない返事。


最初は広島への帰省ついでに香川の直島あたりでも行こうかな、
と思ってたのだけど、急遽予定を変更して高知に行くことにしました。


  梼原町→風の里公園→高知駅→牧野植物園→モネの庭→桂浜


一泊二日の日程で高知を満喫してきました。


まずは梼原町。
...じつは遊子川のとなり町です。

先日、ニュース番組で取り上げられているのを見て急遽興味がそそられました。
こんな目の前に先進的な町があったなんて。


求めるものは意外と近くにあるもんだ。



2011年8月18日

明星ヶ岳

遊子川周辺

myoujougaoka_minzokushiryokan.jpg
[歴史民俗資料館]


本日は朝から、高川の緑の交流館で会合。

9時に待ち合わせ...と思ってたら、
当日の朝になって、10時半開始とのメール連絡。
そのメールを読まずに9時に現地へ行ってしまい、生じた1時間半の空白。

仕方が無いので、普段足を運ばない方向へドライブ。

川津南へと向かう道を曲がらず、まっすぐ道を進むと、
西予市城川町を出て、北宇和郡鬼北町に入る。

橋を渡ってすぐのところに、「明星ヶ丘文化の里」なる看板が見えたので、
ちょっと寄ってみることに。
入場料200円。


いい時間つぶしができました。
城川の近くにこんなスポットがあったなんて。

まさに、災い転じて福となす。

未知の世界は身近な日常と隣り合わせにある。
目の前にそびえる山を越えた向こう側にあったりする。

そのことに気づけば、誰だって広い世界を体感することができる。
世界の広さを体感することで、自分の故郷が世界にただ一つの愛すべき場所だと知る。

旅をして人は故郷の大切さを知る。
別に世界の果てまで行く必要はない。
ふと思い立ったときに、いつもの生活圏から一歩外に出るだけでいい。
それだって立派な「旅」だ。


旅せよ若人。
そして故郷に帰れ。



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城川の花火大会に行ってきました。

毎年魚成、高川、土居・窪野地区合同開催で、
なぜか、遊子川地区だけ単独開催。

で、遊子川の集落応援隊である僕は当然遊子川の盆踊り準備をお手伝いをしていて、
こちらはノータッチ。

遊子川の盆踊りを翌日に控えて、
昼間に看板三本立てて、ヘトヘトだっただけに、
こちらはパスして翌日に備えようかとも思ったけど。

やっぱり、同じ城川の盆踊りがどんなか気になるし。


...好奇心には勝てず。

やっぱり盆踊りは夏の風物詩だね。



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伊予市にある、木工所二箇所を教えてもらい、訪ねてきました。

一つ目はクラフトの里の中にある、木工体験施設。
もう一つが個人でやられている木工房。


どちらもいろいろお話が聞けて、とても参考になりました。

ゆっくりではありますが着々と、想いを形にしていきます。



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地域おこし協力隊意見交換会で伊予市中山町を訪れました。

はじめての伊予市。
R56沿いを中心にちょこっと散策してきました。

松山まで車で1時間弱。
都市圏に近いせいか、遊子川ほど緑を深く感じられない。


緑が浅い。
...そんな気がしました。


同じ緑でも、いろいろあるね。



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[佐礼谷のお薬師さん]


地域おこし協力隊意見交換会で伊予市は中山町佐礼谷地区へ行ってきました。

伊予市に行くのもはじめて、
西予市以外の地域おこし協力隊員に会うのもはじめて。

事務局を挟んで西予市と伊予市のメンバーが向い合って座り、
自分の席には名札プレートが置いてあって、
なんかお見合いをしている感じ。

他の地域の地域おこし協力隊員がどのような活動をしているのか。
かけだしの地域おこし協力隊員としては大いに気になるところ。
こういった意見交換会を待ち望んでいました。


