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2007年5月 アーカイブ

2007年5月31日

ル・コルビュジエ展 建築とアート、その創造の軌跡【森美術館】

建築デザイン / 展示・イベント

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ル・コルビュジエ。
ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠と評されるスイス出身、主にフランスで活躍した建築家。

森美術館で開催中のコルビュジエ展に行ってきました。
ちょうど大学でもちょこちょこ出てくるキーワードだったのでタイムリー。

チケットは通常学生料金1,000円のところ、
モネ展の半券で100円引きの900円でした~
ちなみにフランク・ゲーリーの映画の半券でも100円引きです。


グレゴリー・コルベール展以来の久々の森美術館。
国立美術館クラスに比べるとそんなに規模は大きくないはずなのに、
10時過ぎに入館し、全部観終わってでてきたら14時過ぎ。
実に4時間も観てたわけで。


それくらい面白かった~!


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2007年5月26日

口紅から機関車まで【レイモンド・ローウィ】

プロダクトデザイン / 読書

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大学のデザインの先生の薦めにより大学の図書館で借りて読みました。
大学って本当にいい環境です。

世界で最初に最も成功したインダストリアル・デザイナー、
レイモンド・ローウィ自身による個人的記録。

20世紀初頭、まだデザイナーという職業自体が一般的でない時代。
冷蔵庫、自動車、機関車、タバコ、建物、空間、飛行機、果ては宇宙開発まで
ありとあらゆるもののデザインを行い、インダストリアル・デザインの礎を
作った人の記録だけにデザインをするために必要なあらゆるエッセンスが
この本には詰まっています。


しかし。
時代背景の違い、文化圏の違い、言語の違いが相まって
正直読みにくいことこの上ない。
文中にはジョークやユーモアがふんだんに盛り込まれているようですが
日本人の僕には正直笑うどころか理解することもできない。
せっかく素晴らしい記述があっても、その直後に理解不能なジョークが
あるとせっかくの感想も雲散してしまう。

二段組400ページにもわたるこの大記録を一度読み終えた後、
もう一度読み返してみたいとは思いませんでした。


しかしこれから自分がデザインをしていく上で
ヒントとなるエッセンスがたくさんあったことは事実。
そのことを忘れない上でも雲散した感動を再度かき集めてみたいと思います。


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2007年5月24日

NARA:奈良美智との旅の記録

人物

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奈良美智さんの映画が25日まで渋谷シネ・ラ・セットで上映されていると
聞き、急ぎ観てきました。


奈良さんはなんとなくテレビや雑誌などで目にしてたけど。
今回初めてその実像を垣間見ることができました。

映画は世界各地を奈良美智と豊嶋秀樹をはじめとする
大阪のクリエイティブ集団"graf"との共同行脚を追いかけるドキュメンタリー。
ソウル、ニューヨーク、ロンドン、東京、横浜、奈良の地元、青森...
世界各地で繰り広げられる奈良美智の絵とgrafが作る小屋。
そういえば原美術館でその小屋を見たけどあれもこの一環だったんですね。


独特の女の子や犬の表情。
以前は可愛らしい中にもどこか刹那的で、心に棘と刃を持っていて、
容易に触れがたい雰囲気だった。

それがこの映画の中で観る奈良作品は心なしか、
柔らかく、優しくなっている気がした。

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2007年5月23日

東京都庭園美術館【東京都港区】

建築デザイン

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大学の先生の勧めで目黒にある東京都庭園美術館に行ってきました。

デザイン史でアール・デコについて学んでいたのですが、
この庭園美術館がアール・デコ調をよく残しているものとして紹介されました。
あともう一つ、品川にある原美術館もアール・デコみたいです。

元々は皇族のための邸宅を美術館として開放されたもの。
"庭園美術館"、とあるだけに美術館だけでなく、
その庭園もなかなか趣のある、いい感じのスポットとなっています。


建設年:1933年
基本設計:宮内省内匠寮・権藤要吉
内装デザイン:アンリ・ラパン

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2007年5月18日

20世紀建築ガイド

読書

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続けて授業の課題のインスピレーションを得るために図書館で借りた本。

僕は建築も好き...というより、建築が一番好きかも。
そのデザインの価値が評価されるのに時間がかかるというところがとくに。
スローペースの僕にぴったりだと思うのです。
...作るときはあわただしく作るんでしょうけど。

まずはプロダクトを勉強するけど、建築も学びたい。
ひそかにそう思っていたりします。


だから建築を見るのは大好きです。
だからこの本も見てると楽しくてしょーがない。


...あいかわらず課題へのインスピレーションは得られないけど。


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2007年5月17日

Designers on Design

読書

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授業の課題でインスピレーションを得ようと大学の図書館で見つけた本。

あのコンラングループの創始者、テレンス・コンランが著者の一人。
もうひとりの著者、マックス・フレイザーはよく知りません。

世界の著名なデザイナー110人をピックアップして
その作品、インタビューが紹介されているものです。

110人の中で知っている名前は10人ほど。

  ・トード・ボーンチェ
  ・深澤直人
  ・ジャスパー・モリソン
  ・ジョナサン・アイヴィー
  ・喜多俊之
  ・吉岡徳仁
  ・マーク・ニューソン
  ・セバスチャン・コンラン
  ・インゴ・マウラー
  ・フィリップ・スタルク

うーん、まだまだ勉強不足です。

そして新しい課題の案も浮かばない...

