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2006年4月 アーカイブ

2006年4月26日

美術空間散歩

読書

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Amazonでこの本を買う


2006年に東京で働いていた会社を辞めるまで、
美術というものにはほとんど縁がなかった。
当然美術館なんてものにもほとんど行ったこともなく。

それなのになんの縁だか美大に行くことになって、
美術館の一つにも行っておかなきゃ、ということで買った一冊。

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2006年4月22日

The House Book ハウス・ブック

読書

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The House Book
The Garden Bookと同じくPHAIDONからの出版で
世界中から選りすぐりの500のステキな家が収録された本。

こちらはまだじっくり中を見てないのですが、日本のものは
庭園に比べ少な目かも。
世界的には日本家屋よりも日本庭園のほうが評価が高い、
ということでしょうか。

ステキな家屋にステキな庭園。
晩年はこんなところで過ごしたいものです。
実際に住めるかどうかはともかくまず、晩年までに、
「自分が住みたいのはこんなところなんだ」というはっきりとした
イメージをもっていられるようにしたい。

そのためにはいろんな家を見なくちゃね。

The Garden Book ガーデン・ブック

読書

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The Garden Book
本屋さんで見つけた世界中のステキな庭園集。
世界でもっとも影響力のある造園家
ーデザイナー、パトロン、庭園所有者を500人選んで解説したもの。
実際ある庭園もあれば、絵とか文献だったりさまざま。

日本からも古くは慈照寺銀閣や鹿苑寺金閣、龍安寺石庭から
近代では安藤忠雄まで多くの庭園が紹介されています。

僕のお気に入りは中国は承徳の避暑山荘かな。
いつか行きたいな。

一生のうち晩年はこれぞという庭園で穏やかに過ごしたいものです。
この本の中にあるか、はたまた自分で築くのかは分からないけど
少なくとも晩年までにはこれぞというイメージが思い浮かぶように
たくさんの良い絵、いい風景を見たいと思います。

2006年4月21日

ゴカンプロジェクト

情報デザイン

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NIKKEI DESIGNからのネタ。

点字をデザインとして捉え、興味を喚起するプロダクツを
プロデュースすることで健常者、障害者分け隔てなく普及させよう
としているのがクロックポジションゴカンプロジェクト

写真のリングはそのプロジェクトの一環で、
デザイナの326ナカムラミツルさんがデザインした点字リング
1年間を秒数で表した"31536000"が点字で施されてます。
これまで指輪は結婚指輪しかしたことないですが、
なんかこれは欲しいかも。

点字も「障害者のためのもの」というありきたりの意識を
「素敵なデザイン」という認識に変えていければ健常者と
障害者の垣根が一段と低くなることはいうまでもない。
平和というものが「どんな人もハッピーに暮らせる世界」をいうのなら、
このプロジェクトのコンセプトはまさに「世界平和」にほかならない。
なんともステキなプロジェクトではないですか。

デザインでできること。
僕もそれを訴求できるデザイナになりたい。


エレファントデザイン

ビジュアルデザイン

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突然ですがNIKKEI DESIGNの定期購読をはじめました。
3年間。
デザインに関して定期的に情報を入手したかったので。
この雑誌は店頭販売してないのです。

その5月号にエレファントデザインの特集がしてあります。
社長の西山浩平さん、どこかで見たことあるなーと思ったら
デザパラ履歴書のリデザインをしてました。

この会社は一風変わったデザイン・オフィス。
自社デザイナによるデザインを提供する、というのではなく、
ユーザが本当に欲しい、というデザインを提供するための仕組み、
といったものを構築してサービスとして提供しているのである。

その代表的なサービスが「空想生活」。
欲しいものをWebサイトで一般公募して商品化していくもの。
全てのユーザが欲しいものを自ら提案することはないけれど、
「こういうものがあったらいいな」と思うユーザは必ず存在する。
その点に着目したユニークなサービスだと思います。
オモシロイ。

物事を実現するために必要なことは、奇抜な才能じゃなく、
(もちろんそれもあれば大いに助けにはなるけれど)
「好きだ」という思い、これに尽きるんじゃないでしょうか。
好きだから深く観察するし、もっと好きになるために現状の
不満点を挙げ、改善する努力をする。

デザインも「押しつけ」の時代から「選択」する時代へ、
そしてさらには自ら「創造」する時代に向かおうとしているのかも
しれません。

しかしそうなったとき、
デザイナはどんな仕事をすればいいのでしょうか...


