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2013年3月 1日

ユスモク木工教室【3回目、4回目】

地域おこし活動

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  ユスモク木工教室 第1回・ 第2回


ユスモク木工教室3回目と4回目の様子をまとめてレポートします。

前回までで外箱を完成させ、今回から内箱の制作にとりかかります。
外箱は基本的にボンドでの接着のみだったのに比べ、
内箱はノコギリを使っての切断作業が入るため、
少しレベルがアップします。

木材を真っ直ぐ切る。
ただこれだけのことに子どもたちは四苦八苦していました。
かくいう自分も普段の切断作業は機械でやっており、
普段ノコギリを使うことはほとんどありません。
サポートに来てくれている建具屋さんの指導の下、
みんな一心不乱に作業に打ち込んでいました。
内箱の材料は今回は桐を使ったのですが、
桐は意外と切りにくい。

人間社会の中にある「モノ」って当たり前のように身の回りにあるけれど、
どれ一つとして、簡単に生まれてきたものはない。
人々の苦労と工夫の末に生まれてきたものであり、
苦労と工夫が楽しさを生む。

子どもたちがその感触を少しでも感じてくれたら。
木工教室をした甲斐があるというもんです。



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今回は材料の切断、という難関の他に、
外箱との取り合わせの調整、という難関もありました。

材料をまっすぐ切断できない場合、
斜めにカットすることになり、どうしても設計寸法よりも大きくなる傾向があります。
内箱のサイズが外箱のサイズよりも大きくなってしまうと、
内箱を外箱に収納することができなくなってしまいます。

最終確認で内箱が外箱に収納できなくなってしまう子どもたちが続出し、
建具屋さんが持ってきてくれた丸ノコで調整してもらい、
なんとか全員外箱に収納できる内箱を作り上げました。

内箱は作業ボリュームが大きかったので、
2回で135分(45分×3回、外箱は2回で90分=45分×2回)の時間をとってもらいましたが、
そのおかげで落ちこぼれる子もなく、なんとか完成まで持っていけそうな見込み。


次回最終回で、接着剤乾燥後の最終的な完成を確認し、
今回の木工教室の乾燥などをヒアリングしたいと思います。

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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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