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2006年2月 アーカイブ

2006年2月28日

PCの新しいカタチ

エレクトロニクス

conceptpcasus.jpg

PCの常識。
1つのハコの中にCPU、メモリ、HDD、ディスクドライブがぎっしり...
その姿はある意味グロテスク。
(美しいという人もいるんでしょうけどw)
そしてひとたびトラブルがあるといちいちハコを開けて
ネジを外してパーツを抜き差しの繰り返し...
...あーうんざり。

そんなPCの常識を破ったASUSのコンセプトPC。
一見本棚に本が並んでいるようです。
そう、各パーツが本のようなモジュールになっていて、
モジュール間の通信はワイヤレスで行なうもの。
見た目もスマート、メンテも簡単に行なえます。

実現の可否はともかく、コンセプトとしてはとても素晴らしい。

新しいPCの形、すなわちこれが"デザイン"です。
(by NEW DESIGN PARADISE

2006年2月25日

読書

sho.jpg

またまた田町の駅前の書店にて購入。

やたらでかいが3,300円(税抜き)と意外と安いので。
書の至宝展の記念本なんてこれの1/3の厚さで3,000円だし。
書の至宝展の記念本が書の始まり(王義之~)から明治以前
が対象だったのに対し、こちらは戦後から現在までの60年の
現代書道が対象です。

それにしてもデカイ。
厚さは10cm、重さ4.2kg。
家でのんびり見るものだな。けして持ち運ぶものではない。
(トレーニングにはなるだろうけど...)

優れた武道家は優れた書家でもある。
書は武に通ずるものがある。
映画「グリーンデスティニー」「英雄」でのワンシーンが
なんとなく共感できる今日この頃。

書道セットそろえなきゃ...
どこで買えばいーんだろ?

2006年2月24日

デジタル一眼レフカメラ

エレクトロニクス

nikon_d70s.jpg

今年の目標の一つに「カメラ購入」があります。
コンパクトデジカメをすでに持っているのでここでいう
「カメラ」とは「一眼レフカメラ」のこと。

最初はアナログ一眼レフを買おうと思ったのですが、
近年その性能差が縮まっているのと、
アナログは現像が大変ということもあってやはり
デジタル一眼レフにしようかなと。

いろんなメーカーがありますがカメラについてはトーシロなので
カメラに詳しい先輩に聞くとNikonかCanonが無難じゃないかと。

でまずは両者のサイトを見て...

まずは「Nikon D70s」がナンバーワン候補となりました。
次は実際にものを触って感触を確かめなくては。

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2006年2月23日

落水荘【フランク・ロイド・ライト|米ペンシルベニア州】

建築デザイン

FallingwaterWright.jpg
(出典:Wikipedia)


ふとネットで見つけた素敵な家。

ピッツバーグの南東80kmの山中にあるその家は、
フランク・ロイド・ライトが大富豪カウフマンのために設計しました。
その名の通り滝の上に建てられた家であり、
アメリカ的でありながら日本的のようにも見える。
ライトが日本文化に少なからず影響を受けていたことが伺えます。
本人は否定していたみたいだけど。

それにしても周囲との調和が見事です。
見に行きたいなー。

建築に関してはトーシロですが。
素敵なデザインの建物は見ていて飽きませんよね。

日本で彼の建築物がみれるところはもうないのかな。
明治村に帝国ホテルの玄関部だけあるというけど、
玄関だけじゃねー...


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2006年2月21日

ニッポンのデザイナー100人【AERA DESIGN】

読書

この本をAmazonで買う


2006年に買った本ですが、10年経過した2016年、
ブログ全体のリデザイン作業に伴い、記事内容を見直しました。


田町。
最近芝浦界隈が再開発が進んでいるとはいえ、
表参道や青山、代官山などに比べるとお洒落とかデザインとか、
そんなものには縁のなさそうな街だけど。

田町の駅前の本屋さんにデザイン関連のコーナーがあって、
そこにけっこうな種類のデザイン本が置いてあるのです。
そんなところで見つけた一冊。
いやー灯台下暗し。

AERA ってデザイン雑誌だしてたんだー。
この本はタイトルどおり日本の著名なデザイナー100人を
紹介したものですがデザイナーって日本にもたくさんいるなー...
勉強になるなあ。
刺激になるなあ。

もっともっとデザインを知りたい。


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2006年2月19日

HOUSE OF SHISEIDO

展示・イベント

house_of_shiseido.jpg

行きたいけど行けなかったところへやっと行けたシリーズ第3弾

渡辺力展の帰りに銀座のHOUSE OF SHISEIDOへ。
資生堂の展示スペースだけあって外装からして女性的。
ちょっと入りづらい雰囲気をかもし出しています。
入り口のバラなのか竜巻かよく分からないオブジェを撮影し、
意を決してステップイン!