今回の主なテーマは2つ。
佐礼谷の地域おこし活動の発表と、田舎の婚活について。

一度結婚を失敗している身としては説得力ないかもしんないけど、
結婚は他人がやいのやいの言ってもはじまらない、というのが持論なので、
...とくに興味なし。


面白かったのは、佐礼谷の地域おこし活動、「地域自治の会社化」について。

三ヶ月田舎の自治組織をみていて、ずっと感じていた違和感があった。
人が少ないのにやたらと行事がある。
自分の仕事を終えた後、疲れた身体をひきずって、夜の会合に出る。
地域自治の大切さを分かっていても、どうしても後手後手に回らざるを得なくなる。

だったら、地域自治を専門に行う会社を地域内に作ればいいじゃないか。

楽しく幸せに暮らす、という目的のために地域自治が利益を求めてもいいじゃないか。



2011年8月10日

明浜の夏

遊子川周辺

akihama_beach2.jpg


  ♪ Summer Dream 光る波をバックに
    君とSummer Days 焼きつけたいよ
    スリルと孤独を分かち合えたら
    愛だけを抱きしめたい Summer Dream ♪
    (TUBE 『サマードリーム』) 


海よりも山が好きで山奥にやってきました。

でも。

フォレスト・グリーンもいいけれど、やっぱりオーシャン・ブルーも悪くない。
...海の中に入るのはゴメンだけど。


集落応援隊の定例会で、明浜地区をはじめて訪れました。



kannonsui_clearwater.jpg


宇和は明間にある名水百選、観音水に行ってきました。

卯之町へ行く道中の看板を見かけるたびに行きたいなあ、と
前から思っていたのですが、念願かなってようやく。

ただ名水が湧きあがっているだけでなく、
その清水を水路に流した流しそうめん屋が併設されていて、
それも食してきました。

平日だというのに結構な込み具合で、お店は大繁盛。
名水百選効果なのか、この流しそうめんが評判なのか。
まあ、両方なんでしょうけど、このそうめん屋さん、
実は地元の老人会で運営されているそうです。

これも一つの地域活性化なんでしょうけど、
老人会でやられている、というのが素晴らしい。
老人が元気、ということは地域全体が元気、ということなのだから。


遊子川や城川も、こんなふうに活性化していったらいいなあ。



shikokuchuou_cityview.jpg


愛護班キャンプ、午前中の紙漉き体験を終えた後は。

三島公園でランチ。
ここは、映画「書道ガールズ」のロケ地にもなった場所。
芝生がキレイで、四国中央市が一望できる丘の上からの眺めが素晴らしい。

ランチの後は、エリエール(大王製紙)の工場見学。
遊子川の親子たちには好評だったようだけど、僕はどうも。
あの喧騒と引き換えに人間は何を得て、何を失ったのだろう...

工場見学後は、森と湖畔の公園へ。
テントを張り、夕食の準備。
夕食の後、花火、自然観察(昆虫採集)。

慣れない作業の連続、盛りだくさんの一日で身も心もヘトヘト。
お酒が少し入ったこともあって、夜十時前にはご就寝。


インドア派なだけに、こういう機会でもなければキャンプなんてめったに行かない。
そう思うとやはり貴重な経験ができた、いい一日でした。



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愛媛県はとても教育熱心。
東京からやってきた自分の目にはそのように写ります。

学校以外の教育、つまり社会教育活動を担う機関として、公民館があるわけですが、
そのほかに社会教育を行う地域の自治組織として「愛護班」というものがあります。
学校でいうところのPTAみたいなものなんだろうけど、
東京にいたときはもちろん、広島にいた時でさえ、
愛護班なる言葉は聞いたことがありませんでした。
Wikipediaにもないところをみると、愛媛県独自のローカル組織なのでしょうか。


その愛護班の活動の一環として、キャンプへ行ってきました。
キャンプといってもその内容は、
紙漉体験や工場見学などのプログラムも折り込まれたボリューム満点のもの。
遊子川在住のお巡りさんが企画立案したものなのだけど、
その本人は遠く東北の震災支援へ。
...お勤めご苦労様です。


