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2011年10月17日

PTAレクバレー大会

遊子川のできごと

softvolleyball_roof2.jpg


「自由」。...心地よい響きの言葉である。


しかし、ややもすればそれは「自分に都合の良い選択」になってしまう。
狭い了見の中で自分の嗜好による選択の連続は、
自分の幅を拡げるどころか、自分を退化させかねないと思う。

目の前の利益・嗜好による一時的な選択ではなく、長期的な視野に基づいた、
自分の幅を拡げる好機を捉える選択をしていきたいものです。
それこそが自由を手に入れる、ということではないでしょうか。


PTAのレクバレー大会に参加させてもらいました。
バレーなんてほとんど経験もなく、人不足故の助っ人依頼と分かっていながら、
二ヶ月も前から前もって丁寧に声をかけてくれていたのが嬉しかった。

団体球技というもっとも苦手なスポーツジャンルで、
二十代なら間違いなくにべもなく断っていたところ。
助っ人を引き受けたのは、「集落応援隊」という仕事柄もあったろう。
ただ、「人の期待に応える喜び」というものも遅まきながら感じはじめた頃でもある。


実際、練習に参加してみたら、最初は上手くいかなくてなかなか楽しめなかったのだけど、
試合数をどんどん重ねていくごとに、リズムに乗り始めるとやはり楽しい。
身体を動かす楽しさを徐々に思い出していった。

子のいない独身男には通常縁のない、「PTA」という組織の世界が少し見えたのも収穫だった。


どんな小さな集落でも、単一的な世界というものはありえない。
同じ場所でも、そこにはさまざまな世界が重なる複雑怪奇な世界なのである。

そのことに気づけば、どんな田舎でも、「なにもない」と思うことはない。
どんな田舎でだって楽しく過ごせる。


...そう思いませんか?




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場所は宇和町体育館。

独特なフォントの入口。

softvolleyball_board.jpg

softvolleyball_roof.jpg

西予市市役所本庁舎がある卯之町駅前にあって、
奇抜なその外観から、前から一度のぞいてみたいと思っていたのですが、
思わぬところでその願いが実現。

好機は意外なところからやってくる。


愛媛はソフトバレー発祥の地。
硬球でのバレーボールを柔らかいゴムボールにして、
男女入り交じって誰でも楽しめるようにしたレクバレー。
老若男女が楽しめる、ってところがいいね。
硬球だったら絶対やらないけど、これなら僕でも楽しめる。

硬球経験者は軌道が微妙に変化するソフトバレーはやりづらいみたいだけど、
それでも未経験者に比べれば全然スジの良さが違う。

softvolleyball_game1.jpg

softvoleyball_game2.jpg

結果は残念ながら二戦二敗。
決してそんなにレベル差があったとは思えないのだけど、
アウェイでの対戦だったせいか、みんなちょっと固くなってしまったのかな。

しかし、おかげでみんないい感じで火がついた。


最後に記念撮影。

softvolleyball_members.jpg

負けたにしてはみんな良い表情でしょ。

夕方は例によって慰労会。

二次会は拙宅にて開催。
はじめて遊子川住民が家に遊びに来てくれました。
やっぱ嬉しかった。


一歩一歩この地域に馴染んでゆく。
焦らず、ゆっくり。



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ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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