2018年10月 4日

大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立【天橋立|京都府宮津市】

空間デザイン

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夏休み4日目。最終日は日本三景の一つ、天橋立へ。


天橋立は京都府の丹後半島南東部の付け根に位置し、
西側は内海の阿蘇海、東側は宮津湾に挟まれた砂州です。
古代より景勝地として知られ、古くは百人一首に詠まれ、
絵や俳句の題材として多く取り上げられています。


大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立 小式部内侍


小雨はれみどりとあけの虹ながる与謝の細江の朝のさざ波 与謝野寛


人おして 回旋橋の ひらく時 くろ雲うごく 天の橋立 与謝野晶子


砂州は見る場所、見る方向によって様々な表情を見せてくれます。
(...帰ってから知ったことですが;;)

北側の成相山からは龍が昇っていくがごとく(昇龍観もしくは斜め一文字)、
南側の文殊山からは龍が飛んでいるがごとく(飛竜観)、
東西からは横一文字に(一字観)。


今回は主に北側の成相山を中心に巡ってきました。


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2018年9月29日

ピカソ フランス国立図書館版画コレクション【福井県立美術館】

アート / 展示・イベント

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夏休み三日目は福井県。

東尋坊を後にして、三日目最後は福井県立美術館で開催中のピカソ展へ。

日仏交流160周年、福井県立美術館創立40周年を記念して開催されているもので、
フランス国立図書館が所蔵するピカソの版画コレクションが展示されています。

最も多作な画家であるピカソは絵画・版画・素描・彫刻・陶芸など、
ジャンルを問わず様々な作品を生み出してきましたが、
版画はその中でもとりわけ情熱を注いだジャンルであり、
1899年に着手してから晩年の1970年代初めまで、
70年にわたり2000点近くも制作しています。


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日本海に突き出る柱状節理の断崖絶壁【東尋坊|福井県坂井市】

空間デザイン

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夏休み三日目は福井県。

現存十二天守の一つ、丸岡城を後にして、海岸へと車を走らせる。
国の天然記念物であり、名勝にも指定されている東尋坊へ。
自殺の名所として有名ですが、もちろん自殺願望があるわけではなく。

その昔、平泉寺というお寺には数千人もの僧侶がいて、
そのなかに東尋坊という暴れん坊の悪僧がおり、近隣の民百姓を苦しめていた。
東尋坊にはあや姫という娘をめぐって争う恋敵に真柄覚念がいて、
覚念と結託した僧侶たちはある日断崖絶壁で酒宴をはじめ、
泥酔した東尋坊を崖の上から突き落とした。
その後49日間、東尋坊の無念により海は大荒れとなった。

...というのが東尋坊の名の由来だそうです。

最初の犠牲者は東尋坊その人だったんですね。


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2018年9月24日

一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ【丸岡城|福建坂井市】

建築デザイン

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夏休み三日目は福井県。

勝山市にある福井県立恐竜博物館を後にして坂井市丸岡町の丸岡城へ。


北陸地方唯一の現存天守である丸岡城は、
安土桃山時代の1576年に柴田勝家の甥・柴田勝豊によって建てられました。
現存十二天守の中では最も古いとされる一方で、
犬山城も創建1537年でこちらが最も古い、と主張していますが、
犬山城よりも39年も後の丸山城が最古を主張するのはどういうこと?

昭和9年に国宝指定されるも、昭和23年の福井地震で倒壊。
昭和25年施行の文化財保護法(新法)では重要文化財指定に留まった。
昭和30年に倒壊材を組み直し復元され、現在にその姿を留める。


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2018年9月23日

福井県立恐竜博物館【黒川紀章|福井県勝山市】

建築デザイン

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夏休み三日目は福井県へ。

福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、
勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。

福井といえば恐竜。
特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、
黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...


時期が悪かった。
8月13日、そう、お盆初日。

田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。
こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。

そこは黒川紀章建築の中でもピカイチの空間でした。


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2018年9月20日

鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる【彦根城|滋賀県彦根市】

建築デザイン

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鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる 与謝蕪村


夏休み二日目、佐川美術館を後にして現存十二天守の一つ、彦根城へ。

関ヶ原の戦いにおいて徳川四天王の一人として活躍した井伊直政が
その軍功により家康より近江国北東部を賜り、
その居城として彦根城が建てられました。

直政は戦傷が癒えず、築城が実現を待たずに死去してしまいますが、
その子直継の代になった1604年に築城を開始、20年の歳月を経て完成しました。
幕末に大老となった井伊直弼も藩主となるまではこの城で過ごしました。
明治の廃城令とともに解体の危機に遭いますが、
明治天皇が巡幸でこの城を通られた際に保存を命じられたことで破却を免れ、
現在まで往時の姿をよく留めています。

現存十二天守のひとつであり、天守・附櫓・多門櫓が国宝に指定されています。


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2018年9月17日

開館20周年特別企画展 生誕110年 田中一村展【佐川美術館】

アート / 展示・イベント

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夏休み二日目は滋賀。

MIHO MUSEUMに続いては琵琶湖湖畔に建つ佐川美術館へ。
2009年の初訪から9年ぶり二度目の訪問。

本美術館は画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良と陶芸家・樂吉左衞門の作品を展示するものですが、
今回は開館20週年記念の特別企画展として、田中一村展が開催されていました。



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2018年9月16日

MIHO MUSEUM【I.M.ペイ|滋賀県甲賀市】

建築デザイン / アート

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夏休み二日目は滋賀県へ。
守山駅前のホテルを出発、まずは甲賀市にあるミホ・ミュージアムへ。

滋賀県といえば日本一の湖・琵琶湖ですが、
この美術館は琵琶湖からは少し離れた静かな山中にあります。

世界救世教から分立した神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するために
1997年にI.M.ペイの設計で建てられました。
美術館の名前は会主の名前「みほこ」に由来しています。


桃源郷をイメージして作られたその美術館は、建物のおよそ8割が地下に埋設されています。
東洋哲学と西洋科学とが融合した桃源郷とはいかなる空間なのであろうか。


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2018年9月10日

プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画【国立国際美術館】

建築デザイン / アート / 展示・イベント

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神戸で兵庫県立美術館メリケンパークを訪れた後、一路大阪へ。

お目当ては国立国際美術館で開催中のプーシキン美術館展。
プーシキン美術館はロシアの首都モスクワにあるヨーロッパ最大の美術館であり、
収蔵品数は約10万点でエルミタージュ美術館に次いで世界二位。
本展はその膨大なコレクションの中から、フランス風景画に焦点をあてたものになります。

金曜・土曜の午後5時〜9時のナイトタイムで会場内での写真撮影が可能、
ということで夕方5時に現地に到着して夜の美術館を堪能してきました。


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2018年9月 9日

フィッシュダンス【フランク・ゲーリー|兵庫県神戸市】

建築デザイン / アート

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次の目的地は兵庫県立美術館から車で10分のメリケンパークへ。

お目当てはフランク・ゲーリーの日本唯一の芸術作品「フィッシュダンス」。
神戸港開港120年を記念してゲーリーがデザインし、安藤忠雄の監修で1987年に製作された
高さ22mにもなる巨大な鯉のオブジェ。チェーンリンクメッシュで作られています。


日本ではなかなか建たない脱構築主義建築。

それはひとえに「建築は芸術である」という認識の低さなのだろうか。


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