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2013年2月18日

ユスモク木工教室【2回目】

地域おこし活動

yusumoku_school2_working2.jpg


ユスモク木工教室2回目。

今回は先週作成した外箱の上枠と下枠を接続して外箱を完成させます。
引き続きボンドによる接着作業です。

こんな簡単な作業も、便利になりすぎた現代社会ではめずらしいことらしい。

昔はものを作る、という行為が当たり前だった。
誰もがものを作る喜びを知っていた。
それがだんだんと作業を分担するようになって、
「作る人」「運ぶ人」「売る人」「使う人」と分かれていった。
作業効率は大幅に向上し、できることのスケールが格段に大きくなった。
しかし、作業の分担は魅力の分担にもなった。
多くの人が「工夫する喜び」を忘れてしまった。

ものづくりを復活させるのになにも特別な工夫は必要ない。
ものを作る機会を与えればいいのだ。
それも外からの刺激に敏感に反応し、柔軟に吸収する多感な子ども時代に。

ユスモクの木工教室はそのような想いにより実施しております。




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上枠と下枠を柱で接続。

yusumoku_school2_process1.jpg


今回も皆熱心に作業に集中しました。

yusumoku_school2_working1.jpg

このような作業は集中力を養い、モノの成り立ちを身体で理解するのを助けてくれる。
デジタル技術に発達により、とかくグラフィックによる思考パターンの拡大で
世界の無限の広がりを手軽に体験できるようになったけれど、
得てしてそういう世界は薄っぺらい。

実在の世界には「重さ」があり、その「重さ」をいかに克服して世界を広げていくか。
それが世界を開拓していく面白さではないのか。
「広さ」ではなく、「深さ」が大事なのだ。


全員落ちこぼれることなく、外箱が完成。

yusumoku_school2_process2.jpg

来週は内箱の制作にとりかかります。
ノコギリで木材の切断を体験してもらいます。

楽しんでくれるといいな。

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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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