インドア派かアウトドア派かと問われると、迷わずインドア派と答える自分ですが、
これも地域住民の方とのまたとない交流の場。
...というわけで行ってきました。


場所は四国中央市。
製紙工場が立ち並ぶ、紙の町。

まず最初は、紙の町資料館での紙漉き体験。



2011年7月30日

渓寿寺

遊子川周辺

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週末はだいたいお買いもの。

だいたい大洲に行きます。

R197で大洲森林組合の交差点ちょっと手前。

宗教建築好きとして、「渓寿寺」の看板が前から気になってました。

思い立ったが吉日。

...というわけで行ってきました。


いやあ、山寺ってイイ。

海より山が好き。
海で涼むより、山で涼みたい。



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県費補助事業のプレゼンで、松山の愛媛県庁に行ってきました。

松山は赴任直前に訪れて以来、3ヶ月ぶり。
城川から車で松山に行くのははじめて。

R197から内子へ向かい、内子からはR56を北上して松山へ。
下道だとやはり2時間はかかる。


県行政の中心となる建物は、それはそれは重厚な佇まいでした。
設計者は木子七郎という建築家らしい。
セカチューのロケ地でもあったみたいですね。
事前予約すれば無料で職員の方が案内してくれるみたいです。

...今度申し込んでみようかな。



2011年7月24日

栗の木

遊子川周辺

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[この写真だけ栗の木"付近"]


遊子川・辰ノ口で国道197号線を右折、最初のトンネルを出たところ。

野村町栗の木。

大好きなスポットの一つ。

トンネルを出てすぐに川があって、橋が架かっているわけですが、
川沿いに走る道との交差点でもある。
右折を禁止して旋回橋を設け、左折のみでスムーズに移動できるようになってます。


四方から緑が迫ってくる。
そしてその緑が水面に反射する。

その様子が言いようもなく美しい。



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愛媛は夏目漱石、正岡子規を生んだ教育のまち、文化のまち。

宇和もその例外にもれず。
卯之町の駅周辺、幹線道路の国道56号線の一本裏側に商店街が展開し、
さらにその一本裏の路地に「宇和文化の里」が展開しています。


今回は炎天下のなか、3つのお寺を歩きまわった後の夕刻の時間で、
身体はぐったり、ゆっくり散策する時間もないこともあって、
今回はサラッと流す程度にとどめました。


伝統は良いものを残そうという人間の心理が形成する人間社会の共有財産である。
伝統に囚われすぎると「新しき良きもの」が生み出せなくなるし、
伝統を無視しても「新しき良きもの」は生まれ得ない。

「新しき」は常に「古き」を参照するのだから。



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三間から戻ってきて、宇和の明石寺へ。
正確には「源光山 円手院 明石寺(げんこうざんえんしゅいんめいせきじ)」。

宇和の街中からちょっと外れて山の中に入ったところにあります。
歴博や宇和文化の里からも近く、800mほど山の中を歩いて行き来できます。

しかしやはりそこは霊場、宇和の街がすぐそばにあるとは思えないほどの静けさ。

今回訪れた三つの霊場の中では一番立派だったような気がします。



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龍光寺の次は、宇和へ戻って明石寺へ...

と戻る道中、「旧庄屋毛利家」の看板が眼に入る。
惣川の土居家の素晴らしい藁葺家屋が記憶に新しく、
ついつい立ち寄ってしまいました。

母屋は土居家ほど立派なものではないけれど、
長屋門や納屋、土蔵など全体としてはなかなか雰囲気あって良かったです。


現代の「箱」社会は劇的な効率化と管理者会を実現したけれど、
その過程で失ったものははかり知れない。

徹底的なムダの省略は、ささやかな小さな喜びまでも省略してしまった。
あるべき未来の家について、今一度古き良き伝統建築から、
学び直さなければならない時期が来ているのではないだろうか。



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道の駅みまから車でおよそ10分。

四国八十八ヶ所霊場第四一番、龍光寺に到着。
正確には「稲荷山護国院龍光寺(いなりざんごこくいんりゅうこうじ)」というそうです。


仏木寺に比べると、ちょっと入り組んだところにあって分かりにくい。
また、入口の鳥居から本堂までが離れていて、これまた分かりにくい。

本堂は階段を少し登った、小高い丘の上にあります。
ここの特徴は、お稲荷さんがあることでしょうか。


神仏習合のお寺だったんですね。
宗教の垣根を超えられる、って素晴らしい。

世界は広い。
いろんな神様がいるんだもの。



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仏木寺をあとにして、次は龍光寺...