2006年4月20日

meditative spaces 瞑想空間

読書

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僕は静寂が好き。
難聴、とまではいかないけれども聴力がそれほどないこともあるし、
武道歴かれこれ20年ともなれば瞑想の大切さもなんとなく分かる。

達人は場所を選ばず。
どんな騒がしいところでも瞑想できるのでしょうが、
僕のような凡人はそうもいかない。

静寂とそれにふさわしい雰囲気がなくては。

この本はそんな瞑想にもってこいのステキな場所を
写真とテキストで紹介したもの。
マイケル・フリーマンというフォトグラファー著。

店頭で思わずタイトルと写真に惹かれて購入。
今の僕には瞑想が必要なのかもしれない。

2006年4月18日

TENORI-ON

エレクトロニクス

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今日発売のWeb Designingの「ツクル人」というコーナーで
メディア・アーティスト岩井俊雄さんがとりあげられていました。
あのTENORI-ONを開発した人です。
正しくはYAMAHAと岩井さんのコラボレーション。
前記事でYAMAHAを紹介したのは上記の記事を読んだのがきっかけです。

TENORI-ONはずっと前にその存在を知ったのですが当時は
(今も、ですが)その機能、存在意義とか目的といったものが
よく分からなくて。ただ未来の楽器なんだなーくらいしか。

メディア・アーティストという言葉も最近よく耳にする言葉ですが
正直これもその定義が僕にはまだ理解できていません。

新しいものはとかくその概念を理解するのが難しいもの。
しかしそこであきらめていたら時代の波に乗り遅れてしまう。

そういえばブログに書いてなかったなあ...
ということで今更ながら記事にしてみました。

YAMAHA

プロダクトデザイン

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デザイン戦略を重視する企業が増えています。
企業のサイトでそのデザイン・フィロソフィーを明確にしている
のを最近多く見かけます。

前回紹介したTOTO然り、今回紹介するYAMAHA然り。
YAMAHAのデザイン・サイトはフルFlashサイト。
入り口は通常のHTMLサイトです)
マウスをのせるだけで移動するUIは最初戸惑いますが
慣れると小気味よい。

シンプルですがしっかりしたデザインポリシーは
安心感と適度な興味を引き起こさせます。

「なにか」を伝えるために。
デザインの重要性が問われる時代になりました。


2006年4月17日

名刺くるくる

プロダクトデザイン

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デザパラでおなじみ(?)の「名刺くるくる」。
なんとなくほしーなー...と思いつつ放置プレイ。
これまでは一度もらった名刺をもう一度眺めることなんて
皆無だったけど今後は人脈が命。
1枚の名刺で死活が分かれるやもしれんのです。

んでググってみる。

本当にこれがそうなのかイマイチ定かではありませんが。
Rolodexというメーカからそれらしきものが見つかりました。
どうやら「名刺くるくる」は正式商品名ではないようです。
谷原君が勝手にそう呼んでるだけのかな。

8,000円くらいか。
安定収入があるうちに買っておくか。

...どこで売ってんの?

2006年4月14日

磁性流体のアートプロジェクト

ビジュアルデザイン

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小学生の頃、磁力線に沿って規則正しく砂鉄の描く模様に
なぜか心惹かれたものです。

その砂鉄を液体の状態でも強磁性を保つようにした
黒色の液体(磁性流体)に置き換えると、砂鉄よりも
自由に変形され、複雑で有機的な3次元形状を表現できるように
なり、よりアーティステイックな幾何学模様が描かれる...

