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2008年12月23日

できごとのデザイン 【終了】

学業

koyori1.jpg


本日最終プレゼンが無事終わり、
第4セッション「できごとのデザイン」の授業が終わりました。


「モノ」のデザインではなく、「コト」のデザイン。

最初は個人課題。
次にグループワーク。

悩みながらもみんな最終的にはちゃんと結果を残した。
先生の評価も概ね好評だった。

その後の打ち上げも大盛り上がりだった。
なんたって年4回の飲み会だ。


でも。


朝まで騒いでの帰り道。

ふと空しくなった。


...なんなんだ、この後味の悪さは。


koyori2.jpg


授業への不満でもない。
同級生への批判でもない。

ただ自分への問いかけ。


「これでいいのか?」


なによりも学業を優先させているのに。
最良の決断をしたと確信しているのに。

なおも問いかける心の奥の声。


この授業ではまず、アイデア出しの演習として、
「マッピング」作業を行います。

とくに意識せず、なんとなく気に入ったシーンを写真に撮る。
その後なぜ撮ったか、どんなところに惹かれて撮影したかを考察する。
撮影数を増やし、この考察を繰り返し、自分独自の基準で写真を分類する。

最初個人作業で行い、次にグループワークで行う。
各グループで場所を設定して写真を撮りに行く。
僕らの班は成田空港に行ってきました

グループでのマッピング作業で抽出した着目点に基づいて、
独自の「デジタル情報機器」を考案する。
プレゼン資料としてまとめて発表する。

...だいたいこんな流れです。


グループ作業はけっこうすっきり役割分担ができてスムーズに進みました。
それぞれの持ち味を生かして面白いものが出来上がりました。
ただ、マッピング作業がどうも上手くいかなくて、そこだけがすっきりしなかった。


ここは美大だから技術的な検証は一切しない。
考案したアイデアのユニークさだけが評価される。
成果物の評価は必然的にプレゼンの出来になる。
未来の機器だから、「どれだけ夢があるか」がポイントとなる。
本質的な「心地よさ」がその情報機器の必要性となる。

そういうことを考えることが重要だってことは分かる。
「モノ」と同時に「コト」を考えることが大切だっていうことも分かる。


でも僕がやりたいことはたぶんそういうことじゃない。
それは誰かの他の適任者にやってもらいたい。


毎回宴会の場で騒ぎ疲れて手持ちぶさたになると、
箸袋で「ねじれループ」を作ってしまいます。

僕がなりたいのは「designer」ではなく、「architect」。
あくまで形にこだわり、空間にこだわりたい。


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About Me

Author: ただおー
aikiboy
工業高専電気工学科卒業後、某大手電機メーカーでエンジニアとして14年間勤務。 退職後、多摩美術大学造形表現学部(上野毛キャンパス)デザイン学科に入学、 SC(スペースコミュニケーション)コースで空間デザインを学ぶ社会人美大生。 今一番興味あるのは建築。意匠と構造が有機的に融合した建築を実現するのが夢。 デザイナーでも、エンジニアでもない、しかしその双方を含むアーキテクトを目指します!

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