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2017年10月21日

神と仏の宿る山・三徳山三佛寺1【本堂|鳥取県三朝町】

空間デザイン

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念願の三佛寺を参拝してきました。
本寺は鳥取県のほぼ中央、三朝温泉奥の三徳山(標高900m)に境内を持つ天台宗の山岳寺院です。

中国観音霊場 第三十一番札所
伯耆観音霊場 第二十九番札所
百八観音霊場 第三十六番札所
国指定名勝・史蹟
国立公園 三徳山
日本遺産認定第1号


開山は慶雲3年(706年)、役行者(えんのぎょうじゃ)が修験道の行場として開いたとされる。
役行者が蓮花の花びら三弁を散らしたところ、
一つは四国の石鎚山、一つは吉野、そしてもう一つが三徳山に落ちた。
そこで役行者は三徳山に堂宇を建て、法力をもって投げ入れたのが奥の院の投入堂...
という伝説がありますが、実際のところ投入堂が実際どうやって建てられたのかは今なお謎のままだとか。

その後、嘉祥二年(849年)、慈覚大師(じかくたいし)によって伽藍(がらん)が建立され、
阿弥陀・釈迦・大日の三尊を安置したので三佛寺といわれるようになったそうな。


かねてより行きたかった場所だけにけっこうなボリュームになりました。
そこで本堂までの参道部分と、本堂裏から奥の院の投入堂までの登山道部分の2パートに分ます。

まずは本堂までの参道部分をレポートします。



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自宅の愛媛県伊予市を朝5時に出発。
四国から瀬戸大橋を渡って本土に渡り、
瀬戸中央自動車道ー山陽自動車道ー岡山自動車道ー中国自動車ー米子自動車道を高速道を経由して、
湯原ICを降りてR313→R482→R179の国道を経由して三朝町に入り、
三朝温泉から県道21号線を東方面に10分程度走ってようやく三徳山に9時半に到着。
じつに4時間半のドライブでした。


県道沿いの鳥居。

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神仏習合が自然にされていた古き良き時代。


車を駐車場に停めて参道へ。
駐車場は三朝温泉側から大門駐車場、密坊駐車場、観音院駐車場の3ヶ所あります。
真ん中の密坊駐車場が一番大きいですが、正面階段から上がってゆく場合は
大門駐車場が一番近いです。


正面階段。

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この階段で怯むくらいならやめておいたほうがいいでしょう。
まだまだ序の口です。


谷川天狗堂のお地蔵さん。

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参詣者受付事務所。

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本堂までの参拝料400円を払うとパンフレットと御札をもらえます。
ここで投入堂まで行くかの意思確認をされ、行く場合は靴底のチェックがされます。
さらに単独行かの確認がされます。(投入堂への単独行は禁止)
自分も単独行だったのですが、
運良く先に単独行で同道者待ちの方がすでにここで待っておられて、
タイミングよく同道者が見つかりました。

受付事務所のそばには宿坊も備えている3つの子院があります。


皆成院。

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正善院。

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輪光院。

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こちらは中の庭園がなかなか良さげだったのでちょっと寄ってみます。


国宝についての説明。

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さらに詳しい説明。

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京都国立博物館で開催されている国宝の特別展覧会をNHKの日曜美術館で紹介していましたが、
番組中で国宝の定義を、
「並外れて美しいことはもちろん、唯一無二の造形で卓越した技術によってつくられていること」
と言ってました。


穏やかな表情の木仏。

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ぶらんこ。

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左側の球体は何なんでしょう?


観世音菩薩。

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十二支地蔵。

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自分の干支である亥年のお地蔵さんはこんな感じ。

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さらに上に上がって宝物殿。

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残念ながら中は撮影禁止。

投入堂の正本尊である金剛蔵王大権現(国重要文化財)
投入堂棟札・古材(国宝)
木造蔵王権現立像七体(重文)
木造十一面観音立像(重文)

...などが収蔵されています。


大師巡化像。

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水琴窟仏。

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さらに階段を登ります。

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たくさんの人が通った重みで石段が凹み、凸凹になってます。


三佛寺。

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狛犬。

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神馬。

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七福神地蔵尊。

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南無寶勝如来・南無多寶如来・南無阿弥陀如来。

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三佛寺本堂。

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本堂の裏手にある登山参拝事務所。

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奥の院への登山道を登って投入堂まで行く場合はここで受付をします。


...投入堂篇へとつづく。


【Information】オフィシャルサイト

参拝受付時間: 8:00〜15:00

入山料:本堂まで 大人(高校生以上)400円、小人200円(小学生未満は入山禁止)
    投入堂まで 大人800円、小人400円


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