« 2010年2月 | メイン | 2010年4月 »

2010年3月 アーカイブ

2010年3月28日

アール・デコの館ー東京都庭園美術館 その2【東京都港区】

建築デザイン / 展示・イベント

mtam_in_glasschrist.jpg


外を散策後。

東京都庭園美術館の内部公開。
写真撮り放題。
休日。

...ということもあって、いつにもまして館内は人で溢れていました。

正直こういう場所は雑踏は似合わない。
静けさの中にあってこそ、時代が重ねてきた格調というものを堪能できる。

空間を堪能するのはあきらめ、
「プロダクト」を堪能してきました。

それでもやはり時代を超えて残る美しいものを眺めるのは気分が良い。


人はなぜ、「美」を求めるのだろう。


"アール・デコの館ー東京都庭園美術館 その2【東京都港区】"の全文を読む »

アール・デコの館ー東京都庭園美術館 その1【東京都港区】

建築デザイン / 展示・イベント

mtam_outside_porch_in.jpg


中目黒の目黒川の桜はまだ八分咲きでした。
満開になると枝が川面に向かって垂れ、それはとても美しいのだけど。
ちょっとまだ時期早々。

その足で目黒川を南下して目黒は東京都庭園美術館へ。

ここの桜も同じくまだ八分咲きでしたが、
現在、庭園美術館の内部公開展示「アール・デコの館」が開催中ということもあって、
たくさんの人が訪れていました。
過去2回(1回目/2回目)訪れましたが、
チケット売り場に行列ができているのを今回はじめて見た。

通常は美術館内部は撮影禁止であるのが、
この展示期間中はほぼ全面的に撮影可となることもあって、テンションアップ。


しかしまずは美術館周辺の庭園と美術館外観を鑑賞することにしよう。


"アール・デコの館ー東京都庭園美術館 その1【東京都港区】"の全文を読む »

目黒区総合庁舎(旧・千代田生命保険本社ビル)【村野藤吾|東京都目黒区】

建築デザイン

megurokuyakusho_stair2.jpg

megurokuyakusho_pink.jpg


待ちに待った週末。
天候も良く、今日こそ桜の見頃だな、と。

まずは中目黒の目黒川の桜を見て、その後目黒川を南下して、
目黒庭園美術館に行こう...

が、その前に。

中目黒に行くのなら、まずはかねてより行こう行こうと思っていた、
村野藤吾設計の目黒区総合庁舎(目黒区役所)を見に行こう。


1966年に千代田生命保険相互会社の本社ビルとして竣工、
2003年に改修により目黒区総合庁舎への用途変更。
家から最も近い村野建築。

圧倒的なスケール。
大地から「生えて」くるような有機的な建物。
時を経るほどにいや増す確かな存在感。

やはりこの人の建築は本物だ。


"目黒区総合庁舎(旧・千代田生命保険本社ビル)【村野藤吾|東京都目黒区】"の全文を読む »

2010年3月22日

マクベス【シェイクスピア】

読書 / 文学

51jwrkFnLPL__SL500_AA240_.jpg

この本をAmazonで買う


シェイクスピア四大悲劇のうちの一つ。

じつは11世紀初頭に実在した同名のスコットランド王をモデルにしているんですね。
実際にこれほどの悪行を行ったかどうかは定かではないようですが、
このような形で後世後々まで語られていくことが、
マクベスにとって一番の悲劇のような気がしなくもない。


物語自体は一介の武将が妻と友に奸計をたくらみ、
王様や仲間を殺害し、自らが王となるが、
自らの悪行への悔いに苦しめられ、
ついには前王の息子をはじめとした自分が裏切った仲間たちに滅ぼされる、
といういたって単純な物語なわけですが。


この悲劇が時代を超えて語り継がれていくのはなぜだろう。
その鍵を探り、自分なりに考えて、自分なりの答えを出すことには
大きな意味があると思う。

たとえ孤独を好む性格であっても、多くの人と同じように、
自分というものをできるだけ多くの人に、社会の中に認めてもらいたい、
という願望があるから。


"マクベス【シェイクスピア】"の全文を読む »

2010年3月20日

春の花探し 【等々力渓谷編】

空間デザイン

higan_todoroki_flower_pinky.jpg
[この花の名は?バラ...じゃないよね?...樹に咲いてたし。]


多摩川散策のあと、等々力渓谷へ。


渓谷は、自宅から等々力駅へ向かう道中にあります。
アスファルト道路を歩くよりは多少時間がかかるけれど、
天気が良いときは早めに家を出て、なるべく渓谷を通って駅へ行くようにしてます。
一日のはじめに緑の小道を歩くことで良い一日を過ごすことができそうな気がするのです。