2007年5月14日

東京都の美術館&デザインスペースリスト

建築デザイン

いいデザインをするためには、いいものを見る目を養う。

その信念の元、デザイン展はもちろん、美術館にも足を運んできたわけですが、
気づけばたくさんの美術館を訪問しました。
ここで一度整理してみたく、リストアップしてみます。
東京○○美術館というのがけっこうあって混乱しちゃいます。

ここでは過去に訪れたものを中心にろリストアップしてますが、
これから訪れてみたいところも含めてます。


  【美術館・博物館】
  東京国立近代美術館(MoMAT:竹橋)
  東京都現代美術館(MOT:清澄白川)
  東京都美術館(上野)
  国立新美術館(NACT:六本木)
  森美術館(MAM:六本木)
  東京国立博物館(上野)
  東京オペラシティ・アートギャラリー(新宿)
  原美術館(品川)
  ワタリウム美術館(外苑前)
  Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
  世田谷美術館(砧公園)
  松涛美術館(渋谷)
  あいだみつを美術館(有楽町)  


  【デザインスペース】
  AXISギャラリー(六本木)
  spiral(表参道)
  HOUSE OF SHISEIDO(銀座)
  TOTOギャラリー「間」(赤坂)
  東京デザインセンター(五反田)
  21_21 DESIGN SIGHT(六本木)

2007年5月13日

ダンス・ダンス・ダンス【村上春樹】

読書 / 文学

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ダンス・ダンス・ダンス〈上〉ダンス・ダンス・ダンス〈下〉


ノルウェーの森」ですっかり村上春樹にはまった。
続いて読んだのがこの「ダンス・ダンス・ダンス」。
上下二巻構成。
別にダンスをテーマにした物語ではない。

しかし。
人生は踊り続けなくてはならない。
「なぜ」踊るかなんて考えてはいけない。
そんなことをすれば人生そこで止まってしまうから。

しかししかし。
人生ときには立ち止まって後ろを振り返ってみるのも悪くない。
ずっと立ち止まりぱっぱなし、ずっと過去ばかり見てるのは良くないけど。


これはある男のそんな人生のふとした「立ち止まり期間」の物語。


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2007年5月11日

チョコレート

展示・イベント

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不都合な真実』をヴァージンシネマで観た帰り。
どうせなら、ということでAXISでの"Exit to Safety"を
見にいこうと行ってみたら会場が内装工事中。
あれ~...と思ったものの後ほど家に帰ってよくよくチェックすると
5月15日(火)からでした。

このまま帰るのも口惜しく、ミッドタウンまで行って、
深澤直人ディレクションの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の
第1回企画展「チョコレート」を見てきました。

デザインの輪郭』を読んでからおよそ1年。
ようやく念願の深澤さんディレクションの展示を見にいくことができた~

テーマの『チョコレート』にはそれほど心惹かれるものはなかったのだけど、
さすがは深澤さん、期待以上の内容でした。

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不都合な真実【アル・ゴア】

環境デザイン / 読書

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ようやく映画を観てきました。六本木ヴァージンシネマ。
通常3,000円するPREMIERスクリーンで通常学生料金1,500円で観れました。
社会派映画ということで重宝されているのでしょうか。
結構なロングランだし。
とはいっても平日朝ということもあって映画館はがらがら。

人影もほとんどない静かな劇場とリクライニングするゆったりしたシート。
なんてゴージャスな映画鑑賞。

映画の内容もそんな充実した鑑賞環境に十分見合った素晴らしいものでした。

地球温暖化に警鐘を鳴らすアル・ゴア米元副大統領のドキュメンタリー。

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2007年5月 5日

生誕100年 靉光展【東京国立近代美術館】

アート / 展示・イベント

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  闇の奥に鋭く光るもの。
  生誕100年 靉光展


渡辺力展以来のMOMAT(東京国立近代美術館)。
大学の現代美術の講義の先生がMOMATの職員で、
本展無料招待券をもらったので行ってきました~


正直なところ靉光については作品はおろか、その名前さえも聞いたことありませんでした。
同展は生誕100年を記念してのものだとか。


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2007年5月 4日

レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像【東京国立博物館】

アート

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[図録 2000円]


GW後半初日。

ダ・ヴィンチ展を観に上野の東京国立博物館へ。
ダ・ヴィンチ展は以前森アーツセンターギャラリーでやってたのを観にいったので
今回はパスしようかなと思っていたのですが
大学の授業で『受胎告知』を観てやっぱり本物を見てみたい、と。


まずは入口でチケットを買う。
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学生料金+Web割引で1,100円で入ろうと思ったら、
なんとここも多摩美はキャンパスメンバーになっていて、
学生証を提示するだけで1,000円で入れました~!
ラッキー!


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