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2013年10月 7日

ユスモク・クラブ第4回・第5回

地域おこし活動

yusumoku_45th.jpg


ユスモク・クラブ第4回・第5回。
今回は2回にわたって、直径3メートルの木のドームづくりに挑戦しました。

講師は実際に愛媛県内で木のドームハウスづくりを手がけている、
ライフデザイン研究所の加藤さんとデザイン・ファームの越出さん。

球体の骨格は1947年にバックミンスター・フラーが発明した
「ジオデシック・ドーム」と呼ばれるものです。
発明者の名前で「フラー・ドーム」とも呼ばれます。
三角形のフレームで球体を擬似的に構成します。

三角形をより細かく、より多く使うことで、
球体に近づけていくことができるわけですが、
今回は80個の三角形で構成されるドームを作りました。

ただ三角形をつなぎ合わせる、といっても、
二種類の三角形を微妙な角度で接続していかねばならず、
フレームの設計から部材の加工までは講師の方にお願いし、
木工教室としては三角形のフレームをネジ止めして作成し、
その後それを組み上げる作業が主な内容となりました。

木で構成する空間といえば、在来工法による箱型の家がおなじみですが、
フラー・ドームでは空間を構成するものは箱だけではない、
ということが体感できます。




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まずは基本となる三角形のフレーム作り。

yc45th_triangle.jpg

ひたすら角材をインパクト・ドライバーで接合していきます。
初回はこの作業に追われました。


作成した三角形のフレームを5つ組み合わせて五角形にします。

yc45th_pentagon.jpg


さらにその五角形と三角形をつなげて半球にしていきます。

yc45th_connectpentagon.jpg


半球を2個作って...

yc45th_halfball1.jpg


1つをひっくり返して...

yc45th_halfball2.jpg


2つの半球体を組み合わせて1つの球体へ!

yc45th_ball.jpg


直径3メートルの球体は思った以上にデカイ!

yc45th_innerspace.jpg


隣り合う三角形の辺同士をボルトでつないでいるのですが、

yc45th_conection.jpg

頂点部は接着剤などは使用しておらず、圧縮力だけで安定するという不思議。


最後に記念写真。

yc45th_finish.jpg

半球体では家やドームなど多用されてるようですが、
球体状での木のドームはあまりないとか。

今後はこのドームをどう使うかが課題ですが、
とりあえず11月の城川ふるさと祭りで実施予定の木工教室で展示する予定です。

良かったら見に来てください〜

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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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