案の定、女性とカッポーばかりw

現在トード・ボーンチェ展をやっています(~3/19)

男性とは思えない繊細な唐草模様が特徴的。
資生堂も創業以来唐草模様をデザインのよりどころにしており、
そのコラボレーションが今回のイベントの趣旨とか。

唐草模様はステキですが、さりげなくコスメティックをアピール
していてそんなものには縁がない僕にはあまり居心地よい
場所ではないな、正直。

まあデートでくるぶんには楽しめるかも。
一人じゃちょっとね。

今度は彼女とこよう。
...その前にまず彼女を作らないとね。


渡辺力:リビング・デザインの革新【東京国立近代美術館】

プロダクトデザイン / 展示・イベント


[リキスツール(1965年)]


上野の国立博物館での「書の至宝」展に引き続き、
なかなかいけなかった東京国立近代美術館の渡辺力展へ。
入場料420円。

東京国立近代美術館。略してMOMAT。
ここもはじめていきました。
武道館の近くにこんなんあったんだね。

昨日の「書の至宝」展とうってかわっての人の少なさ。
おかげでのんびり鑑賞できたけど。
本展以外にも常設展もみて歩いたのですが
それでも1時間程度で満喫できました。

常設展は絵画、彫刻、オブジェなどさまざまな
近代美術作品があってけっこう面白かった。
陽咸二という人の彫刻作品が気に入ってメモしていたら、
係員のチェックが。
「ん?撮影だけでなくメモもダメなのか?」
...と思ったらボールペンの使用チェックでした。
揮発性のインクが作品に悪影響を与えるんですかね。
自分が使っていたのはシャーペンだったけどw


さて、渡辺力展ですが。

簡素。素朴。シンプル。...そんな感じでした。
それだけに余計なものがなく、基本がみえやすい。
デザイン初心者には最適のデザインかな。


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書の至宝 【レビュー】

アート / 展示・イベント

tokyo_national_museum.jpg


会期も残り1日というところでようやく行ってきました「書の至宝」。
上野の東京国立博物館。
はじめて行ったのですがさすが「国立」博物館。
でかいです。迫力があります。荘厳です。

みてきた感想は「難かしかった」-この一言に尽きます。
刺激になった、というより勉強になった、という感じ。

やっぱり書は奥が深いです。
まともに関わりあったら時間がいくらあっても尽きない。
自分がデザインについて考え、表現していく上で参考程度に
楽に、楽しくつきあっていけるスタンスぐらいがいいかなと。


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2006年2月17日

La Chaise(ラシェーズ)【イームズ】

プロダクトデザイン


クマガイコムで紹介されていたイームズのチェア「La Chaise(ラシェーズ)」。
すわり心地よさそう。

しかし社長が座るイスだけあって値段もなかなか...
たけー。

「IT産業とデザインは無関係ではありません。」
とこの記事で熊谷さんは言っていますが、
僕はあまりこの言い方はしっくりこない。
単に「デザインの世界にITの波がきた」というほうが
しっくりくるかな。

デザインと無関係な産業なんてないと思います。
そこに人がいる限り。
人と人がコミュニケーションするところにデザインありき、です。

何かを求める人がいて、それに応える人がいる。
それがデザインというものだと思う。


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2006年2月16日

絵を描くために必要なもの

ビジュアルデザイン

20060208_poster_01.jpg

  世界一早い「ゲド戦記」インタビュー(完全版)

プロデューサー鈴木敏夫さんへのインタビュー。

  なぜ今、「ゲド戦記」だったのか。
  監督はなぜ、吾朗君だったのか。
  そして親父(宮崎駿)はそれをどう思っているのか。

...ってなことが語られています。
正直うるっとしてしまいました。
ますます映画を見たくなりました。
原作も読んでみたくなりました。

親が偉大だとその子供は本当に大変だと思います。
(親がダメ人間でもそれはそれでたいへんだけどw)

最初宮崎駿は息子が映画に関わること自体反対だったそうです。
吾郎さんはもともと絵描きじゃなかったそうですね。

しかし息子である吾郎さんが監督することを認めさせた1枚の絵。

-きちんと観察さえできれば絵は誰でも描ける。-

絵を描くために必要なもの。
それは才能でも手先の器用さでもない。

  「観察力」

僕は絵描きじゃないけれど。
インスパイアされた瞬間でした。
ブログと似ている、と感じました。
ブログも結局必要なのは文章力ではなく、観察力だから。

絵を描いてみたくなりました。

2006年2月14日

amadana in 表参道ヒルズ

ショップ

amadana_hills.jpg

週末はスキーに行っていたので
2/11にオープンした表参道ヒルズに行けてません。
早く行きたい~

なんと表参道ヒルズの中にあのamadanaのリアルショップが
あるというではないですか。

あ、BALS TOKYOの中にもあるんだ...

amdanaプロダクツの中ではマルチリモコンのデザインが
好きなのだけどちょっと重すぎて実用的でないのがちょっとね...

