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2012年1月13日

竹馬づくり

地域おこし活動 / 遊子川のできごと

bamboohorse_cover0.jpg


NHKの城川オリンピック放送を見て、
竹馬のつくり方を教えてほしい、との問い合わせが公民館にありました。

そこで、竹馬をつくることのできる人に来てもらい、
実際に竹馬を作ってもらいました。

その作業を手伝いながらつくりかたを教えてもらい、
「竹馬のつくりかた」マニュアルを作成しました。


どうせならより多くの人に読んでもらいたい、と思い、
丁寧につくりこみました。

田舎でもこういう竹馬をつくれる人が少なくなっているみたいで、
こういうマニュアル作りは伝統技能の保存に貢献できると思います。


良いものは語り継いでいかなきゃ。

さあ、みんなも竹馬作って竹馬の友を作ろう!...なんてね。




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必要なもの。

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持ち手の竹と足場の竹、それらを縛るための番線。
そして、柄鎌、鉋、鋸、ペンチ、プライアー、電動ドリル、ガスバーナーなどの工具。

ポイントは持ち手の竹の一端は根部を含むこと。
根部には空洞部がないため地面接地部での強度が保てるのです。


まずは足場の竹を仮止めします。

bamboohorse_06.jpg


足場の竹は細い竹の両端を角材で挟みます。

bamboohorse_08.jpg


足場の竹が動かないように番線で固定します。

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持ち手の竹の節を鉋で滑らかにして...

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最後の仕上げに持ち手の竹をバーナーで炙って磨きます。

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防腐処理をほどこし、中の水分をとばすことで軽量化するのと同時に、
さわり心地を良くします。


最後に足場を固定している番線の締め具合を調整してできあがり!

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竹馬に乗る主事さん。

bamboohorse_22.jpg


竹馬に乗る棟梁。

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作るのも乗るのも簡単なように見えてけっこう大変です。


できあがった竹馬はサンプルとして先方に贈る予定。

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伝統技能保存活動のきっかけを与えてくれた事に感謝。


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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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