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2017年6月 アーカイブ

2017年6月27日

黒壁の美しい仏殿城【川之江城|愛媛県四国中央市】

空間デザイン

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四国中央市の川之江城に行ってきました。


南北朝時代から戦国時代にかけての城であり、江戸時代にはすでに廃城となっており、
昭和の終盤まで本丸付近の石垣にわずかにその名残を残す程度だったそうです。
当時の川之江市制施行30周年記念事業として城の再建が計画され、
昭和59年より昭和63年にかけて城山公園整備事業に着手し、
天守・涼櫓・櫓門・隅櫓・控塀を順次復元させました。

武運長久を祈願して仏殿・仏像が城内に設置された仏閣でもあったため、
「仏殿城」とも呼ばれたそうですが、現在の姿は必ずしも史実に沿った復元ではないそうです。

今回は到着した時間が閉場時間間際だったため天守の中に入れず、
外観を眺めるだけでしたが、予想以上になかなか立派なものでした。


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2017年6月25日

日本一高い石垣に日本一小さい天守の城【丸亀城・香川県丸亀市】

空間デザイン

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丸亀にガラスのヒマワリを見に行ったついでに。

石垣の名城・丸亀城に行ってきました。
標高66メートルの亀山に築かれた平山城で別名・亀山城。
創建は豊臣政権下に生駒親正による。
現在の城郭は親正・一正親子二代により1602年に完成された。
現在に残る石垣は山崎氏、天守は1660年に丸亀藩主となった京極高知により完成された。
つまり丸亀城は生駒・山崎・京極の三家にわたって築城されていったもの。

天守は日本に12しかない現存天守であり、
四国内では最も古く、日本一小さな現存木造天守です。
...とパンフには書いてあるのだけど、
Wikipediaでは弘前城天守が14.4メートル(丸亀城天守は14.5メートル)で最も小さい、
とありました。...現存天守はすべて木造だよね?どちらが正しいんだろ。

一方、立派な石垣は4重に重ねられたその高さは60メートルにもなり、日本一の高さを誇ります。
(単体では大阪城の30メートルが日本一の高さ)


日本一高い石垣に日本一小さい天守。
なかなかインパクトのある組み合わせではないですか。

さらにこの城にはもう一つの日本一があるのです。


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2017年6月23日

東條裕志作品展 ガラスに刻む生命【丸亀市猪熊弦一郎現代美術館】

アート / 展示・イベント

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2016年の瀬戸内国際芸術祭最終日、
粟島での消化不良感を解消すべく丸亀のMIMOCAを訪れた
そこの企画展も好みに合うものではなく、更に消化不良感が増しそうだったのだが、
2階の造形スタジオで開催されていた公募展「みんなで選ぶミモカアート賞」。
これに救われた。

応募対象を丸亀市在住・在勤在学者に限っていながら、
とても魅力的な作品が並んでいた。
自分が好きな作品3点を選んで投票するのだけど、
平面作品が多い中、数少ない立体作品の中に一際輝くガラスのヒマワリに惹きつけられた。
それが東條裕志さんの作品で、彼の作品が見事1位に輝き、
凱旋展示を同じ造形スタジオで開催してる、ということで見に行ってきました。


しかし丸亀日帰りは遠かった〜
帰りはトラブル発生するし。

まあ、それを差し引いても実りある1日でした。


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2017年6月14日

ターナーからモネへ ウェールズ国立美術館所蔵【愛媛県美術館】

アート / 展示・イベント

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[図録 2300円]


愛媛県美術館で開催中の「ターナーからモネへ」展へ行ってきました。

本展は1907年設立の英国ウェールズ国立美術館が誇るコレクションより、
19世紀から20世紀初頭にかけてイギリスやフランスで活躍した画家たちの作品70点あまりを展示したもの。
規模的には先月観に行った新居浜市美術館での東京富士美術館コレクション展とほぼ同じなんだけど、
こちらのほうがボリュームが大きく感じたのはそれだけ良作が多かったからでしょうか。
(いや、東京富士美のコレクションも良かったのだけれど^^;)

また、「ターナーからモネへ」というタイトル通り、
ロマン主義から印象派、ポスト印象派までを年代順に章立てし、
イギリス、フランスと地域を限定することで分かりやすい内容になっているのも良かったです。


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