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2019年5月26日

瀬戸内国際芸術祭2019【四国村】

空間デザイン/ 展示・イベント

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沙弥島を後にして高松へ。


瀬戸内国際芸術祭といえば高松を拠点に様々な島巡りをするのが基本ですが、
そのお膝元の高松にもいろいろと作品があります。

前回までは島巡りに集中していて、高松をゆっくり巡ることができなかったので、
今回は1日、あえて船に乗らず高松各地を巡ることにしました。


まずは高松中心地の東側・屋島の山麓にある四国村へ。

東京都小金井市に住宅の博物館・江戸東京たてもの園がありますが、
四国村はその四国版みたいなところです。
ここにある瀬戸芸の作品1つを見に行くのが主目的でしたが、
せっかくここまで来たのだから、と四国村を一周することにしたのですが、
これが甘かった。


四国村広すぎる〜;;



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入場料1,000円かかりますが、瀬戸芸のパスポートを持っていると半額に割引されます。

順路に沿って特に気に入ったスポットをピックアップしていきます。


【かずら橋】
本物は徳島県の山奥・祖谷町にあります。

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足場の板の間隔が広くてめっちゃ怖い。
注視していないと足を踏み外しそうです。
本物はもっと怖いみたいです。


このかずら橋が架かる池に瀬戸芸の作品が置かれています。

tk15.ラム・カツィール「Suitcase inBottle」

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この作品を見て帰るだけだったらものの5分で終わるのですが...


せっかくなので...とさらに順路を進む。


【小豆島歌舞伎舞台】

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わらぶき屋根の周囲に半円状に広がる観客席。
...なかなか壮観です。


【砂糖〆小屋】

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江戸時代後期、讃岐は薩摩の黒糖と並んで白糖の名産地だったそうです。
この小屋はサトウキビから砂糖を搾るためのものですが、
中心に臼を置いてその周囲を牛に引かせて回るために円筒状になっています。


【左甚五郎の墓】

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日光東照宮の眠り猫、上野寛永寺の竜などを手がけた稀代の名工は、
明石に生まれ、京都の大工棟梁に弟子入りし、晩年は高松藩の大工棟梁として仕え、
同地で五十七歳で没したそうです。


【四国村ギャラリー】

安藤忠雄設計により2002年に開館。

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屋島山麓の傾斜地に立ち、入り口から階段を下ってギャラリー内へ降りていきます。


ミースのバルセロナ・パビリオンを彷彿させるロビー。

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エレベーターホール。

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細長いギャラリー。

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猪熊弦一郎展が開催中でした。

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猪熊弦一郎「青い服」1949年


さらに細い通路を抜けると...

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バルコニーに出ます。

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眼下には見事な水景庭園が広がります。

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ギャラリーを後にして、まだまだ順路は続きます。

【茶堂】

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南予ではよく見かける小さなお堂。
地元の人がお遍路さんを接待する場所です。


【楮蒸し小屋】

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土佐は高級和紙の産地でした。
紙の原料である楮や三椏を蒸して柔らかくするための小屋です。


【染が滝:流政之】

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【久米通賢旧宅】

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江戸時代、讃岐は塩どころでもあったそうですが、その基盤を作ったのが久米通賢だそうです。


【旧丸亀藩御用蔵】

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かつて丸亀藩の米蔵だった建屋を現在は資料館として活用。


【アーチ橋】

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昔のこんぴら街道沿いにあったものだそうです。


【旧・前田家土蔵】

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明治期、高知市内に建てられた水切り土蔵。


広い上に傾斜地のため登ったり下ったり、と気づけばあっという間に3時間。

ヘトヘトになりましたが次なる目的地を目指して屋島山上へ。


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