...のまえに道の駅「みま」で一休み。
実際には龍光寺へ向かう道を曲がり損なったらたどり着いたのだけど。

外観が面白くてついいろいろ見て歩いちゃいました。
ただ、中はあまり見てません。

木をふんだんに使った大きな切妻屋根の建物は、
斬新さと同時に、伝統的な雰囲気もあって親しみやすい場所となっています。



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四国といえば八十八ヶ所霊場。

霊場は基本的に海岸線に沿って四国を一周するように配置されているので、
四国の奥の山あいにある遊子川近辺には霊場はないのだけど、
車で一時間くらいで行ける霊場が三箇所ほどあります。

それが仏木寺、龍光寺、明石寺の三寺。
仏木寺、龍光寺は宇和島市に、明石寺は西予市宇和にあります。


今回はこの三つのお寺を訪ねてきました。

とくに信心深いほうではないけれど。
最近「巡礼」というものに妙に心惹かれます。
いつかはお遍路として、八十八ヶ所巡りをしたいものです。
さらには、キリスト教の聖地、サンチアゴの巡礼にも行ってみたい。


聖地を巡礼し、自らの身体に苦行を強いることで人は人であることを贖罪する。



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連休中日。
久々に内子に行ってきました。

内子で酒蔵を経営している友人のHPづくりのお手伝い。
隣町のことではありますが、長い目で見れば、
これも愛媛の地域活性化、と言えるわけで。

地方が元気になれば、
一極集中型の悪しき風習に歯止めがかけられるかもしれない。
一人一人の力は微々たるものでも、
一斉に同じ方向に向けば大きなエネルギーとなる。

だから今は自分ができることを、自分が信じることをコツコツと。


その友人と会う前に、石畳地区を散策してきました。
内子の中心街からおよそ30分くらいでしょうか。

そこは遊子川と同じように道幅は狭く、自然の緑があふれる地域でした。



2011年7月17日

大洲神社

遊子川周辺

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臥龍山荘の向かいにある大洲神社。

こちらもなかなか。


特に信仰心が深いわけではないのですが。

神社や仏閣、教会など和洋問わず、宗教建築が好きです。
信じることは尊い、美しいということを明示するために、
それらの建築は美しく創られる。


造形美を研究するにはまたとない題材。



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最近はすっかり買物スポットと化してしまった大洲ですが。

三連休、ということで久々に観光スポットへ足を運びました。
...買い物ついでですが。


大洲城を見たときに、臥龍山荘の中を見そびれて、
かねてより再度訪れたいと思っていました。

天気も良く、絶好の散策日和ということで行ってきました。
しかし、暑かった〜


伊予の小京都と云われる大洲の東端、肱川を臨む臥龍淵に佇む三千坪の山荘。
山荘の建つ山々が龍が臥す姿に見えたことが名前の由来だそうです。

しかし大洲城といい、この山荘といい、
このへんの歴史建造物は独特の造形美で面白い。



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こちらの緑は深い。

遊子川の内外を通るにつけ、目に飛び込んでくるのは「緑」。
山の中だから当たり前、といえば当たり前なのだけど。

都会、というとコンクリート・ジャングルをイメージするけれど、
道路には街路樹があり、公園も多く、意外と緑は多い。
それは人間が自然の一員であり、理性では自然を支配しようとしていても、
原始本能では自然を希求することの証なのだろうけれど。

東京時代のブログと、このブログでの緑を見比べてみても。


もう一度言うけれど、こちらの緑は深い。
積み重ねられる緑の積層レベルは都会の比ではない。
ここの緑に比べると、都会の緑がいかに薄っぺらいか。

自然の深遠さ、偉大さ、大切さ、人間との親密さを感じさせるのは、
こうした奥深い緑ではないだろうか。


だから、こうした深遠な緑に出会うたびに、
カメラにおさめてブログに掲載し、
多くの人に深遠な緑が伝えるものを伝えたい、と思うのだけど、
写真にすると、途端にただの緑になってしまう。