河川敷で思いの外たくさんの花があることを発見したので、
ここでも花をメインに探してみる。


動植物に詳しくないので、名前が分からない。
詳しい方、誰か教えてください~


"春の花探し 【等々力渓谷編】"の全文を読む »

春の花探し 【多摩川編】

空間デザイン

higan_tamagawa_sakura.jpg


週末に一斉に記事をアップ。
最近はもっぱら週末ブロガーと化してます。

平日はバイトでエンジニアモードなので、せめて週末はデザインモードへ。
デザインとは「関係性」を構築することだと思う。
関係とは、人と人、人と物の間を結ぶものである。
そして人は自然と結ばれている。

自らコンクリートジャングルを築いてそのなかに立てこもっても、人は自然の一員である。
自らを自然から切り離すことはできない。
だから都会の中でも、よくよく探せば自然は意外とすぐそばにあったりする。


梅の季節が終わり、いよいよ桜だな...

ということでまずは自宅から徒歩一分の多摩川河川敷へ。


"春の花探し 【多摩川編】"の全文を読む »

僕は今、美大生。

その他

sketch100320.jpg


3月に入って、はや3週間。

週5日のバイトをはじめたおかげで規則正しい日々となっております。

開始は朝9時から、終わりは一応夕方6時、という決まりなのですが、
実際は夜7、8時まで、遅いときは9時まで残ることもあります。
時給制ではなく、日給制なので残業すればするほど損するわけですが、
大学は春休みだし、試用期間中にできるだけ仕事を覚えてペースをつかみたい、
というのもあって、自発的によしとしてます。

なにより、思った以上にやり甲斐がある。
自分が見切りをつけた会社でやっていた業務だけに、
魅力、という点では期待してなかった。
大学を退学せずに残ることを決め、あと1年分の学費を稼ぐために
わらにすがる思いでありついたバイトだった。

しかしいざやってみると、面白い。

大きな組織の中で、見えなくなっていたものが、
外に出て客観的に自分を見つめ、
大学という場所で「考える」習慣が加速化することで見えるようになった。

ときどき、かつていた会社の延長上で仕事しているような気分になる。

そしてふと、我に返る。


今、僕は美大生のはずだ、と。


"僕は今、美大生。"の全文を読む »

2010年3月14日

池上散策3【池上の花】

空間デザイン

ikegamiplant2.jpg


池上散策。

結局3つに分けちゃいました。


  その1・池上梅園
  その2・池上本門寺


最後は池上で見つけたキレイな花たち。

梅はなかったけど、他の綺麗な花たちに出逢えた。


"池上散策3【池上の花】"の全文を読む »

池上散策2・池上本門寺【東京都大田区】

空間デザイン

ikegami_taidou_sideup.jpg

ikegamihonmonji_board.jpg


池上散策、池上本門寺編。
池上梅園から池上本門寺へ。

池上本門寺は前に一度来たことがあるのですが、
その時はバイト中でゆっくり中を散策することができず、
今回はデジ一を片手にじっくり中を散策してきました。


池上本門寺は純和風のお寺ではなく、
少なからず中国風が混ざっているような気がします。

日蓮大師の像があることから、日蓮宗系のお寺なのでしょうか。

けっこう大きな墓所があるのですが、
いろんな形やデザインのバリエーションに富んでいるのが面白かった。
力道山のお墓もここにあるんですね。


"池上散策2・池上本門寺【東京都大田区】"の全文を読む »

2010年3月13日

池上散策1・池上梅園【東京都大田区】

空間デザイン

ikegamibaien_ume_up2.jpg


久々の休み。

外に出ることに慣れてくると、家に居るのが落ち着かなくなる。
せっかく暖かく、天気も良いのでどこか出かけたい。
しかしお金は使わずに。

桜をみるにはまだ早いし、梅ならまだ見ることできるかなあ...

と思って池上梅園に行くことにしました。


...しかし時すでに遅し。
梅の季節は終わりつつありました。
まあでもせっかくきたのだから、ということで池上本門寺も散策することに。
たくさん写真を撮ったので、2回に分けます。

まずは池上梅園編。

西馬込から第二京浜を南下して梅園へ向かう。
入場料100円。

まあ、これなら梅がほとんどなくても、まあ、いっか、ってなところで。

...梅以外にも見所はけっこうあるし。


"池上散策1・池上梅園【東京都大田区】"の全文を読む »

2010年3月12日

「効率化」という罠

その他

clematis_flower.jpg
[自然には効率化されたものしかない。自然は効率化の最上のお手本である]


かつてある記事を書いたとき、僕を評するコメントとして、


  「あらゆるものが理性で説明可能であると思っている」


と言われたことがあります。
そしてその代表例として、勝間和世さんをあげていました。
その人は彼女が大嫌いなそうです。

そういわれたときには勝間和世さんを名前くらいしか聞いたことがなく、
どういう人なのか知らなかったのでピンと来なかった。


今日ふと、テレビで金スマをみていると、
その勝間和世さんが特集されていました。
すぐれたエコノミストであり、
「日本で一番デキル女」であり、「日本で一番優れた母親」とか。


