進級通知と成績表【1年】

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大学から次年度の学費納入の案内と同時に進級通知が来ました。
無事2年生に進級できます。

まあ授業には真面目に出てたし、
自他共にそれなりに認められる成果も出したつもりだったので
進級は心配してなかったけど。

気になっていたのは成績ですが、
それは学校がはじまってからのお楽しみ、ということでした。


入学から1年経過して。
入学時に比べると何かが変わっているのは事実。

だけどもはや卒業はゴールではなくなっている気がする。


1年生のときに比べると、学費は若干安くなってるけれど、
相変わらず高い学費。

その割には少ないカリキュラム。
夏休みが1ヶ月あって、冬休みと春休みで2ヶ月半。
実際に学べるのは8ヶ月強。
しかも夜間なので1日に学べるのはたったの2コマ。

まあ空いてる時間は自主的に勉強しろ、ってことなんだろうけど、
休みの間は基本的に学校は閉めきって学校の設備が使えない。
その設備にしてもけして恵まれているとはいえず。

...唯一の強みは人脈、といったところでしょうか。

期間中フルに実習のある2年生、3年生のうちはまだ
高い学費を払おうとは思うものの、
4年生は卒業制作のみにも関わらず学費は他の学年と同額。

他の大学のように教授の研究室に属して
研究テーマを手伝えるわけでもなし。
教授によっては手伝わせてくれるものもあるようですが、
あくまでカリキュラム外で卒業制作には基本的に関係ないし。
また心惹かれるテーマを研究している教授も今のところ見当たらない...

卒業することに意義がある、という気持ちはもちろんある。
学位はほしい。
ただ、このままあと3年もこの大学に居続ける意味があるのか、
そう思う気持ちも一方である。


実りの多い1年だったのは間違いないのですが。

迷いはまだまだ山積み。