
GWがスタートしたわけですが。
SENSE WAREは終わっちゃうというわけで最終日に急ぎ行ってきました~
日曜日ということもあって会場内はけっこう混んでいました~
入口で配っていたガイド。

ちなみに入場料は無料でした。貧乏学生にはウレシイ。
裏表紙を見ると...

8月にこのイベントが本になります。
そしてパリでもこのイベントが開催されるみたいですね...
ああパリ。行ってみたいなあ...
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このイベントのすごいところは入場無料でありながら、
原研哉、佐藤卓、ナガオカケンメイ、坂茂、隈研吾、山中俊治、岩井俊雄...
とあらゆる分野の著名なデザイナーと
ソニー、パナソニック、本田技研、セイコーエプソンなど
デザイン戦略に熱心な企業が参加していること。
繊維の最先端技術をデザインするとどのようになるか。
デザイナーたちのさまざまな取り組みが光っていました。
気になったものをいくつかピックアップ。
手のひらにのるテレビ 【ソニー】

大きく直線的で固いイメージのテレビ。
筐体の材質を丸く柔らかい繊維を使った携帯用のかわいらしいテレビ。
実用化のめどはないそうですが、なんか環境にも優しそうでいい感じ。
こういったハイテク機器がその外観上で「いかにもハイテク」感を出さず
誰にでも親しみを持たせる...これも個人の生活レベルを向上させる上でも
デザイナーとしての使命なのかもしれませんね。
シールド・カフェ 【深澤直人】

ハイテク機器に囲まれて暮らす私たちの周りは電磁波が一杯。
その電磁波をシャットアウトした安全な空間の提案。
地球と人間を守るためにこれから取り組むべき重要なテーマですよね。
ただ技術的にはまだその電磁波遮断機能は実現できていないみたいで
あくまで機能が実現したと仮定した上での提案みたいです。
技術よりも目的が先行するのもまたデザイナーのするべき道なのかも、ですね。
今後の技術開発に注目です。
Rain Drops 【岩井俊雄】

超撥水繊維を利用した雨具。
雨の日が楽しくなりそうなデザインでした~
感温家具 【坂茂】

26度を超えると真っ白に変色する素材を坂茂お得意の紙管に巻きつけて
ベンチにしたものが展示してありました。
この素材でできた服をまとったパントマイマーがパフォーマンスを
していて、一際見学者の目を引いていました。
振るえる頭のデザイン 【佐藤卓】

スーパー・オーガンザという極薄繊維で人の顔の風船を作り、
下から風を送り込んで膨らましたり、萎ませたり。
あまり実用性は感じられなかったけど見ていて
不思議なオブジェでした。
カイマキ 【隈研吾】

建築家が衣服のデザインをする。
衣服と家具の境界間を彷徨するようなコンセプトが
なんか目を引きました。
fu_fu_fu 【セイコーエプソン】

スーパー・オーガンザのその薄さゆえの透明性を利用したスクリーン。
何層も用意されたスクリーンが風に揺られながら
金魚が泳ぐ映像がプロジェクタから映し出されている様は
なんとも幻想的でした。
WATER LOGO 【原デザイン研究所+アトリエオモヤ】

超撥水加工された布素材の上に"TOKYO FIBER"のロゴが
水滴で描き出される。
素材面はわずかに傾斜していて、素材上ではじかれた水滴がすべるように
移動してゆく。水滴の表面に光が当たって反射する様がこれまた幻想的。
会場内は撮影禁止ですが、
会場外からならいいでしょ...ということで2Fのショップの入口から。
(だめな場合はコメントしてください~)
1Fエントランス付近

スーパーニットを使ったWAVING INFORMATIONと本田技研のブース。
1F円形ホールその1。

鈴木康弘の「空気の人」が見えますね...
1F円形ホールその2。

深澤直人のシールドカフェあたり。
ところ変わって3F入口前のロビーから。
(ここも厳密には会場ではない...ですよね?)
坂茂の感温家具でのパフォーマンスに向かうパントマイマー。

イベントディレクターの原研哉さんも会場にいました~

温かい目でパントマイマーを見守る原さん。
3F会場入口では繊維のサンプルが無料配布されてました。
一人三点まで。

僕が選んだのは、014と018と037。
【014】ナガオカケンメイの巨大な球体で使われていたもの(たぶん)。
【018】2方向に伸縮するスパッツやパンツに使用されるもの。
【037】ハニカムメッシュ。(たぶん)隈研吾のカイマキに使われたもの。
会場はそんなに広くないのに4時に来て6時まで2時間みっちり見ました。
最後にKATHYというパフォーマンスユニットのパフォーマンスをみて
帰りました~
面白かった~。
やっぱ8月に出る本欲しいなあ...