岡山後楽園、水戸偕楽園に並ぶ日本三名園の一つ、金沢兼六園に行ってきました。
1985年に国の特別名勝に指定されています。
桂離宮と同じ池泉回遊式庭園。
見る角度によって様々な表情を見せてくれます。
金沢城跡、21世紀美術館に隣接するこのトライアングルスポットは、
美しい金沢の街の中でも伝統的景観から未来的景観まで見せてくれる、
とりわけ魅力的な空間を形成しています。
徽軫(ことじ)灯籠。
一番の人気スポット。
ひっきりなしに記念写真を撮る人がいて、写真を撮るのが大変です。
蓬莱島。
唐崎松。
雁行橋。
園内随所の曲水。
花見橋付近かなあ。
緑が見事でしょ。
苔も見事。
蜘蛛の巣も美しい。
山崎山。
御室の塔。
白川御影石でつくられた五重の塔。
氷室跡地あたりかなあ。
時雨亭。
夕顔亭。
竹根石手水鉢。
竹の根のように見えるのでこの名がついていますが、
実際はヤシ類の茎と根の化石で学術上とても珍しいそうです。
日本最古の噴水。
電気などの動力を使用せず、水位の高低差だけで自然に水を噴き上げさせているそうです。
冬の姿もまた格別らしいので、寒い季節にまた訪れたいと思います。
【information】オフィシャルサイト
アクセス:金沢駅よりバスで20分程度、徒歩35分
「兼六園」金沢城公園(石川門口)・兼六園(桂坂口)
「広坂」 金沢城公園(玉泉院丸口)・兼六園(真弓坂口)
「出羽町」兼六園(小立野口)
開園時間:7:00~18:00(3/1〜10/15)、8:00~17:00(10/16〜2月末)
休園日なし、年中無休
入園料:18歳以上310円、6〜17歳100円、6歳未満、65歳以上は無料