2011年7月アーカイブ

2011年7月30日

渓寿寺

遊子川周辺

keijuji_gate.jpg


週末はだいたいお買いもの。

だいたい大洲に行きます。

R197で大洲森林組合の交差点ちょっと手前。

宗教建築好きとして、「渓寿寺」の看板が前から気になってました。

思い立ったが吉日。

...というわけで行ってきました。


いやあ、山寺ってイイ。

海より山が好き。
海で涼むより、山で涼みたい。



meyasubako.jpg


  目安箱:
  施政の参考意見や社会事情の収集などを目的に、
  庶民の進言の投書を集めるために設置した箱、及びその制度。
  (Wikipedia)


江戸時代に将軍徳川吉宗が設置したことで有名な目安箱。

何事も一方的な押し付けでは物事は回ってゆかない。
地域活性化を推進する組織と地域住民。
二つは対であり、お互い双方向のコミュニケーションが活発に行われることで
はじめて地域活性化が現実のものとなる。


...というわけで、遊子川にも設置します、目安箱。

住民の皆さんの積極的な投書をお待ちしております!



matsuyama_kencho2.jpg


県費補助事業のプレゼンで、松山の愛媛県庁に行ってきました。

松山は赴任直前に訪れて以来、3ヶ月ぶり。
城川から車で松山に行くのははじめて。

R197から内子へ向かい、内子からはR56を北上して松山へ。
下道だとやはり2時間はかかる。


県行政の中心となる建物は、それはそれは重厚な佇まいでした。
設計者は木子七郎という建築家らしい。
セカチューのロケ地でもあったみたいですね。
事前予約すれば無料で職員の方が案内してくれるみたいです。

...今度申し込んでみようかな。



kyohina_screenshot.png


  京ひな 酒六酒造株式会社


内子にいる友人の会社のホームページの改変を手伝っていました。


正確には東京時代の友人なのですが、
その友人の奥さんの実家が内子で酒蔵を営んでいて、その酒蔵のホームページ。
デザインはすでにある程度決まっていて、ページもだいたい出来上がっていて、
ページの追加やレイアウトの小変更などを頼まれました。

すでにできあがっているものをいじるのは、
一からデザインするのに比べて、一見簡単そうに見えて、実は大変。
逆に一からデザインするほうが自分の好きなようにできるわけで。

紆余曲折ありましたが...


無事正式リリースとなりました。



nagoshisai1.jpg


本日は遊子谷の神社、天満神社で夏越祭(なごしさい)。

読んで字のごとく、厳しい夏を乗り越え、無事豊作となるようお祈りする神事...らしい。


事前に各戸にお札が配られ、前夜は枕元に置いて寝て、
翌日神社へ持って行ってお参りすると、願いが叶う...らしい。


信心とは、信じることで願いが叶うかどうかが問題なのではなく、
「信じる」という行為により心を浄化し、気持ちを前向きに向け、
生きるエネルギーとすることがその目的なのではないでしょうか。


信心のない地域ほど寂しいものはない。
たとえ24時間明るい光で照らされたとしても。



2011年7月24日

栗の木

遊子川周辺

kurosegawa_mirror_s.png
[この写真だけ栗の木"付近"]


遊子川・辰ノ口で国道197号線を右折、最初のトンネルを出たところ。

野村町栗の木。

大好きなスポットの一つ。

トンネルを出てすぐに川があって、橋が架かっているわけですが、
川沿いに走る道との交差点でもある。
右折を禁止して旋回橋を設け、左折のみでスムーズに移動できるようになってます。


四方から緑が迫ってくる。
そしてその緑が水面に反射する。

その様子が言いようもなく美しい。



uwaculturetown_street2.jpg


愛媛は夏目漱石、正岡子規を生んだ教育のまち、文化のまち。

宇和もその例外にもれず。
卯之町の駅周辺、幹線道路の国道56号線の一本裏側に商店街が展開し、
さらにその一本裏の路地に「宇和文化の里」が展開しています。


今回は炎天下のなか、3つのお寺を歩きまわった後の夕刻の時間で、
身体はぐったり、ゆっくり散策する時間もないこともあって、
今回はサラッと流す程度にとどめました。


伝統は良いものを残そうという人間の心理が形成する人間社会の共有財産である。
伝統に囚われすぎると「新しき良きもの」が生み出せなくなるし、
伝統を無視しても「新しき良きもの」は生まれ得ない。

「新しき」は常に「古き」を参照するのだから。



meisekiji_stair.jpg


三間から戻ってきて、宇和の明石寺へ。
正確には「源光山 円手院 明石寺(げんこうざんえんしゅいんめいせきじ)」。

宇和の街中からちょっと外れて山の中に入ったところにあります。
歴博や宇和文化の里からも近く、800mほど山の中を歩いて行き来できます。

しかしやはりそこは霊場、宇和の街がすぐそばにあるとは思えないほどの静けさ。

今回訪れた三つの霊場の中では一番立派だったような気がします。



morikeshoya_facade.jpg


龍光寺の次は、宇和へ戻って明石寺へ...

