聖アンセルモ教会 【アントニン・レーモンド】
建築

GW最終日。
卒制に取り組まねば、と思いつつ手は動かず。
外は晴れ。
少し前までの寒さが嘘みたいな真夏日。
これはもう出かけるっきゃない。
A4ギャラリーでの展示に行ってからというもの、
マイブームはアントニン・レーモンド。
目黒に素敵な教会があるということで行ってきました。
丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂に負けるとも劣らない、
とても素晴らしい空間でした。
まずは外観。
駅から見えるのは背面側。


側面。

他のレーモンドの作品と同じく、外観はいたってシンプル。
渡り廊下。

玄関。

ドアだけ現代風なのがちょっと残念だった。
出入口だけに傷みが激しいのかな。


入ってすぐの所にある洗礼室...なのかな。

階段。

オルガンの保護のため、2階へは上がれず。
独特な雰囲気の祭壇。




屋根もひだがうねってます。

祭壇の反対側には見事なオルガンとステンドガラス。


ちょうど西陽でベンチにステンドガラス越しの光の投射がキレイだった。

この教会のもう一つの特徴の壁。



窓は景色を見るためではなく、あくまで内部への採光のためにある。
礼拝堂の中でも一番重要な祭壇に光が集まるように、
ガラス窓は斜めに傾斜角をつけてキザギザ状の配置となっている。
壁には列ごとにいろんなサインの彫刻が貼られている。

[No.4]

[No.6]

[No.10]

[No.11]

[No.12]
神父の絵。

心なしか、後光が射しているように見えなくもない。
小礼拝堂。


窓には緑豊かな中庭が見える。

幸運にももう一度結婚ができるなら、
こういうところで結婚式を挙げたいものだけれど。
離婚を認めないカトリックでは厳しいのかも。
...じゃあ葬儀はどうなんだろう?
今は無宗教だけれど、無宗教のまま死ぬのも悲しい気がする。
神を信じる、ということは人を信じることではないだろうか。
...最近はそんな気がしてならない。
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コメント [2]
こんにちは、偶然このブログにたどり着きました。
目黒教会に小さい頃から通っている者です。
今はガラスの扉になってしまった聖堂の扉ですが、10年くらい前までは西洋のお城のような、重くて立派な扉だったんです。(いまでも残っているとは思いますが、全く使用されていないです。)
当時の教会施設バリアフリー化の一部で今の様式に工事をしたのです。
同じ時期に景観を壊さないようにクーラーも取り付けたりしました。
クリスマスには生木のツリーが飾られてそもれなかなか素敵なのでよろしければまたぜひいらしてください!
投稿者: sophia | 2010年7月23日 15:12
sophiaさん >
コメント&情報ありがとうございます。
ドア、やはりちょっと残念な気がしますね。
部外者の勝手な感傷かもしれませんが。
クリスマスの頃、また訪れます!
投稿者: tadaoh | 2010年7月23日 23:01