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2009年1月28日

アクリル・フィン3

プロダクトデザイン/ 学業

acril_fin.jpg


課題の製作が進んでます。

なんと言っても時間がない。

アクリルのパーツを先生がNCで切り出してくれました。
切り出し面をせっせと磨いて透明度を出します。
2000番の耐水ヤスリで磨き、さらにコンパウンドできめ細かく磨く。


地味だけど、地道な作業で素材が光っていく。


...ものづくりのこういう過程が好きです。



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樹脂の加工法としてはだいたい以下のようなものがあります。


  1.熱して「曲げる」。
  2.鋳型で形に溶剤を流し込んで「固める」。
  3.NCなどで「削り出す」。


このうち僕は3.を選択。
1.は熟練を要するし、2.も成功率が低いという。
別に加工法で作品を決めたわけじゃないけど。

直線で構成された基本単位の配列を微妙にずらすことで絶妙な造形が出来上がる。
それを表現したいと思いました。

耐水ペーパーは水をかけるとスムーズにヤスリがけできる。
...ということを今更ながら知りました。
さらに石けん水だとさらにスムーズにできるみたいです。

愛情を込めてせっせと磨いていると自然に作品に愛着が湧く。
モノってそういう暖かさが重要なんだと思います。

マスプロの悪い面の象徴、と思っていたプラスチックだけれど、
こうしてみると意外に暖かみを感じることができる。

愛すべき22枚のアクリル・フィン。


磨き用のクロスには合気道の手拭いが役に立ってます。
合気道に励んでいた頃、年1回の全日本演武会に出場する度に
もらっていたものだけど意外と使い道がなくたまっていったもの。

今頃になってこんなところで役に立つなんて。


...磨く手に「気合い」がこもります。

でも肩に力を入れず、自然体で完成させたいと思います。


22枚のフィンを接合する方法で悩んでます。
現状では目立たないよう強力な透明ビニールテープを考えてますが、
ここまでキレイに光ってくるとなんかもったいない。
実際の商品とかコンペとかの将来性の点から考えてもなんかスマートじゃない。


...はて、どうしたものか。


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