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2018年9月23日

福井県立恐竜博物館【黒川紀章|福井県勝山市】

建築デザイン

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夏休み三日目は福井県へ。

福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、
勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。

福井といえば恐竜。
特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、
黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...


時期が悪かった。
8月13日、そう、お盆初日。

田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。
こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。

そこは黒川紀章建築の中でもピカイチの空間でした。



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朝8時半のオープン目指して車を走らせていると、突如現れる巨大な銀の卵。
最後の信号のところから車の行列。
そこから駐車場に到着するまで20分。

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通常恐竜博物館、というと恐竜そのものをモチーフにしがちだけれど、
その卵という点に着目するところがスゴイ。
シンプルなシェイプなのに逆に強烈なシンボル性になっている。


さて、駐車場からさらに並ぶこと20分。
ようやくエントランスへ。

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入ってすぐの空間がまた強烈。
地下1階から3階まで4層吹き抜けのアトリウム。

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こちらから眺めると、まさに恐竜の骨格。
恐竜の体内にいるような感覚。

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吹き抜けの中央にトップライト。

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ただの丸窓ではなく透明円錐としているところがいかにも紀章建築っぽい。

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まずは特別展から。
「獣脚類 鳥に進化した肉食恐竜たち」というのをやってたのですが、
後述の常設展のほうが圧倒的に良かった。
特別展のチケットは1200円(常設展の観覧可能)だったのですが、
常設展だけでも良かったかな。
...あくまで個人的な好みですが。

気づいたら写真は1枚も取らず、動く恐竜の動画だけ撮ってました。

AIがもっと発展すれば将来的にはこれらの恐竜が会場内を自由に歩き回るようになるのかな...


続いて常設展。
中央のエスカレーターで3階入口から一気に地下1階へ。

ダイノストリートを抜けるとまず現れるのはカマラサウルスの産状化石。

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この化石を眺めながら1階へ。
巨大な卵型ドームの内側の全貌が現れる。
メインの「恐竜の世界」ゾーン。

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44体もの恐竜全身骨格が立ち並ぶ壮大な空間。

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一番人気はやはり最強最大の肉食恐竜・ティー・レックスですかね。

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恐竜の筋肉。

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骨格から筋肉の構造まで推測できるもんなですね。


カルカロドントサウルス・サハリクスの頭蓋骨。

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メガラプトル。

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ラプトルは映画「ジュラシックパーク」で一躍有名になりましたね。


フクイラプトル。

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福井にもラプトルがいたんですね。


同じく福井で発見されたフクイサウルス。

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フクイラプトルと似たような骨格ですが、こちらは草食竜。


首の長いカミナリ竜。

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角が自慢の周飾頭亜目(トリケラトプスの仲間?)。

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背中の剣が特徴のステゴサウルス。

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1階にはこのほか「地球の科学」ゾーンもありますが、
やはり「恐竜の世界」の派手さに比べると地味ですね...
気づいたら1枚も写真撮ってませんでした;;


続いて2階「生命の歴史」ゾーンへ。


ダンクレステオスの一種(デボン紀後期)

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巨大ウミガメ。

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魚類から両生類・爬虫類へと進化して...最後は哺乳類。


ウインタテリウム・アンセプス。

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最も進化した恐角目の一つ。
最初サーベルタイガーの類かな、と思ってたら、サイのような草食獣だそうな。


マンモスとヘラジカ。

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そして最後は人類。

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ネアンデルタール人からホモ・サピエンスへ。


再びアトリウムに戻って...

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恐竜の爪。

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ダイノラボ。

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あらゆる角度からティー・レックスの全身骨格を観察できます。


最後にショップでお土産を買おうとするもあまりの人の多さに5分で断念。
たぶんもっと人が少なかったらもっとじっくり館内を散策したろうな。
お昼前に退散して外へ。


トライアングル恐竜。

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恐竜博士。

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続いて次の目的地・丸岡城のある坂井市へ。

訪問日:2018年8月13日(月)午前


【Information】オフィシャルサイト

アクセス: JR福井駅より車で40分

開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
      ※繁忙期は8:30〜18:00 詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。

休館日: 第2・4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)、
     年末年始(12月29日から1月2日)
     その他展示替えや施設点検で臨時休館となることあり。
     詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。

入館料: 一般720円、大高生410円、小中学生260円、未就学児・70歳以上無料
     ※特別展は別途定める


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