...ってのをメディア・アーティストの児玉幸子さんが
竹野美奈子さんなど他のアーティストと協力して
電気通信大学のアート・プロジェクトとして進めているそうです。

竹野美奈子でググるとたいてい児玉幸子と一緒にひっかかるので
ペアで一つのアーティスト、ということなんでしょうか。

あまりに規則的過ぎるとつまんないし、逆に不規則すぎても
興味を喚起しない。人の興味を呼び起こす規則性ってどんなもの
なんでしょうかね。なかなか定義の難しいところではないのかな...

2006年4月10日

世界一、美しいロボット【 FT 】

エレクトロニクス


[「FT」(エフティ)]


世界一、美しいロボット

どこが?
(否定的ではなく、質問的なニュアンスで)

正直こう思う人も少なくないはず。
確かに見た目は悪くない。
その名(FT:Female Type)のとおり美しい女性のシルエット。

しかし「世界一」と謳う根拠はどこにあるんだろう?
そこまで謳うならそれなりの説明が欲しいもの。

ただの飾りではなく、ちゃんと動くそうですね。
歩いたり「女性らしい動き」をするそうですが。
所作がとんでもなく美しいのか?


果たしてQRIOやASIMO君より滑らかな動きができるのだろうか。

うーん実際動くさまを見てみたいなあ...


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2006年4月 6日

TOTO

プロダクトデザイン

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TOTOといえばトイレ。
トイレに行くたびに「TOTO」の文字が目に入りますよね。

しかし実際はキッチンやバスルームなどのその他住宅部分をはじめ、
出版デザインにも力を入れており幅広く活動しているのです。
(...とえらそうにいう僕も今日はじめて知ったのですがw)

TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005ミラノサローネに出展したり、
ギャラリー「間」を運営したりしています。

トイレという排泄行為を処理する場はどうしても「汚い」というイメージを
持ってしまうもの。それだけに企業イメージとしての「清潔感」には
人一倍敏感さが必要なのでしょうね。そしてその「清潔感」のイメージを
全面に押し出すためのデザイン戦略。

見習うべきところは多いのではないでしょうか。


2006年4月 5日

私の選んだ一品

読書

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グッドデザイン賞審査委員ひとりひとりがコレ!と思うお気に入りを
綴ったコメント集というものがあるそうです。
それが「私の選んだ一品」。日本産業デザイン振興会編集。
今年は戌年なので「犬の巻」。今年で5巻目だそうです。

値段も840円(税込み)とお手ごろだし、いいかも。

2006年4月 3日

リリー・フランキー

人物

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トップランナーという番組(再放送ですが)でリリー・フランキー
ゲストとして出演していました。

ぼくとリリー・フランキーとの出会い
(実際に出会うわきゃないですがw)はココリコ・ミラクルタイプ
という番組でした。そのときは変なエロ親父がいるなーと思った
ものですが一見地味そうな割りにコジャレてていうことも面白い。

そのうち「東京タワー」を読んで彼に対するイメージ
(もちろん好印象度)が急激にアップ。

しかし彼は何者なのか。
イラストレーターであり、コラムニストであり、小説家でもあり、
ミュージシャン(?)でもある。いわゆるマルチタレントとという
くくりなんでしょうが彼自身はそういう「肩書き」にくくられない
人間のようです。

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明治通り開発プロジェクト

建築デザイン

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渋谷明治通りにそびえ立つひときわ奇抜な建物。
ネットで発見、まだ実物は見てません。
(というか実際に建っているのもこのページをみて気づいたw)

CDIという設計事務所が設計したそうですが、
それにしても奇抜。
エレベーターホール以外で地面に垂直に取り付けられた
ガラス壁面が無いみたいなのです。

どんな会社が入ってるんですかね、この建物は。
一度見にいってみよう。