自分の撮影技術が未熟なのか、
あるいはそういうものは写真では伝わらないものなのか。
...たぶん両方なのかもしれないけれど。


それでも、言葉にせずにはいられない。
伝えられずにはいられない。

人が思う以上に、世界は広いのだ、と。



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ネットショップのセミナーを受けに本庁そばの「歴博」まで行ってきました。


愛媛県歴史文化博物館。
略して「歴博」。

本庁そばの小高い丘の上にあるその博物館は、
細長い切妻屋根の建物に、円い双塔の建物がくっついた造形的に面白げな施設。

セミナーそっちのけで建物内を歩きまわりました。


なかなかステキな建物です。



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基本晴れの日が一番好きですが。


雨や曇の日も悪くないな、と思う一瞬があります。
それが川霧。

雨の日の翌日などに隣町の野村町を流れる黒瀬川でよく見られます。
快晴でもダメで、雨の上がりかけ、上がった直後の曇天時が出頃。

遊子川を流れる野井川ではあまり見られないのが残念。
たぶん水量や高低差の規模が小さいためでしょうか。

水面に近い、低いところだけに霧が一面に広がるさまは幻想的であります。
川のそばの県道を走っていると、ついつい車を停めて魅入ってしまう。

都会ではあまり見られない光景の一つではないでしょうか。



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[ヤマアジサイ(雨包山)]


7月に入り、梅雨も明けそうで、
アジサイの季節も終わろうとしていますが。

遊子川内外ではあちらこちらでアジサイが咲き誇っていました。

アジサイには大きく二種類あるようで。

一つは「セイヨウアジサイ」と呼ばれる観賞用に改良されたもので、
こちらは都会でも一般的によく見られるもの、
もう一つがセイヨウアジサイの改良元である「ガクアジサイ」と呼ばれるもの。
端的に言えば、自然のアジサイがガクアジサイ、
観賞用に改良されたものがセイヨウアジサイ、ということでしょうか。

セイヨウアジサイがボール状に均一に花を咲かせるのに対し、
ガクアジサイは中心部はカリフラワーのような粒々状のボールがあり、
その周辺(ガク)に花を咲かせるようです。

ガクアジサイの中でも、雨包山のような高地に咲くものとして、
ツルアジサイ、ヤマアジサイがあります。
ツルアジサイは他のセイヨウアジサイと同様にシーズンを終え、
雨包山はこれからヤマアジサイが見頃になります。


そんなわけで、色とりどりのアジサイをご紹介〜


2011年7月 2日

乙亥の里

遊子川周辺

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隣町、野村町は相撲が盛んだそうです。
地域内の小中学校には、土俵が当たり前のようにあるのだとか。

その総本山的な場所が「乙亥の里」と呼ばれる大きな相撲場。
野村町は玉春日という力士の出身地だとか。
相撲に詳しくないので、玉春日は知らないのですが...

相撲場には、温泉施設や野菜市場などが併設されていて、
ちょっとした観光地となっています。


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集落応援隊のみんなで、隣町は野村町渓筋地区のとある民宿へ。

自家製の窯で焼き上げるピザの体験試食会へおじゃましてきました。
この日の体験者は地元の幼稚園児たち。

生地を伸ばし、その上に具をトッピングするところからスタート。
特製の麦みその入ったペーストソースを塗り、
自家栽培で収穫される新鮮な野菜をトッピング。
その後窯に入れておよそ5分ほどで焼き上がり。

このピザが美味しくないわけがない。

園児たちも皆ピザ作りを楽しんでいたようです。

園児たちの体験試食会の後、集落応援隊の面々もピザ作りにチャレンジ。

緑の中、
窯を囲んでワイワイしながら新鮮な材料を使った料理を食す。

これぞ田舎の醍醐味。



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男の子はどうして飛行機に憧れるのだろうか。
羽を持たない人間が空を飛びたがるにはなぜだろうか。

