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2012年3月21日

地域防災マップ

地域おこし活動

safetymap_card1.jpg


期末です。
続々ともりあげ隊の今年度の活動も収束に向かっております。

地域振興部での取り組んでいた防災マップが完成しました。
防災マップとは、その名のとおり有事の際の避難経路などを記したマップです。
地域に長年住んでいて、地域のことを知ったつもりでも、
いざ、というときに実は知らない道もあった、ということもなくはない。

万全には万全を期すのが安全の鉄則。
そこにこのようなマップの存在意義があります。

遊子川に来たばかりの人間に土地勘があるわけもなく、
地域の人たちで話し合った結果をマップに落としこむのが、
僕の主な作業でした。
そのマップも、あらかじめExcelで作られたベースがあったので、
新規デザインというわけでもありません。

それでもそのベースを外注できるようにイラストレータ形式につくり直すことは、
決して簡単な作業ではなかったし、意義あることだと思うわけで。


どんな作業も、その先にあるゴールがイメージして、
そのイメージが良いものならば、取り組む価値はある。
たとえ目の前の仕事が一見つまらなさそうなで、役に立ちそうにないものであっても。

だから先を見越す、先をイメージするって大事。




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防災マップは両面印刷された紙を、防護用ケースに収められています。

safetymap_working.jpg

印刷自体は業者に発注しますが、ケースへの収納は自分たちでやります。
一枚二枚なら、どうという作業でもないのですが、
これが遊子川全戸分160枚となると、結構な作業になるわけで。

4人で2時間ほどかけて全戸分をケースに収納。

一見誰にでも簡単にできそうな作業も、
やってみたら意外と大変なものって、意外とたくさんあるもので。
だから何でもやってみなくちゃ分からない。


防災マップは10地区ごと10種類のバージョンがあります。
表面はそれぞれの地区の防災マップ、
裏面は全地区共通でいざという時に準備するもの、緊急連絡先などが記されています。

bousaimap_ura.jpg


まあ、このマップがずっと使われないことが一番の幸せなのですが。

使われないことが一番の望みであるものを一生懸命作らねばならない、
というのもちょっとむなしい気もしますが。

やはり地域を守るために必要なものだから。
だからこの取り組みも立派な地域づくりなのです。



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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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