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2012年1月 5日

「遊子川」は山、「遊子」は海。

遊子川周辺

yusu_danbata_middleroad4.jpg


正月休み最終日のプチ散策のメイン目的。


僕がいる地域は「遊子川」といいます。

こことは別に、「遊子」という地域があるそうで、
さらにそこは段畑で有名な場所、ということで前から行ってみたいと思ってました。


遊子川は西予市、遊子は宇和島市。
遊子川は山の中、遊子は海際にあります。
遊子川からは車で2時間半程度。


緻密に整備された段畑の景観は感動的です。
人間の都合でなされる直線的な造成ではなく、
自然の地形に合わせた曲線的な造成は美しい景観をさらに美しくする。

自然の恵みをいかに上手く活かすか。

それが良い創造というものではないでしょうか。




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最初、段畑のある水荷浦地区の入口が分からず。

さんざん迷走してやっと発見。


この「魚見の丘」が目印。

yusu_uominooka.jpg


観光対応もしっかりしていて、段畑のそばには駐車場、休憩所完備。

yusu_dandanchaya.jpg

...正月休みでしたけど。


下から眺めると大きな一枚壁のようですが...

yusu_danbata_facade.jpg


登っていくと、巨大なリアル等高線が見えてくる。

yusu_danbata_upper1.jpg


真冬で作物はほとんど栽培されてなく、ビニールカバーがかけられていましたが、
その様子はまるで畑のスタジアム。

yusu_danbatastudium1.jpg

yusu_danbatastudium2.jpg


畑もここまでくると立派なアート。

yusu_danbata_middleroad1.jpg

yusu_danbata_middleroad2.jpg

yusu_danbata_middleroad3.jpg

まさにランドスケープ・デザイン。


さらに寄ってみる。

yusu_danbata_up.jpg

yusu_danbata_vegetable.jpg


全体としては秩序をもたらす線となっている石壁も...

yusu_danbata_curveline.jpg

yusu_danbata_stonewall.jpg

間近で眺めると、ランダムで無造作に石が積み重ねられている。

無造作な全体でありながらその基本要素は幾何学的な秩序で構成されている自然とは真逆。
これが人間の為せる「創造」という業なのだろうか。


漁港もある。

yusu_fishport.jpg

まさに山あり谷あり。


ここは「段畑を守ろう会」というNPO法人により、段畑の保存活動がなされてるそうです。
人々の思いが一つに集まることでなされる大きな創造。

同じ「遊子」仲間、おおいに学ぶところがありそうです。


さて、仏木寺方面に戻ってこの日最後の目的地へ。



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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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