どこの地域にも、小さい頃の夢としてパイロットを挙げる男の子が一人や二人いたものです。
僕の場合は、なぜか警察官か科学者だったけど。


土居の運動公園に戦闘機があります。
実際に自衛隊で使われていた練習機を前の町政時代の町長さんが譲り受けたそうです。
子どもたちの遊具として置かれているみたいですが、
乗ると機体が凹むので、乗らないように、という注意書きがあるくらいなので、
見て楽しむだけのものらしい。


平日朝、ということもあって、周囲にはだれもいない。
機体は錆び、そばのジャンボ滑り台も故障中。
あまりこの場所が利用されていないように見える。
子供たちが年々少なくなっている、という過疎地の現状ゆえなのでしょうか。


飛ばない人間は、ただの人間だ。
オブジェは過去を忘れないためと、未来を夢見るためにある。


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東京にいた最後の4年間、ひたすら美術館巡りをした。
それまで美術館なんて、ほとんど足を運ぶことなんてなかったのに、
憑かれたように都内近辺の美術館を訪れた。

他に娯楽らしい娯楽をすることもなく、美術館や建築巡りをすることが
学びでもあり、娯楽でもありました。

そこでは人間の「感情力」とでもいうものを磨いたような気がします。

豊かな感情がいかに人間にエネルギーを与えるか。
これらが美大での最大の発見だったように思う。
美術は一部の才能ある人や特権階級の人たちだけのものでなく、
豊かな人生を望むすべての人へのものであることを知った。


愛媛に来ることになったとき、美術館巡りはしばらく無理かな、
と半ばあきらめかけてました。

しかしあるじゃないですか。
意外と近くに。


2011年6月10日

穴神洞

遊子川周辺

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高川地区の奥の方を「川津南」といいます。

ちなみに手前の方を「高野子」といいます。
「高野子」と「川津南」だから「高川」地区なのです。
「遊子谷」と「野井川」だから「遊子川」というように。


川津南には穴神洞、という鍾乳洞があります。
愛媛県の指定記念物だそうです。

前回訪れたときは、入り口に鍵が閉まっていて入れませんでした。
近くの農協が鍵を持っていて、
中に入るときは、事前にこちらに届け出る必要があるのを知りませんでした。

で、今回2回目にしてようやく中に入ることができました。


広島県人としては、鍾乳洞といえばお隣山口県の秋芳洞を思い浮かべるわけですが、
なにしろ小学校の修学旅行で行ったきりなので、記憶がすでにあやふや。
とにかく広くてでっかかったような。

それに比べると、穴神洞はささやかなものですが、
その小ささが逆に別の面白さがあるように思います。

ここももっとアピールすれば、観光スポットになるような気がするなあ。


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月一回の集落応援隊の定例会議。
毎月の活動報告を行う場なのですが、今回は僕の歓迎会をしていただく、
ということで宝泉坊に隣接する城川町高川地区の公民館へ。

宝泉坊とは食事処、宿泊ロッジ、プール、テニスコートなどを備える複合温泉施設で、
城川の中の一大リゾート地。

遊子川からは車で20分程度なのですが、
今回は歓迎会でお酒を飲む、ということで宝泉坊に宿泊することに。

まあ、そうそうここに泊まることもないだろうし、これも良い機会。


「リゾート」。
偏見かもしれないけど、僕はこの言葉があんまり好きじゃない。
田舎に都会の「洗練されたイメージ」を持ち込もうとしているような気がして。
まあそれも多少程度なら悪くない気もするけど、
田舎が持っている「自然への近さ」、
自然の持っている本質への近さ、という田舎の良さを無視するところまでいってしまうと、
とたんにそのイメージは陳腐なものになってしまう。

場所性のない機能性、という都会のイメージは田舎にはいらない。

場所性やその場所が積み重ねてきた歴史性を壊さないような施設。
逆にそれらの特性を生かすような。
そのようなものをこれからは考えていかなければならないのではないでしょうか。