と戻る道中、「旧庄屋毛利家」の看板が眼に入る。
惣川の土居家の素晴らしい藁葺家屋が記憶に新しく、
ついつい立ち寄ってしまいました。

母屋は土居家ほど立派なものではないけれど、
長屋門や納屋、土蔵など全体としてはなかなか雰囲気あって良かったです。


現代の「箱」社会は劇的な効率化と管理者会を実現したけれど、
その過程で失ったものははかり知れない。

徹底的なムダの省略は、ささやかな小さな喜びまでも省略してしまった。
あるべき未来の家について、今一度古き良き伝統建築から、
学び直さなければならない時期が来ているのではないだろうか。



ryukoji_stair.jpg


道の駅みまから車でおよそ10分。

四国八十八ヶ所霊場第四一番、龍光寺に到着。
正確には「稲荷山護国院龍光寺(いなりざんごこくいんりゅうこうじ)」というそうです。


仏木寺に比べると、ちょっと入り組んだところにあって分かりにくい。
また、入口の鳥居から本堂までが離れていて、これまた分かりにくい。

本堂は階段を少し登った、小高い丘の上にあります。
ここの特徴は、お稲荷さんがあることでしょうか。


神仏習合のお寺だったんですね。
宗教の垣根を超えられる、って素晴らしい。

世界は広い。
いろんな神様がいるんだもの。



mimaroadstation_wideview.jpg


仏木寺をあとにして、次は龍光寺...


...のまえに道の駅「みま」で一休み。
実際には龍光寺へ向かう道を曲がり損なったらたどり着いたのだけど。

外観が面白くてついいろいろ見て歩いちゃいました。
ただ、中はあまり見てません。

木をふんだんに使った大きな切妻屋根の建物は、
斬新さと同時に、伝統的な雰囲気もあって親しみやすい場所となっています。



butsumokuji_wing.jpg


四国といえば八十八ヶ所霊場。

霊場は基本的に海岸線に沿って四国を一周するように配置されているので、
四国の奥の山あいにある遊子川近辺には霊場はないのだけど、
車で一時間くらいで行ける霊場が三箇所ほどあります。

それが仏木寺、龍光寺、明石寺の三寺。
仏木寺、龍光寺は宇和島市に、明石寺は西予市宇和にあります。


今回はこの三つのお寺を訪ねてきました。

とくに信心深いほうではないけれど。
最近「巡礼」というものに妙に心惹かれます。
いつかはお遍路として、八十八ヶ所巡りをしたいものです。
さらには、キリスト教の聖地、サンチアゴの巡礼にも行ってみたい。


聖地を巡礼し、自らの身体に苦行を強いることで人は人であることを贖罪する。



hdd500gb1.jpg


愛用していたポータブルHDDの動きが怪しくなってきました。

読み込みはできるけど、書き込みができなくなった。
会社員時代のデータから、大学での成果物まで、
ここ4,5年の活動が詰まった非常に大切なデータ群。
これを失うのは自分を半分を失うに等しい。
...ちょっと大げさだけど。


...というわけでお亡くなりになるまえに、新調しました。
白い外装ケースが白いMacBookとよく似合う。


しかしHDDも安くなったもんだ。

これまでのは、5年前にオンラインで安売りしてたのを買ったのだけど、
それでも120GBで2万円ちょっと。

それが今回は、500GBで6,500円くらい。
容量が4倍になったのに、値段は1/3に。
IT機器に巨額を投じるのが本当に馬鹿らしくなる。

最新機種で、最高スペックを買うより、
ワンランク、ツーランク下げてもそこそこの機能があれば、
たいていのことはできちゃうもの。


「最高」を目指す努力も素晴らしいと思うけど、
人生「そこそこ」を楽しむ余裕も持っていたいもの。



grasshopper1.jpg


台風一過はだいたい暑くなるものだけど。

そよぐ風は涼しく、夏が一気に通りすぎて秋が来たのか、と思ってしまうほど。
ふと、耳を澄ませば公民館内にスズムシのような秋の虫の音が響きわたっている。

本当にもう秋が来たのか...と音の主を探していたら...