...僕はどちらかといえば、好きかな。
好き、というより尊敬する、というか。
ワーキングマザーを持つ自分としては、共感するところも多い。
母親とは口やかましく、その口数だけ愛に溢れているものだ。
口うるさくいわれていた頃はそれを疎ましく思っていたものだけど、
今、遠く離れて暮らしていると、母の愛をひしひしと感じる。

勝間さんも僕も、ものごとを「あらゆるものが理性で説明可能である」とは思っていない。
むしろ、世の中には理性で説明できないものが多すぎるから、
少しでも整理して説明できるものを増やしたい、そして伝えたい。

...そう願っているだけなんだ。


"「効率化」という罠"の全文を読む »

2010年3月10日

進級通知と成績表【3年】

学業

4th_grade_pass_notice.jpg


大学から4年生への進級通知と3年生の成績表が届きました。


いつものことながら進級は心配してなかったけれど、
成績ダウンは予想したとおりだった。

まあでも、それほど落ち込んでいるわけでもない。
学校の成績なんて、センスのバロメータになどなりはしない。
せいぜい学業に対する頑張り度合いが評価されるくらいか。

あえていうなら、
来年はたぶん奨学金がもらえないだろう、というのが残念。


一時はあきらめた4年生になることができる。
それだけで十分。

悔いを残さぬよう、卒制に取り組もう。


"進級通知と成績表【3年】"の全文を読む »

2010年3月 7日

アルフォンス・ミュシャ【イワン・レンドル・コレクション】

アート / 読書

musha_lendl_collection.jpg

この本をAmazonで買う


日曜日。
自由が丘で前職の会社員時代の友人とランチ。

大学中退を思い留まらせてくれた一人。
いろいろと助けられてます。
彼のほうに足を向けて寝られません。


そのランチからの帰り道、いつものようにブックオフへ。
そこで見つけた一冊。


イワン・レンドルは1980年代に活躍した往年の名テニス・プレーヤーですが、
ミュシャのコレクターでもあったんですね。
レンドルと同じチェコ出身として、ミュシャは誇るべき故郷の象徴だった。
本書はそのコレクションの日本での展示にあわせて発売された画集。

ちなみにWikipediaによれば、
日本でも「カメラのドイ」創業者である土居君雄氏による「ドイ・コレクション」なる
コレクションがあるみたいですね。


一時は「ミュシャ様式」と称されるほど、
アール・ヌーヴォーを代表する画家であったミュシャ。

大好きな画家の一人。


"アルフォンス・ミュシャ【イワン・レンドル・コレクション】"の全文を読む »

2010年3月 6日

ハードとソフト

その他

suits.jpg


新しいバイトがスタートして1週間。
...なんとか乗り切りました。

前職の会社での仕事の内容に近い、ということもあって、
働きはじめてすぐに実務的な仕事をやらせてもらえた。
5日目にはスーツを着て外出、顧客先にて仕事したりもした。

スーツ着て仕事なんて、何年ぶりだろう。
久々にスラックスを履いてみたら、ウエストがきつくて、
あらためてこの3年間の不摂生と運動不足を感じた。


会社員時代。
僕は自分が会社でやっていた仕事に対して、
どうしても「誇り」を持つことができなかった。

自分がやっていることなんて、
会社の外に出てしまえば、なんの役にも立たないと思ってた。
自分が何を積み重ねているのか、認識できずにいた。


会社の外に出てはじめて、
自分が会社で積み重ねてきたものを感じることができた。


...それはそれで嬉しいのだけど。

...大学に入る前のスタート地点に戻った気がして。

またもや混乱してしまいそうな予感。


"ハードとソフト"の全文を読む »

2010年3月 3日

東京タワー【内藤多仲+日建設計|東京都港区】

建築デザイン

tokyotower_night2.jpg

tokyotower_plate.jpg


幼い頃。

祖母に連れられて東京タワーに登った。
その圧倒的な高さがよっぽど衝撃的だったのか、
しばらくは電信柱を見る度に、「東京タワー!」と叫んでいたとか。

今となっては自分の記憶には残ってないのだけど、
祖母にはそんな僕の様子がよっぽど印象的だったらしく、
ことあるごとにその話をする。

思いこみの激しさはその頃から変わってないようです。


東京タワー。
日本電波塔株式会社が運営する電波塔。
正式名称は「日本電波塔」。
高さ333メートルの東京のランドマーク。


"東京タワー【内藤多仲+日建設計|東京都港区】"の全文を読む »