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2013年9月 アーカイブ

2013年9月25日

タオル美術館ICHIHIRO【愛媛県今治市】

アート

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今治のタオル美術館に行ってきました。
今治の特産品である今治タオルをアピールするミュージアム。
けっこうな山奥にあるんですな。

正直あまり期待せずに行ったのですが、思った以上に良かった。
外見は、安易なヨーロピアンスタイル。
デパートのような本館の奥にちょこっと美術館があるのかな、と思いきや、
美術館のボリュームがけっこうスゴイ。
内容もなかなか良かったです。
タオルをここまで芸術的に表現できるんだ、と感心しました。
美術館の中にタオル工場があるのも斬新だった。


やるな、タオル美術館。


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2013年9月24日

丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ展【香川県立ミュージアム】

建築デザイン / 展示・イベント

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JDNの読者プレゼントに当選し、
香川県立ミュージアムで開催されていた丹下健三展に行ってきました。
2013年の瀬戸内国際芸術祭のイベントの一環として、
世界的建築家としての礎を育んだ瀬戸内での作品を中心に展示。


14年間勤めた会社を辞めて、己が求める道を探して入った美大で、
デザインに出会い、建築に出会いました。
結局いまだに建築の道を進むことはできていませんが、
自分は最終的には建築をやりたい、という気持ちはいまだ変わっていません。

といっても、建築を職業として数多くの建物を設計したいわけではなく、
「モノづくり」から「空間づくり」という長いプロセスを経て、
ただ一つ、たった一つ、自分が心から作りたいと思うモノを、理想の環境に建てたい。
そして後世の社会に何かしら影響力を与えるようなモノを作りたい。
それが自分の夢。

そのために気の遠くなるような長い道を亀のごとく遅い歩みで、
ゆっくり進んでいます。
建築とは早急になされるものでも評価されるべきものでもないんじゃないかな。


丹下健三という建築家はその長い行程の中で、
間違いなく無視することのできない天才。


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大地と融合する建築・亀老山展望台【隈研吾|愛媛県今治市・大島】

建築デザイン

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建築はそのようにして、様々に接合しうるはずのものなのである。もし、そのようにして、繋ぐことができたならば、例の設問に対しても、もっと違った解答をだせるのではないだろうか。建築は必要か不必要か。建てるべきか、建てざるべきか。あるいは建築か革命か。粗雑な設問を超えること。そのために建築は切断であるという前提を疑うこと。切断されたオブジェクトではなく、関係性としての建築について考察すること。まずはそこから始める。(隈研吾『負ける建築』)


今治市は大島の亀老山へ行ってきました。

かつて人間は自然と共に生きてきた。
文明が発達するにつれ、人間は自らの身を自然の猛威から守るために、
自分たちの住居や社会を自然から切り離した。

人間のその選択ははたして正しかったのか。
それは自然と社会との接点である建築に携わる者として、
建築家が背負うべき永遠の命題ではないだろうか。

隈研吾氏が手がけた亀老山展望台はまさにその命題を人々に問う建築のような気がします。


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2013年9月23日

センターコア方式のモダニズム建築・香川県庁2【丹下健三|香川県高松市】

建築デザイン

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9月に入って、遅い夏休みをようやくとることができました。
例によって貧乏旅行を決行。

今回は香川県立ミュージアムで開催されている、
丹下健三展のチケットを入手したことによりはじまりました。
今年は丹下さんの生誕百年ということで、いろいろイベントも開催されており、
高松・今治の丹下建築見学弾丸ツアーとあいなりました。

最初は何人かと行く予定でしたが、結局予定が合わず、一人で行くことに。

前日、明浜町での西予市に新しく入った地域おこし協力隊との懇親会を終えた21:30。
ここからひたすらR56→R11を経由して下道で高松へと向かいます。

深夜1時半頃、四国中央市の24時間スーパーの駐車場にて仮眠、
2時間ほど寝てたら警備員に起こされて移動、近くの道の駅でさらに1時間仮眠を取り、
朝8時頃には高松に到着。
1時間ほどサンポート高松をぶらぶらした後、香川県庁へ。
10時から県庁内を案内してくれるツアーガイドに参加しました。


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2013年9月18日

志度寺【四国八十八ヶ所霊場:第八十六番】

空間デザイン

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香川県さぬき市にある志度寺に行ってきました。

四国八十八ヶ所霊場第八十六番。
志度湾に面した静かな場所でした。

お目当ては重森三玲が1962年につくった枯山水庭園「無染庭」。
四国で唯一三玲の庭が見れる場所なのでしょうか。


境内には立派な五重塔が建っており、なかなかの規模のお寺ですが、
訪れた時にはちょうどお寺の人が掃除をしたものの、
全体的には人の気配を感じず、廃墟感が少なからず漂っていました。

意図的にこのような寂れた感じを出しているのか、
はたまたあまり手入れがされなくなってきているのか。


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