窓ガラスに巨大なバッタもどきがへばりついてました。

バッタとスズムシを足して二で割ったような。
鳴き声もスズムシほど美しくもなく、かといってバッタも鳴かないだろうし。


これ、なんという虫ですか?



2011年7月18日

桃太郎

遊子川の食

yusukawa_momotaro.jpg


最近のおすそ分けはトマト。
トマトの出荷がぼちぼちはじまっているようです。

遊子川ではトマト栽培もさかんであります。

もらった時点では少し緑がかった早熟トマトも、
2〜3日置いておくと、見事な赤に熟れてゆきます。

正直トマトって、あの酸いさが苦手だったりするのだけど、
このトマトは甘くて美味しい。

キューピーの深煎りごまドレッシングをかけて食べるともう絶品。


しかし生だとなかなか一度にたくさん食べられない。
他の野菜のように直接炒めたり、煮たりするものでもないし。

さて、どうやって処理しよう...

...と困ったときはtwitter。



uchiko_ishidatami_yugetaikobashi2.jpg


連休中日。
久々に内子に行ってきました。

内子で酒蔵を経営している友人のHPづくりのお手伝い。
隣町のことではありますが、長い目で見れば、
これも愛媛の地域活性化、と言えるわけで。

地方が元気になれば、
一極集中型の悪しき風習に歯止めがかけられるかもしれない。
一人一人の力は微々たるものでも、
一斉に同じ方向に向けば大きなエネルギーとなる。

だから今は自分ができることを、自分が信じることをコツコツと。


その友人と会う前に、石畳地区を散策してきました。
内子の中心街からおよそ30分くらいでしょうか。

そこは遊子川と同じように道幅は狭く、自然の緑があふれる地域でした。



2011年7月17日

大洲神社

遊子川周辺

ozu_temple_tower2.jpg


臥龍山荘の向かいにある大洲神社。

こちらもなかなか。


特に信仰心が深いわけではないのですが。

神社や仏閣、教会など和洋問わず、宗教建築が好きです。
信じることは尊い、美しいということを明示するために、
それらの建築は美しく創られる。


造形美を研究するにはまたとない題材。



ozu_garyusanso_huroan1.jpg


最近はすっかり買物スポットと化してしまった大洲ですが。

三連休、ということで久々に観光スポットへ足を運びました。
...買い物ついでですが。


大洲城を見たときに、臥龍山荘の中を見そびれて、
かねてより再度訪れたいと思っていました。

天気も良く、絶好の散策日和ということで行ってきました。
しかし、暑かった〜


伊予の小京都と云われる大洲の東端、肱川を臨む臥龍淵に佇む三千坪の山荘。
山荘の建つ山々が龍が臥す姿に見えたことが名前の由来だそうです。

しかし大洲城といい、この山荘といい、
このへんの歴史建造物は独特の造形美で面白い。



moriagetai_report1.jpg


デザインをする機会はしばらくないかな、と思ってたけど。

気づくと、ロゴをデザインしていて、
会報の表紙をデザインすることになって。
...これも大学での学びのおかげだろうか。


遊子川地域活性化プロジェクトチーム「遊子川もりあげ隊」が
昨年度作成した計画書をベースに本年度より本格的に活動することになり、
活動計画、活動結果を広く住民に周知するために会報を発行することになりました。

その表紙をデザインしました。
遊子川の霊峰、雨包山のヤマアジサイを一面に載せました。
そして同時にもりあげ隊のロゴも作りました。


想いは分かりやすい形にすることでより正確に、より確実に伝わる。

「かたち」ってやっぱり大切。



birthday_cake.jpg


田舎は地域組織が多い。

会社、サークル、学校...と都会での19年、
様々な組織に属してきたけれど、地域組織というものには一度として属したことがない。
都会は地域性よりも機能性で繋がる。
だから田舎での地域組織の多さにはびっくりさせられる。

遊子川では同じ地域内でもさらに、
60代以上の老年世代では「老人クラブ」、
40〜50代の壮年世代では「遊子川塾」、
20〜30代では「新泉組」、
と年代ごとにまた組織が存在するわけで。