REALFLEETって会社は家電メーカーとしては
あまり聞かない名ですがその技術力はどうなんですかね?
デザインはとても素晴らしいのだけど...

2006年2月 9日

いいイメージ

ビジュアルデザイン

20060207_bali.jpg

この夏公開のジブリ最新作「ゲド戦記」。
宮崎駿氏の息子さんが初監督、と話題を呼んでいますが。

その制作日誌ブログの一記事で見つけた美しい海の絵。
美術監督が書いたバリ島の海だそうです。

本当にキレイ。
思わず行きたくなる海。
さすが美術監督です。

絵の専門家じゃないけど。
いい絵を描くには見たままをただ描写するだけじゃだめなんだと思う。
たとえ模写だとしても一度心の中で絵を描く。イメージする。
そして心の中の絵を自らの手で表現する。
そこからは絵描きの技術によるんでしょうが。

心の中にイメージしたものを描く。
それではじめて「自分」の絵が描けるんだと思う。
では「いいイメージ」を持つには。

「いいものをたくさん見る」

これにつきると思います。
だから僕は今いろんないいものを見たい。探したい。

その欲求がこのブログを書かせているんだな、きっと。

2006年2月 7日

ドイツ・デザイン展

展示・イベント

german_design.jpg

森アーツセンターギャラリーでのデザインイベント。

  ・ドイツ・デザイン展:「メイド・イン・ジャーマニー」の80年
   会期: 2006年01月28日(土) ~03月12日(日)
   時間: 10:00~20:00(最終入館19:30)
   料金: 一般¥1500

とくにドイツのデザインに思い入れがあるわけじゃないですが。
というよりドイツのデザインってどんなのかいまいちよく分からん。
...ので勉強しに行きたい。

ドイツといえばメルセデスやBMW、Audi、VWなど日本と並ぶ
自動車大国ですが、その車のデザインからイメージするのは

  「堅牢」

...かな。線がしっかりしていて明確、というか。
けっこう好きなデザインです。

このイベントで一番見てみたいのが、
1時間にわたるベンツのデザインプロセス実演会。
デザインの現場が見れるまたとない機会。

ああ、見に行きたいイベントがどんどんたまっていく...

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2006年2月 3日

Sony Chronicle 2006

読書

sony_chronicle06.jpg


1946年の創業から現在までのソニーの歴史を
1200点以上の製品写真で綴る。

2002年に刊行された「Sony Chronicle」の改訂版です。
(こちらはすでに販売終了)

ソニースタイルで100STAR以上保持者のみの限定販売。
10,000STAR以上持っている場合は無料でもらえます。

僕は5,670STAR持っているので購入権獲得。
せっかくなんで買うことに。税込み送料込みで2,800円なり。

届くのは3月下旬。忘れた頃に届くのな...

関連記事:

  ・CNET Japan
  ・AV Watch

2006年2月 2日

ムライスツール【田辺麗子】

プロダクトデザイン

muraistool
※画像をクリックすると、販売サイト(Amazon)にジャンプします。

Amazonで購入する


1966年にグッドデザイン賞受賞のスツール。
ムライさんがデザインしたスツールかと思いきや、
デザイナーの名前はタナベ(田辺麗子)さん。

なぜ「ムライ」なんだろ?

...と思ってググってみたら、単に田辺さんの旧姓らしいですね。


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「カッコつけずにカッコイイデザインを」ー 佐藤可士和

人物


1/31のNHK「仕事の流儀」を観ました。ゲストは佐藤可士和。

彼の名前は知らなくても、
ホンダステップワゴンにはじまりキリン極生、キリンレモン、
「負け犬の遠吠え」の装丁、ケータイN702iD...
...彼のデザインしたものを目にしない人は
いないといっても過言ではないでしょう。

今日本で一番旬なデザイナーさんなのではないでしょうか。
正確には"アートディレクター"ですけど。

...とはいっても、
自分は最近ようやくデザインに興味を持ち始めたデザイン初心者なので他のデザイナーを知らない。
つまり比較の対象がまだいないので彼のデザインを好き、嫌いとか
彼のデザインが良い、悪いとか正直言えないのです。

ただデザイナーとはどういう仕事なのか、
デザインする、ということはどういうことなのか、
少しだけ分かったような気がします。


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2006年2月 1日

痛くない注射針

プロダクトデザイン

terumo2.jpg

グッドデザイン賞というものは見た目のデザインのよいものだけが
受賞するのではないのですね。

テルモが開発した「痛くない注射針」。
これが2005年度の大賞に選ばれました。
1日に何回も打たなくてはならない糖尿病患者のインスリン注射。
注射を止めることはできなくてもせめてその苦痛を軽減してあげたい...
この「着眼点」が、人のやさしさが評価されたのです。

デザインは人への「やさしさ」でもある。
あらためてデザインへの思いが強くなりました。
小泉首相も「感激したっ!」そうです。