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公民館主事さんと一緒に大洲へ。

過去2回、一人で大洲へ行ってるのですが、どうも住民の皆さんから聞く話と違う。
どうやら買い物スポットの場所が間違えているらしい。

...今回主事さんに大洲を案内してもらってはじめて、その謎が解明されました。


大洲城、大洲駅を中心とする東部は確かに昔ながらの大洲の中心なのですが、
買い物エリアとしては、さびれてきていて、
今は、高速が通っている西部のほうにショッピングエリアが展開されているのです。

その東部と西部を分ける境目あたりに冨士山なるちょっとした山があります。
最初は「ん?こんなところに富士山?」と思ったのですが、
よく見ると最初の文字が違う。
「富」ではなく、「冨」。

そしてこれは「とみすやま」と呼ぶそうです。


大洲の町を一望できる、ということで帰り途に寄ってみました。


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三滝山からの帰り道、
魚成にある龍澤寺(りゅうたくじ)緑地公園へ行ってきました。

お昼ご飯を食べようと思って行ったのですが、
いざ弁当を食べていると、虫が寄ってきてしょうがない。
都会の緑地公園で弁当を食べるようにはいかないもの。

田舎で生きるには、それなりのたくましさが必要です。
まあ、本来生きものが生きていく上ではその「たくましさ」が必須なのだけど。
都会は生存機能を他者に依存させすぎて、
人間が本来持つべき「たくましさ」を忘れてしまっている気がします。


龍澤寺は曹洞宗系列の禅寺で、けっこう立派なお寺です。
入り口には屋根付き橋、立派な山門の奥にさらに塀に囲まれた本道、禅堂、庫裡などがあります。

禅宗独特の美しさ。
荘厳美、とでもいいましょうか。


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窪野にある三滝山に行ってきました。

窪野は遊子川の南にある地区で、三滝山はおよそ標高640m。
三滝山には三滝渓谷という美しい渓谷があって、
三滝渓谷自然公園として、ちょっとした観光スポット、ハイキングスポットになっています。


遊子川に来る前は、東京23区内唯一の渓谷、等々力渓谷のそばに住んでいました。
三滝渓谷はこの等々力渓谷の幅はそのままに長さだけをスケールアップさせたような感じです。
等々力渓谷は都内にこれだけの規模の渓谷があること自体が素晴らしいですが、
水量が少なく、やはり都会の水系、ということで清涼感にやや欠けます。


三滝渓谷は一つ一つはそれほど大きくない規模の滝が群を成して集まって、
壮大な渓谷を構成している、という感じです。

これそザ・渓谷、という感じ。


どれだけ自然を精密に模倣しても、本物にはかなわない。

人は自然を越えられない。
人は自然の一員なのだから。


2011年5月23日

土居家

遊子川周辺

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惣川の土居家を訪れました。
かつての庄屋屋敷を保存・再生したもの。

正直、こんな山奥にこれだけのスケールの藁葺屋根の日本家屋が、
これほど良い状態で保存されていることに驚きました。

しかも見学だけならば、入場無料というのがすばらしい。
保存作業もけっこう大変だと思われます。
都内だと絶対入場料を取られる気がします。

レストランやお土産屋、施設利用などで収益をあげているのかな。


いやー、素晴らしい、の一言に尽きます。

もっともっと多くの人に見に来てもらいたい。


2011年5月20日

惣川散策

遊子川周辺

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本日は山を隔てて隣町の惣川地区へ連れて行ってもらいました。

惣川は遊子川よりも人口はさらに少ないのですが、
遊子川よりは開けたところに展開しており、ゆったりした感じがします。

また、惣川は大野ヶ原と同様、繁華地域へのアクセスの悪さもあって、
地区内にいくつかの商店があったり、
土居家という立派な百姓家屋の観光資源があったり、
少年自然の家、といった宿泊施設もあったり、
...と遊子川よりもリソースは多いように感じました。


