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2012年9月 1日

室戸山 最御崎寺【四国八十八ヶ所霊場:第二十四番】

空間デザイン

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高知の東の岬、室戸岬
その岬を見下ろす小高い山の上、海を照らす灯台のそばにそのお寺はあります。


高知の2つの岬は弘法大師にとても縁のある場所です。
足摺は唐に渡った空海が帰国の際に放った金剛杵が届いた地であり、
室戸は空海が若かりし頃、虚空蔵求聞持法の山林修行を積んだ地です。

嵯峨天皇の勅願を受けた空海は再び室戸の地を訪れ、
虚空蔵菩薩を彫って最御崎寺を大同2年(807年)に開創しました。

ちなみに足摺岬には弘仁13年(822年)にやはり嵯峨天皇の勅願により金剛福寺が開創されました。



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山門。

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手水の龍。

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十一面観音。

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お大師様。

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本堂。

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ピンクの多宝塔。

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ユニークな鐘楼堂。

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これも鐘楼?

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土俵もあります。

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小さな小さな「一言お願い地蔵」。

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岬の東側に弘法大師が若かりし頃修行を積んだとされる二つの洞窟があります。

御厨人窟(みくろど)と神明窟(しんめいくつ)です。

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向かって左側が御厨人窟、右側が神明窟。
まず、洞窟の前を駐車場としているのがいただけない。
雰囲気台無し。
ちょっと歩くことになっても駐車場は洞窟から離してほしかった。


弘法大師が若かりし頃居住していたと云われる御厨人窟。

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中はこんな感じ。

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この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たそうなのですが...
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洞窟の前を駐車場としていることがどれほど景観を損なっているか、分かりますよね。


弘法大師が難行を積んだとされる神明窟。

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この洞窟で空海は修業を重ね、悟りを得たと言われています。

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内海清美作]


だいぶ後になって知ったのですが、
自分が訪れた時は二つの洞窟の中に入ることができたのですが、
神明窟はこの直後に、御厨人窟は2015年に落石の影響で中には入れなくなったみたいですね。
...残念。


今回も最後の最後までたくさんの魅力に出会えました。
悪天に見舞われながらも、晴れてほしい時に晴れてくれて、運も味方した。

うん、良い旅だった!
来年は須崎〜四万十〜足摺岬〜愛南町あたりの高知西部ー愛媛南部に行ってみようかな。


【Information】オフィシャルサイト(四国八十八ヶ所霊場会)


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