その一番若い世代の集まりである新泉組が、誕生日パーティーを開いてくれました。
サプライズで。

40の大台を見知らぬ新天地で迎えました。

何歳になってもお祝いしてもらえるのは嬉しいことです。
...照れるけど。



yusukawa_watercheck.jpg


水生生物調査なるものに参加させてもらいました。

小学生を対象に行うものなのですが、
小学校そばを流れる遊子川の水脈、野井川に生息する水生生物を採取して調査することで、
川がどれだけキレイか、を調べるのが主目的。

キレイなところに住む虫、汚いところに住む虫を確認することで、
川のキレイさを確認するわけです。

水生生物の専門家の先生の指導の元、
川で水生生物を採取、その後教室にて、採取した生物たちを観察します。


地域環境の調査、ということで、
遊子川地域活性化プロジェクトチーム「遊子川もりあげ隊」環境部のお仕事でもあります。


...でも正直虫って苦手^^;



yusukawa_amatsutsumiyama_man.jpg


日曜日は遊子川の地域活性化プロジェクト「遊子川もりあげ隊」の
環境部会による地域内視察。


環境部会はその名のとおり環境分野への取り組みによって、
地域活性化を行うのが主な主目的。
この日は、遊子川の大動脈である県道沿いの植樹ポイント、
雨包山のヤマアジサイ鑑賞スポットの整備ポイント、
及び遊子川内の空き家調査が主な視察内容。

辰ノ口から雨包山まで、
昼下がりの夏の日を半日かけて遊子川内を横断。

土日出勤が続きますが、
僕以外の住民の皆さんは、
自分の仕事をこなした上での自分の休日を返上してのボランティア。
地域活性化要員として頑張らずにはいられない。

まだ何が出来る、というほどのものでもないですが、
カメラマンとして、遊子川の「今」を記録してきました。


夏のジリジリと太陽が照りつける辰ノ口ではじまった視察も、
雨包山につく頃には雷鳴轟く曇天へと急変。
しかし幸いにも雨に祟られることもなく、無事視察終了。

雨包山はヤマアジサイが咲き頃でした。
これからもっと一斉に咲き誇るであろう、とのこと。

雨包山は遊子川の誇るべき観光資源なのです。



strong_green_s.jpg


こちらの緑は深い。

遊子川の内外を通るにつけ、目に飛び込んでくるのは「緑」。
山の中だから当たり前、といえば当たり前なのだけど。

都会、というとコンクリート・ジャングルをイメージするけれど、
道路には街路樹があり、公園も多く、意外と緑は多い。
それは人間が自然の一員であり、理性では自然を支配しようとしていても、
原始本能では自然を希求することの証なのだろうけれど。

東京時代のブログと、このブログでの緑を見比べてみても。


もう一度言うけれど、こちらの緑は深い。
積み重ねられる緑の積層レベルは都会の比ではない。
ここの緑に比べると、都会の緑がいかに薄っぺらいか。

自然の深遠さ、偉大さ、大切さ、人間との親密さを感じさせるのは、
こうした奥深い緑ではないだろうか。


だから、こうした深遠な緑に出会うたびに、
カメラにおさめてブログに掲載し、
多くの人に深遠な緑が伝えるものを伝えたい、と思うのだけど、
写真にすると、途端にただの緑になってしまう。

自分の撮影技術が未熟なのか、
あるいはそういうものは写真では伝わらないものなのか。
...たぶん両方なのかもしれないけれど。


それでも、言葉にせずにはいられない。
伝えられずにはいられない。

人が思う以上に、世界は広いのだ、と。



rekihaku_hall1.jpg


ネットショップのセミナーを受けに本庁そばの「歴博」まで行ってきました。


愛媛県歴史文化博物館。
略して「歴博」。

本庁そばの小高い丘の上にあるその博物館は、
細長い切妻屋根の建物に、円い双塔の建物がくっついた造形的に面白げな施設。

セミナーそっちのけで建物内を歩きまわりました。


なかなかステキな建物です。



foggy_kuroseriver2_s.jpg


基本晴れの日が一番好きですが。


雨や曇の日も悪くないな、と思う一瞬があります。
それが川霧。

雨の日の翌日などに隣町の野村町を流れる黒瀬川でよく見られます。
快晴でもダメで、雨の上がりかけ、上がった直後の曇天時が出頃。

遊子川を流れる野井川ではあまり見られないのが残念。
たぶん水量や高低差の規模が小さいためでしょうか。

水面に近い、低いところだけに霧が一面に広がるさまは幻想的であります。
川のそばの県道を走っていると、ついつい車を停めて魅入ってしまう。

都会ではあまり見られない光景の一つではないでしょうか。



amatsutsumiyama_yamaajisai_s.jpg
[ヤマアジサイ(雨包山)]


