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2013年5月 アーカイブ

2013年5月 6日

吉村芳生展【香美市立美術館】

アート

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テレビでとある画家が紹介されていました。

その人が描く絵はいわゆる精密画なのですが、
驚くべきは色鉛筆で描かれている、ということ。
線の細い鉛筆では色彩が淡くなってしまうと思うのですが、
その人が描く絵はとてもコントラストが鮮やか。
そして精密なんだけどどこか画家の個性が刻まれていそうな独特な雰囲気。

もう一つ惹きつけられたのは描き続けた自画像。
新聞紙上に描く、という点以外はとりたてて特徴のないその絵に、
還暦近くになるまで誰も振り向かなかった。
それでも彼はひたすら描き続けた。

彼に筆をとり続けさせたものはいったいなんだったのか。
それが知りたくて、彼の絵がみたくなった。
調べたら高知の香美市立美術館で展示をしている、とのことで、
このGWに行ってきました。


世間がなんと言おうと貫き通すべき「芯」。
僕はそれを持っていたい。



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高知県立美術館【日本設計】

建築デザイン / アート

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吉村芳生氏の絵を見に香美市まで行った帰り。

せっかくここまで来たのだから、と高知県美に行ってきました。
設計:日本設計。

愛媛県美にすらまだ行ってないのに。
愛媛県美は専用駐車場がないんだもの。
車ががないとどこへも行けない田舎者にはなかなか行きづらい。

その点、高知県美には駐車場がある。
さすがにGWで混んでたけど、なんとか停めることができました。

基本的に内部は回廊形式のシンプルな構成なんだけど、
外部は切り妻屋根のブロックを垂直に組み合わせた複雑な造り。


美術館という場所が好き。
そこは物理的にはなにも生み出しはしないけど、
自分の中にある「感情」を意識させてくれる。
理性が感情をコントロールするんじゃない。
感情が理性を刺激する。

そういう行為が生きて行くためには必要なんだ。



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2013年5月 5日

山の斜面にはりつくホテル・足摺テルメ【團紀彦|高知県土佐清水市】

建築デザイン

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土佐清水市のR321から険しい山道を登り切り、
足摺岬へ向かって下っていると突如あらわる白亜の殿堂。
レストラン、天然温泉(プール)施設を備えた宿泊施設「足摺テルメ」。
今回は宿泊はせず、温泉だけ入ってきました。

駐車場側からは独特のエントランス以外はほとんど建物の形状が見えず。
エントランス横の階段を上がるとようやく建物の反対側が見えてきます。

レストラン、天然温泉(プール)施設部分は海に突き出る岬のごとく、
客室部分は斜面形状に沿って地中に埋め込まれたが如く。
実に見事に大地と融合しているように見えます。

さぞかし名のある建築家が設計したのかな、とググったら。
團紀彦さんが1998年に設計したらしいのですが、
オフィシャルサイトのWorksには掲載されておらず。
実際のところはどーなんでしょ。


どんなに優秀なデザイナーがデザインを行ったとしても、
そのデザインを利用するユーザー、「デザイニスト」が
そのデザインの意図を理解していなければ、そのデザインは生きてこない。
もっともデザイニストに理解してもらえるようなデザインをすることも、
デザイナーの力量が問われるところではあると思うのですが。
逆にデザイニストの柔軟な発想によりデザイナーのデザインがさらに活きることもある。

うーん、デザインってムツカシイ。
でも、だからこそデザインはオモシロイ。


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2013年5月 4日

金剛福寺【四国八十八ヶ所霊場:第三十八番】

空間デザイン

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足摺岬にある四国八十八ヶ所霊場第三十八番、金剛福寺。

室戸岬にも第二十四番、最御崎寺(ほつみさきじ)がありますが、
岬にはこういう霊場がつきものなんでしょうか。


とくに深い信仰心があるわけではないですが、
東西問わず宗教施設を見るのが好きです。
その空間は具体的な機能を提供してくれる場所ではないですが、
そこは「信じる」という行為がパワーになることを教えてくれます。
太古より人間の生きる力となってきた。

いつか。いつの日か。
八十八ヶ所の霊場を歩いて巡りたい。


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四国最南端の岬・足摺岬【高知県土佐清水市】

空間デザイン

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四万十市の中村駅まで出かけたところで。

せっかくここまで来たのだから、と足を伸ばして足摺岬まで行くことに。
東側は宿毛市、西側は四万十市から、
いずれもR56からR321を経由して40分ほどで岬のある土佐清水市に入り、
そこからさらに山道を20分ほど走ると岬に到着します。

去年の夏、世界ジオパークに認定された室戸岬に行きました
こちらは岬の突端、海のそばまで割と楽に行けたのに対し、
足摺は岬に向かうまでにけっこうな山越えが待っている上に、
岬付近は交通規制されていて、岬から800m手前で車を止められました。
岬まで10分ほど歩くか、100円のシャトルバスで向かいます。
さらに足摺岬は岬自体も断崖絶壁になっていて、海とは隔絶されていて、
どこか近寄り難い雰囲気。

高知の二つの岬は対照的な雰囲気で面白い。


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土佐くろしお鉄道中村駅【nextstations|高知県四万十市】

空間デザイン

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♪ 僕が旅に出る理由はだいたい100個くらいあって

  ひとつめはここじゃどうもいきがつまりそうになった

  ふたつめは今宵の月が僕を誘っていること

  みっつめは車の免許とってもいいかななんて思ってみたこと ♪

  (くるり『ハイウェイ』)


GW後半4連休。
めずらしくなにも仕事が入らず。

...かといって遠くへ出かけられる余裕なし。

遊子川はとてもいいところだけど。
仕事も充実してるけど。
免許はすでに持ってるけど。

それでも人間、リフレッシュは常に必要だ。

だから僕は旅に出る。
泊まりじゃなくて日帰りでも、新世界を求めて出かける行為は立派な旅なんだ。


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