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2010年5月 5日

聖アンセルモ教会 【アントニン・レーモンド】

建築

stmegurochurch_facade.jpg


GW最終日。

卒制に取り組まねば、と思いつつ手は動かず。

外は晴れ。
少し前までの寒さが嘘みたいな真夏日。
これはもう出かけるっきゃない。

A4ギャラリーでの展示に行ってからというもの、
マイブームはアントニン・レーモンド。


目黒に素敵な教会があるということで行ってきました。


カトリック目黒教会・聖アンセルモ教会


丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂に負けるとも劣らない、
とても素晴らしい空間でした。


まずは外観。

駅から見えるのは背面側。

stmegurochurch_outside_back.jpg

stmegurochurch_outside_back2.jpg


側面。

stmegurochurch_outside_side.jpg

他のレーモンドの作品と同じく、外観はいたってシンプル。


渡り廊下。

stmegurochurch_breezeway.jpg


玄関。

stmegurochurch_entrance.jpg

ドアだけ現代風なのがちょっと残念だった。
出入口だけに傷みが激しいのかな。

stmegurochurch_entrance2.jpg

stmegurochurch_entrance3.jpg


入ってすぐの所にある洗礼室...なのかな。

stmegurochurch_baptism.jpg


階段。

stmegurochurch_stair.jpg

オルガンの保護のため、2階へは上がれず。


独特な雰囲気の祭壇。

stmegurochurch_alter1.jpg

stmegurochurch_alter2.jpg

stmegurochurch_alter3.jpg

stmegurochurch_alter_cross.jpg


屋根もひだがうねってます。

stmegurochurch_roof.jpg


祭壇の反対側には見事なオルガンとステンドガラス。

stmegurochurch_backside.jpg

stmegurochurch_stendglass.jpg


ちょうど西陽でベンチにステンドガラス越しの光の投射がキレイだった。

stmegurochurch_bench.jpg


この教会のもう一つの特徴の壁。

stmegurochurch_wall.jpg

stmegurochurch_wall3.jpg

stmegurochurch_wall2.jpg

窓は景色を見るためではなく、あくまで内部への採光のためにある。
礼拝堂の中でも一番重要な祭壇に光が集まるように、
ガラス窓は斜めに傾斜角をつけてキザギザ状の配置となっている。


壁には列ごとにいろんなサインの彫刻が貼られている。

stmegurochurch_wallsign4.jpg
[No.4]

stmegurochurch_wallsign6.jpg
[No.6]

stmegurochurch_wallsign10.jpg
[No.10]

stmegurochurch_wallsign11.jpg
[No.11]

stmegurochurch_wallsign13.jpg
[No.12]


神父の絵。

stmegurochurch_drawing.jpg

心なしか、後光が射しているように見えなくもない。


小礼拝堂。

stmegurochurch_smallchapel.jpg

stmegurochurch_smallchapel_cross.jpg

窓には緑豊かな中庭が見える。

stmegurochurch_coat.jpg


幸運にももう一度結婚ができるなら、
こういうところで結婚式を挙げたいものだけれど。
離婚を認めないカトリックでは厳しいのかも。

...じゃあ葬儀はどうなんだろう?


今は無宗教だけれど、無宗教のまま死ぬのも悲しい気がする。
神を信じる、ということは人を信じることではないだろうか。

...最近はそんな気がしてならない。


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コメント [2]

こんにちは、偶然このブログにたどり着きました。
目黒教会に小さい頃から通っている者です。

今はガラスの扉になってしまった聖堂の扉ですが、10年くらい前までは西洋のお城のような、重くて立派な扉だったんです。(いまでも残っているとは思いますが、全く使用されていないです。)
当時の教会施設バリアフリー化の一部で今の様式に工事をしたのです。
同じ時期に景観を壊さないようにクーラーも取り付けたりしました。


クリスマスには生木のツリーが飾られてそもれなかなか素敵なのでよろしければまたぜひいらしてください!

sophiaさん >
コメント&情報ありがとうございます。

ドア、やはりちょっと残念な気がしますね。
部外者の勝手な感傷かもしれませんが。

クリスマスの頃、また訪れます!

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About Me

Author: ただおー
aikiboy
呉工業高等専門学校電気工学科卒業、ソニー株式会社でエンジニアとして14年間勤務の後退職、 多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学して 空間デザインを中心に学び、自然の一員としての人間の感覚、「ものをつくる」という人間の豊かさに気づく。 今後は木工作家を目指します。 小さな家具から大きな建築まで、あらゆるスケールで美しい日本の木の文化を復興したい。 意匠と構造が有機的に融合した建築を実現するのが夢。 デザイナーでも、エンジニアでもない、しかしその双方を含むアーキテクトを目指します!

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