7月に入り、梅雨も明けそうで、
アジサイの季節も終わろうとしていますが。

遊子川内外ではあちらこちらでアジサイが咲き誇っていました。

アジサイには大きく二種類あるようで。

一つは「セイヨウアジサイ」と呼ばれる観賞用に改良されたもので、
こちらは都会でも一般的によく見られるもの、
もう一つがセイヨウアジサイの改良元である「ガクアジサイ」と呼ばれるもの。
端的に言えば、自然のアジサイがガクアジサイ、
観賞用に改良されたものがセイヨウアジサイ、ということでしょうか。

セイヨウアジサイがボール状に均一に花を咲かせるのに対し、
ガクアジサイは中心部はカリフラワーのような粒々状のボールがあり、
その周辺(ガク)に花を咲かせるようです。

ガクアジサイの中でも、雨包山のような高地に咲くものとして、
ツルアジサイ、ヤマアジサイがあります。
ツルアジサイは他のセイヨウアジサイと同様にシーズンを終え、
雨包山はこれからヤマアジサイが見頃になります。


そんなわけで、色とりどりのアジサイをご紹介〜


2011年7月 2日

乙亥の里

遊子川周辺

nomura_otoi_kaikan1.jpg


隣町、野村町は相撲が盛んだそうです。
地域内の小中学校には、土俵が当たり前のようにあるのだとか。

その総本山的な場所が「乙亥の里」と呼ばれる大きな相撲場。
野村町は玉春日という力士の出身地だとか。
相撲に詳しくないので、玉春日は知らないのですが...

相撲場には、温泉施設や野菜市場などが併設されていて、
ちょっとした観光地となっています。


curry1.jpg


三十代最後の一日。

幸い何も予定のない休日。
おすそ分けしてもらったじゃがいも、玉ねぎが残ってたので...

カレー初挑戦。


これまで数えきれないほどカレーは食べてきたけれど、
自分で作ったことはなかった。

三十代最後の日に、初挑戦できることに感謝。

人間いくつになってもチャレンジはできる。



tanisuji_oven_up.jpg


集落応援隊のみんなで、隣町は野村町渓筋地区のとある民宿へ。

自家製の窯で焼き上げるピザの体験試食会へおじゃましてきました。
この日の体験者は地元の幼稚園児たち。

生地を伸ばし、その上に具をトッピングするところからスタート。
特製の麦みその入ったペーストソースを塗り、
自家栽培で収穫される新鮮な野菜をトッピング。
その後窯に入れておよそ5分ほどで焼き上がり。

このピザが美味しくないわけがない。

園児たちも皆ピザ作りを楽しんでいたようです。

園児たちの体験試食会の後、集落応援隊の面々もピザ作りにチャレンジ。

緑の中、
窯を囲んでワイワイしながら新鮮な材料を使った料理を食す。

これぞ田舎の醍醐味。



yusukawa_amatsutsumiyama_fogforest2_s.jpg
[雨包山]


  「森はもうだめだわ」

  「...いや、まだ私たちは生きている」


ジブリアニメが子どもたちだけでなく、多くの大人たちの心をつかむのはなぜだろうか。

それは、自然を美しく描いているからではないだろうか。

中でも「もののけ姫」はナウシカと並んで、
自然の大切さを説く物語になっています。

自然を我が物顔で蹂躙する人間にも、
脳の奥底には、自分が自然の一員である記憶が刻まれている。
心の奥底には、自然の恵みを感じているはずである。

自然を美しい、と思う心は、自然を大切にし、自然とともに生きるための源泉である。
自然より受ける恩恵から、美しいものを作り出すことは、
人間に与えられた使命ではないだろうか。

田舎は自然の恵みを感じることのできる最前線である。



ブログを書いている人

檜垣忠雄(ひがきただお)
aikiboy
広島県出身、呉工業高等専門学校電気工学科卒、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務、 その後多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学。 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚や「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 卒業後、愛媛県西予市地域おこし協力隊に着任。城川町遊子川地区の地域活性化活動に携わっています。 将来はデザインを活用した木工作家を目指します!

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