今回は土居家を中心に散策したのですが、こちらはまた別途レポートするとして、
本記事では土居家以外の風景をご紹介します。


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大野ヶ原へ連れて行ってもらいました。

大野ヶ原はいわゆる四国カルストの西部で、四国カルストでもっとも標高の高い地域だそうです。
四国でもけっこうな豪雪地帯だとか。

遊子川の最高峰、雨包山よりもさらに高い、標高1,400mに位置します。
遊子川からは高知県との県境を走る林道を通って向かいます。


遊子川周辺の細く真っ直ぐ聳える森とはまた違って、なだらかで雄大な草原が広がる感じで、
どちらかといえば、北海道のような。

カルスト地形とは、石灰岩地質で水の浸食を受けやすく、
地表にドリーネと呼ばれるくぼみ地形や地下には鍾乳洞のような洞穴ができるものですが、
大野ヶ原はドリーネは比較的多いけれど、
鍾乳洞は山口の秋芳洞のような巨大なものはないらしい。

地表はごつごつした石灰岩が無数に点在する大草原。
そんな大草原の中に、ブナの原生林とか、
弘法大師の一振りで発生したという「一ヶ夜森」と呼ばれる森があったりします。


同じ森でもいろいろな表情があって面白い。

2011年5月16日

大洲散策

遊子川周辺

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遊子川は静かで穏やかで、とても良いところなのですが、
生活用品が地域内では買うところがない、というのがやっかいなところ。

買い物スポットはいくつかあって、一番近いところでは、
遊子川から10kmほどの「野村」というところ。

ただ、野村にはお店の数が少ないので、遊子川住民のオススメは「大洲」。

遊子川からは車で1時間弱程度。
内子よりちょっと遠め、といったところ。


重要な生活拠点、ということでさっそく出かけてきました。


大洲初散策。

内子よりも町の規模は大きいですが、ちょっと寂れてきているな、という印象を持ちました。
かつてはもっと栄えていたけれど、といった感じ。
内子は逆に、昔は寂れていたけれど、盛り返してきた、といった感じ。


しかし大洲城や臥龍山荘といった文化施設はすばらしい。
さすが文化の町。

こういった文化施設を拠点に、大洲も盛り返してほしい。



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遊子川の駐在さんが、高知は土佐久礼というところまでカツオを食べに連れて行ってくれました。

公民館の主事さん家族も一緒に行って、ご馳走していただきました。
右も左も分からない状況で、何かと声をかけてもらえるだけでなく、
いろいろといただきものをしたり、と早くも田舎の温かみを肌で感じている今日この頃。
そのお返しに何もできない自分がもどかしい。
自分に何ができるだろうか、と自問する日々。


遊子川から太平洋を臨む土佐久礼までは車でおよそ1時間半。
土佐へも意外と近いぜよ。

土佐久礼の大正町市場というところが新鮮な海鮮市場となっていて、
その中の食堂でランチしました。

正直カツオは買ってまで食べることはしないのだけど、
新鮮な魚はやはり格別にウマイ。

今回初めてウツボの刺身やから揚げにも挑戦しました。
あのグロテスクな外見からは想像もできないほどあっさりして美味でした。


いやあ、山間部に来て、新鮮な海の幸が堪能できるとは思いませんでした。

満足、満足。



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今年のGWは10連休、とニュースではさかんに言ってますが。
やはり震災の影響もあって、海外に出て行く人も例年に比べれば少なく、
本当に10連休する人もそんなにはいなかったのではないでしょうか。

僕もほぼ暦どおりの三連休で、そのうち1日だけ、内子へ遊びに行ってきました。

東京にいる間は、愛媛にはとんと縁がなかったのですが、
いざ愛媛に行く、という話になると、出身が愛媛だとか、四国をよく旅行するとか、
四国に縁がある人が身近に意外とたくさんいたりします。

今回も、会社員時代の同期の奥さんの実家が内子で造り酒屋をやっている、
ということで遊びに行ってきたわけですが、こういう状況を目の当たりにしてると、
縁の奇妙さ、というものを感じずにはいられません。

内子までは遊子川からは車でおよそ1時間。
高速を使うこともなく、下道でいけます。
意外と近い。


友達によれば、今は古式ゆかしい家が連なる伝統的な町並みに観光客がにぎわうこの町も、
一時は廃れていた時期もあって、町の若い人たちを中心に現在の姿まで復興させたのだとか。


町おこしの成功例として、またとない参考モデルではないですか。



ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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